旅行で得たこと | 清和風明のブログ

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気弱で不眠症に悩む私の日記替わりのブログ。心のデトックスを目指します。

ここのところ、旅行して得たものがある。

 

肉巻きおにぎり。

箱根小涌園ユネッサンのランチで食べたもの。

おにぎりにしてはバカ高かったけれど、美味しかった。

だから冷ご飯が大量に余ってしまったときに、自分で作ってみた。

 

レシピはネットで検索した。

ご飯がこぼれないように巻くコツがあるらしい。

20個作ったうち、ご飯がこぼれたのは1個。

初めてにしては上手く行ったほうかな。

 

大量に作って、冷凍保存してもいい。

豚ロースが安く売っている時に一気に作るのもいいかな。

 

油揚げをみそ汁に入れるときのひと手間が意外に重要だった。

油揚げはそれほど日持ちしないのでいつも冷凍にしている。

使うときは、まず熱湯をかけて解凍し、小さなザルで水気を切って、包丁で手ごろな大きさに切ってみそ汁に入れるのが私のルーティーンだった。

 

でも、先週の京都旅行の際、仁和寺と妙心寺の中間に位置している「おからハウス」というところでランチした際に、お味噌汁の中のお揚げ(油揚げ)が半分くらい焦げていた。

え?っと思うくらい驚いた。

お揚げが焦げて入っているみそ汁なんて、今まで一度も食べたことないぞ。

でも、これがちょっとカリっとしていて、とても美味しかったのだ。

 

オーブントースターで焼いたのかな?

ガスレンジで網で焼いたのかもしれない。

お店の人に聞けばよかったとちょっと後悔。

 

家に帰ってから、とりあえず、いつも冷凍しているお揚げを冷凍庫から取り出してそのままトースターで3~4分くらい温めてみると、半分くらい焦げてきたので、取り出し、キッチンバサミで切って、みそ汁に入れる。

 

お店のものほど黒く焦げていないけれど、まあまあ再現できたかなという感じ。

家族にも好評。

冷凍していたお揚げを、流水洗いもせず、そのまんま使ったのに、冷凍臭さは一切ない。

トーストしたお揚げをお椀に入れてから、作ったみそ汁を注いだけれど、お店のようにもっとお揚げをカリっとさせるには、みそ汁をお椀に入れてからお揚げを入れた方が良かったかも。

 

ただ、今までお揚げを、どんな方法であれ、カリっと焦がしてからみそ汁に入れるという発想がなかっただけに「目からうろこ」な調理方法。

みそ汁のグレードが一気に上がった感じ。

 

肉巻きおにぎりと、焼いたお揚げを入れたみそ汁。

旅行で得られた新メニュー。

旅行いいな。