bulan madu:#1 | すみません、とりあえず生ビール1丁!

すみません、とりあえず生ビール1丁!

私と飲み仲間とスノーボードの記録、たまにモータスポーツも

$すみません、とりあえず生ビール1丁!-成田空港:2013/10/28嫁ゴンとバリ島に行ってきました。わたしにとっては、初めての飛行機、はじめても海外旅行...なにもかもが初めて尽くし

通勤ラッシュの中、大きなリュックを背負って品川駅へ向かいました。10両編成のせいか、まだ7時前なのにぎゅうぎゅう詰め(疲)品川駅から成田エクスプレスで成田空港 第一ターミナルビルへ向かいました。成田エクスプレスの車中で催したのでトイレに行きたかったのですが...トイレの場所がよく分からん(困)新幹線だとテーブルの裏に車内案内が書いてあるのですが...ない。結局、成田空港まで我慢

成田空港に到着して、嫁ゴンが両替(ドルを1万円分、ルピアを4万円分)している間、トイレに籠っていました。

ABCで、あらかじめ送っておいたスーツケースを受け取り、ガルーダインドネシア空港のカウンターでチェックインして免税店をブラブラ。誕生日が近い親父のために、嫁ゴンが財布を物色...う~ん、お高い。幸一さんへのお土産も探したのですが...ビール中毒の幸一さんにウィスキーとか、喜ばないだろうなぁ...ということで、何も買わず

搭乗時間が近づいてきたのですがトイレに行きたくなったので、嫁ゴンと搭乗口で待ち合わせることにして、トイレに行くことにしました。

嫁ゴン 「離陸10分前までに搭乗すれば、大丈夫だから...」

半信半疑ながらトイレに行き、用を済ませて搭乗口に向かうと...係員のお姉さんがポツンといるだけで、他の乗客がすでに搭乗していました。

係員  「お乗りになりますか。」
わたし 「はい、ただパスポートもチケットもなくて...」
係員  「お連れの方をお待ちですね」
わたし 「... はい」

機内と搭乗口を行き来する団体の未搭乗メンバーと嫁ゴン、どちらかが最終搭乗者になりそうな予感。恥ずかしいから、はやくこーーーい。

嫁ゴンと合流して、ようやく搭乗。シートベルトが...遊園地のアトラクションと同じじゃん。B777-300ERが滑走路に移動するまでの間、嫁ゴンがしきりに「大丈夫だから」と声をかけてくれるのですが...どれだけ恐れだと思われているんだろう...わたし。

$すみません、とりあえず生ビール1丁!-機内食:2013/10/28離陸もエンジン音が大きい以外に、驚くこともなく、ふつう。500系新幹線が300km/hで走行中のときのような轟音がするだけ。

困ったのは、飛行中の時間を持て余すこと。座席のAVODでD-1のビデオが視聴できたのですが、古いし画面の縦横比が違っていて、なんだか見づらい。眠くもないので、Bintang片手にずっとゲームをしていました(暇)

デンパサールに近づくにつれて、気流が悪いのかシートベルトのサインが点いたり消えたり...点灯中はトイレを控えるようにアナウンスがあったので、ギリギリまで我慢(汗)

$すみません、とりあえず生ビール1丁!-ングラ・ライ国際空港:2013/10/28デンパサールに到着。タラップを降りると...スパイスというか香木というか、とにかく日本ではあまりかいだことのない、独特な匂い。すごい違和感。タラップを降りて、出迎えていた乗降口の低いバスでターミナルビルへ行き、荷物を回収。ガラーンと広いフロアにベルトコンベア...自分たちの荷物が流れて来るまで、けっこう待ちました。

荷物を回収後、JTBの現地ガイドのスカルノさんの案内でホテル、ムリアリゾートへ向かいました。スカルノさんは助手席に座り、注意事項などいろいろ説明してくれるのですが、正直、エンジン音がうるさすぎて聞き取れない(騒)

ドライバーの運転をみているかぎり、主導権争いが熾烈。そのためか、低速ギアで目一杯、引っ張って加速している感じ...エンジンが唸っている(煩)インドネシアは、日本と同じ左側通行で右ハンドル。幹線道路は片側2車線ぐらいあって、なぜか交差点に左折レーンはあれど、右折レーンはなし。ラウンドアバウトのせいかも...

車の多くは日本メーカーで、特にTOYOTA車が多い。バイクも半端なく多く、東南アジアだとカブのイメージがあるけど、バリではスクーターがほとんど。篭を取り付ける場所にもナンバープレートが取り付けられていて、最大5人(前から...子供、父、子供、赤ちゃん抱えた母)乗りを見かけて唖然。車の隙間を縫うように走るし、車は...2車線に3台が並んで信号待ちをしていたり...国際免許で運転できたとしても、バリで車を運転するのはごめんです(怖)

ホテルの敷地内に送迎車が到着すると、セキュリティチェック。初めての経験でちょっとビックリ。鏡を使って車体の下をくまなくチェックされます。海外に来たんだなと実感。

$すみません、とりあえず生ビール1丁!-ムリアリゾート:2013/10/28ホテルにチェックイン後、お腹が空いたので夕食を...館内案内板が見当たらないので、

嫁ゴン 「はじめに見つけたとこで(夕食を)食べよう」

ということで、見つけたお店が日本食、鉄板焼きのEDOGIN。何も知らずに薩摩牛コースを注文し、シャンパンで乾杯。特に薩摩牛の鉄板焼きが最高に美味しかったです。

で、支払いは...620,000ルピア(←後日、0をひとつ見落としていることが判明(恐))日本円だと6,200円ぐらい?疑心暗鬼になりながらも、「安いなぁ」と話をしながら部屋に戻りました。

部屋には、新婚旅行者向けのサービスとしてシャンパン1本とチョコレート。ベランダに持ち出して、二人で乾杯。いい感じに酔っぱらって、新婚旅行の初日を終えました。