ポールボキューズ大丸東京：定例ワインの集い

今月もワイン会に行ってきました。

今回は、久しぶりに柄樫良さん、黒義の4人。大丸東京の12階で待ち合わせました。会費を払って席に案内されたのですが、

美津濃　「Aコースにお願い」
店員　　「はい」
わたし　「（？）」

Aコースって何だぁ？A定食の仲間？

通常だと、支配人の挨拶のあとにシェフが料理の説明、ソムリエがワインの説明...今日は、その後に今週末でフランス留学のためにひらまつを退職する三矢原さんが挨拶...やめちゃうんだ（驚）

今日の料理は、以下のとおり

• シャンピニオンとフォアグラのフリカッセ ビーツのラビオリ仕立て
  
• サーモンのプランチャー焼き 軽いカレー風味のアーティチョーク添え
  ハーブとケッパーのブール・ノワゼット トマトとオレンジのアクセント
  
• ホロホロ鶏モモ肉のロースト
  ソース・シュープレーム モリーユ茸と季節野菜添え 菜園風
  
• アーモンドのチューイールとラズベリーのシャーベットと共に
  

初見のモリーユ茸、見た感じ干しぶどう...長介が嫌いな食材と勘違いして、大恥（汗）料理はどれも美味しかったですが、ビートの色が鮮やかでした。そして、ホロホロ鶏のローストにかかっていた美味しいソース、あやうく追加しそうでした。

ホロホロ鶏に添えられた、むらさき芋は、シェフの奥さんのママ友から頂いたものらしい...こんな都会でも、おすそ分けがあるなんて、驚きです。

今回のワインは以下のとおり。

• Apéritif Maison (Framboise)
  
• 2008 Coteaux Charitois - Chardonnay, Les Pénitents Alphonse Mellot
  
• 2010 Saint-Aubin 1er Cru - Les Pitangerets François Carillon
  
• 2008 Muscat de Beaumes-de-Venise Perrin & Fils
  

今日の一等賞は、「懺悔」という名の、すごく辛口で爽やかな白ワイン。酔っぱらい4人衆は大絶賛。美味しかった。赤ワインは、若く爽やかめで、酔っぱらいが敬遠する感じですが、ホロホロ鶏のソテーには合って美味しかったです。『あひる口』ができない長介をからかいながら、料理とワインを頂きました。

トイレに向かう途中、酒豪さんに声をかけられました

酒豪　　「あの、（長介の左手の）指輪、どうしたんですか？」
わたし　「あぁ、あれね（笑）」
酒豪　　「もしかして...」
わたし　「旦那さんと一緒に食事する機会のときに...ね」
酒豪　　「なかなか（休みが旦那と）合わないんですよねぇ」

め、めざとい（笑）長介は、先々月から指輪を着けてワイン会に来ていたんだけどね。面白ネタは、また今度（わたしには、痛恨事ですけど（悲））