JR米沢駅から白布湯元までは山交の路線バス。路線バスの時刻表を考慮すると10時頃にゲレンデに出るには、JR東京駅には、なんと6時28分発の山形新幹線。4時半起床でした。
新幹線の中でガッツリ、睡眠時間を取り戻しました。
白布湯元からのロープウェイでカラテカの矢部似の従業員さんが
従業員「本日は3月並みの温かさですが、午後から荒れるという予報です。もしかすると、
今シーズン初の運休となるかもしれません。」
縁起の悪いなと思いつつ、それでもゲレンデは晴天。アルブ天元台に荷物を放り込み、ささっと着替えてゲレンデに出ました。
足慣らしにしらかばゲレンデを数本滑ったあと、つがもりゲレンデからしらかばゲレンデまで滑り、早めの昼食をとりました。
昼食をとっていると、ロープウェイの駅側からドス黒い雲がもくもくと増えてきて、あっというまに吹雪。幸い、視界がそれほど悪くなかったので、滑りに出かけましたが、つがもりゲレンデを下ったころにはもう視界がかなり悪くなってしまいました。
しらかばゲレンデの上部についた頃には、もう視界は5メートルあるかないかというぐらい見えづらくなり、黒鮪 長介と相談して今日の滑走はこれで諦めました。
夕食は前回食べなかった「山菜鍋」をチョイス。美味しくいただきました。夜、吹雪は一層強くなり
ドドドドドドドドォ～ッ
屋根の雪が落ちたようです。このような経験がなかったので、最初は地震かと思いました。雪のない地域で生まれ育ったわたしは、かなりビックリしました。
寝る前、長介が持ち込んだ赤ワインを飲み、明日、今日よりも滑ることができることを祈りつつ