ふたたび、天元台二日目 | すみません、とりあえず生ビール1丁!

すみません、とりあえず生ビール1丁!

私と飲み仲間とスノーボードの記録、たまにモータスポーツも

朝、圧雪車が作業する音が聞こえたていたので、「今日は滑れるな」と思ったのですが、甘かった(涙)

す、すみません、とりあえず生ビール1丁!!-天元台高原スキー場: 2008/02/24 す、すみません、とりあえず生ビール1丁!!-天元台高原スキー場: 2008/02/24

窓の外は真っ白。部屋の窓枠には30cmぐらいの積雪。朝食後、天候が好転することを祈りつつ、チェックアウト直前までゴロゴロ、サンデーモーニングを観てました。

そうすると、館内放送で

「しらかばゲレンデは悪天候のため、運転を見合わせます」

従業員の方に尋ねてみると、午前中は絶望的だということだったので滑ることを諦め、チェックアウトをして下山の準備をはじめました。

たまたま、びゅうに電話していた黒鮪 長介が

長介 「新幹線止まっているって」

強風のため、運転を見合わせていることが分かってしまいました。さっさと帰路に着いたほうが良いと判断し、手荷物を減らすためにスノーボードやブーツ、ウェアは宅急便で送ることにしました。

伝票を貰うために宅急便の伝票を前にして従業員の岩瀬さんに、

わたし「ゆうぱっくで…」

なんでこんなことを口走ったのか…宅急便はクロネコヤマトだというのに(恥)

岩瀬さんに荷物を託してロープウェイの高原駅に向かったのですが、新雪で歩きにくいし、雪は容赦なく吹き付けてくるし…大変でした。

す、すみません、とりあえず生ビール1丁!!-天元台高原スキー場: 2008/02/24 す、すみません、とりあえず生ビール1丁!!-天元台高原スキー場: 2008/02/24

山交の路線バスの出発時間を間違えたわたしたちは湯元駅で暖をとり、バスの到着を待ちました。自宅で寝ていた出羽 黒義に電話して定期的に新幹線の運行状況をメールしてもらえるようにお願いし、バスに乗り込みました。

$す、すみません、とりあえず生ビール1丁!!-天元台高原スキー場: 2008/02/24帰りの新幹線は順調に行っても定刻どおり17時41分米沢発のつばさ126号。ゆうに4時間以上、新幹線を待つことになるので、米沢市内のべこやで、昼食をとりました。

滑ることができなかったので、せめて米沢牛を堪能してやろうと、ちょっと奮発して
  • 和牛上ハラミ
  • 和牛上タン
  • ゲタカルビ
を食べました。この時点ですでに新幹線が運転を再開したことが分かっていて安心したのもあり、肉がうまい。

米沢牛、最高(喜)

お通しにでてきたもつ煮も旨かったし、郷土料理の「とろべこ汁」。この汁が美味しい。こんにゃくがちょっと塩辛い感じがしましたが、他は文句なし…うまい。

食事のあと市内観光でもと思ったのですが、史跡、名勝は雪道を歩いてまわるにはちょっと距離があるので、米沢駅で乗車する新幹線を待つことにしました。

結局、新幹線に乗れたのは、68分遅れの18時49分。JR上野駅からJR東京駅までに、今までに遅れに遅れた長野新幹線、東北・山形新幹線が東京駅に到着できずに7台が立ち往生しているようなので、上野から山手線、東京駅で東海道線に乗り換えてやっと帰宅できました。

自然相手のことなので、誰にも文句は言えませんが、

「ぶち、滑りたかったんじゃけぇ(叫)」

折角の天元台でしたが、残念。