どうも。
アラフォー経営者NAMIです。

今日も来てくださってありがとう。


今日は久しぶりに
この思考オワコンをお届けします。

この思考オワコンシリーズは人気なので
これからもスキマ時間があれば少しずつ増やしていきたいですね。

こういう耳ざわりの良くない話が人気ということは
やはり私の読者さんは意識の高い方が多いなあと。

意識の高い方に来ていただけるのは本当に嬉しい。
ありがとうございます。



さて。

今日、お届けするオワコン思考は
「お金がない」
という思考。


お金がないからできない。
お金さえあればできる。
お金ないからダメだ。


あなたに限ってそんなことはないだろうけど
こういう思考はオワコンです。



なぜか。

スピリチュアルで言われるような
「ないにフォーカスすると、ない現実が創られる」
みたいな謎な理由ではありません(笑)

「私はお金持ちだ♪」みたいなアファメーションとか
「お金ある、お金ある」とか唱えたところで
お金がある現実にはならない。

これもまた、お金がないと一緒で思考放棄です。



二言目に「お金がない」という人。
「お金さえあれば」という人は。

経営者でも、サラリーマンでも、主婦でも、学生でも
自分の思考を放棄しているのです。
自分には本来、思考力があることを忘れてしまっているのです。


こういう発言をしている人や会社が数か月後、1年後に
「お金がそれなりにある状態」
になっていることって、ほぼない。


いても1%とか、本当に限られた方。
その1%も実力ではなくて、たまたまラッキーとかそんな感じ。

ラッキーに再現性なし。

ラッキーで手に入れたお金は失うね。


当然、仕事や起業、副業なんてできるようになりません。
厳しい未来が待ち受けます。


1%に入ろうとするより、現実的に思考していこう。
力をつけていこう。


まず、「お金がない」という口癖や発言はやめていく。

もしも
「お金がない」
を自分が現状維持にとどまるための「言い訳」に使ってしまいそうになったら。

なにかあなたがやりたいことがあった時。
お金を理由に断念しそうになった時。

今の延長線上にない理想の未来を手に入れるための障害がお金のなさだった時。



下記のような思考がオススメ。

1.どうやってお金を作ろうか?
2.より良いアイデアは何か?
3.お金がないからがんばるんだよね、学ぶんだよ、という思考。



実は、お金がない…と発言する方は、
これらの思考がない方がほとんど。


ちょっと昔話をします。
昔、私がちょっとお値段高めな勉強会に参加したのね。


その場に明らかに若い方がいて話しかけると学生さんだった。

学生さんには厳しいであろう価格だったから。


私は
「どうやって参加されたんですか?」
と聞いてみたんです。


学生さん。
「貧乏学生だけど、来たかったのでバイト増やして来ました!!」

いや、すばらしいなと思ったのです。


すばらしいよね?

自分を変えるため、
実現したい未来のために、
やりたいこと、行きたいことを諦めない。


で、つづきがあって。


実は、懇親会で先生にお話を伺ったところ
大人のほうが「学びたい」と口で言いながら
「お金のなさ」を理由に参加しなかったそうなの。

あなたもご存じのとおり
勉強なんて大人のほうが必要な時代なのにね。


それに学生よりは明らかに大人のほうがお金はあるでしょう。
どれだけオワコン思考なのでしょう。
どれだけ会社や親の教育が悪かったのでしょう。
本当にかわいそう。



でも、これが現実。

9割の方は、「働かない」「考えない」=現状維持を選ぶのです。
だから変わらないし、ダメなまま。

そんな親に育てられるお子さんはかわいそうですよね。
9割、親ガチャハズレ。

私達は1割の当たりになりましょう。



たとえば、簡単なところでも
・節約
・バイト
・副業
・友人、知人に借りる
・交渉する
等々、あるわけです。

それなりの街なら日給1万円みたいなバイトも少なくない。

そのくらいはできるじゃないですか。

そんなことすらせずに
「お金がない」というのは
ただただぬるま湯が好きなだけだよね。


きっときちんとしたあなたはうなずいてくださっているでしょう。



お金がないからダメなんじゃない。
お金がないから頑張るのです。
お金がないから考えるのです。

資産が10億ほどあるお金持ちなら
正直、何もしなくていいし、勉強する必要もないじゃない(笑)

そうでもないなら頑張ったほうがいい時代。

AIも台頭してきて
これからってそういう弱者に厳しい時代じゃない。

さっきの若者みたいな人が台頭してきたら
成長もしないような
老害は置いていかれてしまう。


私たちは
「お金がない」
なんてオワコン思考を捨てて、がんばっていきましょうね。

子ども、家族、仲間、大切な人達のために。


またお会いしましょう。

あなたの幸せと成長を願っています。

NAMI


追伸。
そうそう。
ちなみに、今回登場した学生さん。
今では立派な経営者になってらっしゃいます。
正しい努力は裏切らないね。
 

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