どうも。
NAMIです。

今日も来てくださってありがとう。
 

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「この思考オワコン。」では、人生を変えたい方や、成長したい方、願望を実現したい方にとって、まっさきに取り去っておきたい思考、マインドについて書いたのでまだお読みでない方は暇つぶしにでも読んでみてください。


今日は
「反ワク主義」
ですね。

今日も空いた時間でつらつらと書いていきます。

ワクはワクでもワクチン反対ではないよ(笑)

なんでもかんでも「ワクワク」という思想には反対ということ。
 

とりあえずワクワクしたら人生上手くいく、成功するという思想には反対ということです。


好きなことをしよう、
楽しいことをしよう、
情熱が湧くことをしよう、
ワクワクすることをしよう。

よく言われることですね。

あわせて書いておくけど
「どんな時でも」「どんな人でも」「どんな状態でも」
ワクワクに反対!というわけではないよ(笑)


例えば、あなたが、もう既に億万長者とかだったら
ワクワクすることをしたらいい。
存分にワクワクすることをしても資産十分だから。
ワクワクすることもお金や人への貢献につながることも多いでしょう。


あるいは、非常に精神的に凹んでいるとか、
ぜんぜん生きていて幸せじゃないといった方は
どんどん楽しいと感じることや
好きだなあと思うことをやってください。

私達は苦しむために生まれてきたわけではないのだから。


とはいえ、回復したら他のことに目を向けましょう。


「夢」「目標」
にワクワクすることが繋がっている場合も
どんどんワクワクすることをやってください。


そうでもないなら、
さして「ワクワクすること」はしなくてOK。


特に、お金持ちになりたいとか、
夢を実現したいとか、そういう夢とか目標があるなら
「夢、目標につながること」
にフォーカスしたほうが夢に近づく。


極端なたとえ話をしましょうか。

たとえ話①。
いつか芸術家になりたい人がいました。
もちろん、絵を描くのが大好きです。
楽しい気持ちでワクワクしながら、何百枚、何千枚と絵を描きました。
お金を得ることはありませんでした。

そして誰にも見られることなく、終わりました。

たとえ話①終わり。



たとえ話②
痩せたいOLがいました。
でも好きなこと、ワクワクすることは
パスタを食べることです。

精神的には満たされました。

ひたすらパスタを食べました。
痩せないどころか、病気になりました。

たとえ話②終わり。



たとえ話③
いつかお金持ちを夢見る青年がいました。
青年は、電車に乗るよりタクシーに乗るのが好きでした。
そして、お金持ちもタクシー移動する人が多いです。

「そうだ!お金持ちの真似をしよう!」

青年は毎日タクシーに乗り続けました。

起業する資金や、勉強するお金はいつまでたっても貯まりませんでした。
アルバイトを一生続けました。

たとえ話③終わり。


あなたのように意識の高い方には笑い話だろうけど、ほんっとこういうシーンよく見かけるわ。


さて、あなたもご存知の芸術家ゴッホ。
ゴッホが評価されたのは死後です。

生前は売れない芸術家だったのですね。
自分を傷つけた末に、自らの命を断ったと言われています。

そして死後、評価されました。


もう一人、あなたもご存知の芸術家ピカソ。

彼は、生前から富裕層等に絵のプレゼンをしていました。
生きている間も好きな絵を描きながら裕福な暮らしをしていたそうですね。

好きな絵だけをひたすら描いていては「裕福な暮らし」は実現できなかったでしょう?

きちんとビジネス力が高かったということがわかるでしょう。


たとえ話①に重なるけど
絵だけ描いていてはダメ、ということ。

 

私も小説大好きなんだけどね~

小説だけ読み続けても、仲間を食わせてあげられないわ。

自分のスキル磨きと仕事はしなきゃね。


今日は、極端な話を書いてみましたが、いかがでしょう。


楽しいことをしよう!!
と言っている人が、
楽しいことだけをしていると思う?

 

本当に、今の自分がワクワクすることや

好きなことだけを選択していたら

理想の自分になれると思う?


そう、賢明なあなたならお分かりのとおり。

そんなわけがないね。


むしろ、その人にとって
「楽しくないこと」
が富やお金につながっていることも多々ありますよ。

 

チャンスが来たら、歯を食いしばって

資金を投じるなんてよくあることだから。

 

ビジネスのリアルな現場からお伝えすると
自分がワクワクしてる時や、整い切った時、

気分の良い時にチャンスが来るってほぼないね。


めずらしく長くなりました。


「楽しくないことが富につながっているケース」について、次回は私がリアルに体験した話をシェアします。


またお会いしましょう。

あなたの幸せと成長を願っています。


NAMI

 

つづき書きました。↓

 

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