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カルチャーショックでした。

今日はインドアシーズン最後の試合とかいって
あたしもちゃっかり出場させてもらいました。

今回の室内競技場はめちゃくちゃ小さい。
直線8レーンのみ
幅の助走路もそれが兼ねてるから競技同時進行できない
あと小さい高跳び用のエリアもあった

アップは併設の体育館みたいなところでやった
バスケゴールの隣で走ってました
直線距離40mくらいかな?
「スパイクはいたらあかんで!」とコーチに言われた
もちろんです

あと屋外になかなかいい感じのタータンが4レーンくらい
けど氷点下の寒さなので使ってたひとは1人しかいなかった

たぶん昔のわたしならこの競技場だけでなかなかの
衝撃を受けていたでしょうけど
今となってはどんなことにも驚かされない

試合中コーラ飲んでる子がいても
タータンの上に机いす並べてカフェスペース作ってても
わたしは動じません

幅で4本目以降の試技順が87654321
ではなくて
8人選出して3本目までの順番を変えずに行われても
何くわぬ顔で競技を進めます

しかし
今日起こったことにはなかなか驚いてしまった

男子走り幅跳びでのできごと
これは今日の最終競技
競技場には出場者の身内しか残っていなかったんじゃないかな
午前中にごったがえってた様子は見る影もない
4本目 出場者にとったら競技は
半分しか終わってないのに
周りの人間は競技9割5分終わったかのような様子
あたしも正直早く帰りたかったけど
同じチームの子が出てるので
おとなしく待ってました

手拍子を求める選手
はあ、と思いながら見ていると
ファール、踏切に失敗
うまく踏切りきれず踏切脚の右脚の膝から
砂場に入り左に体がねじられ結局うつぶせで
砂場にうずくまるかたちに

こう書くと痛そうやけど
ちょくちょく起こることです
痛いことにはかわりないけどね

その後彼は
動こうとしない
彼のコーチが体をおこしにいくものの
動かすと痛むようで起き上がらない
担架が運ばれてきたけど
動かすと痛むようで担架に乗らない

先に述べたように小さい競技場なんで
幅のピットも1こしかないんやわ

その子が砂場でうずくまってる限り
競技は中断

日本やと半ば無理やり担架にのせる救護に
慣れてるわたしは
担架のられへんってどんな状態やねん
骨内臓に突き刺さってんのか?
そうでもない限り乗れるやろ担架に
と思いながら競技の進まない砂場を見てました
まわりの人もなすすべなくぼんやり見ていた

砂場のまわりには
その男の子の関係のあると思われる
大人の男女が数人立ちすくんでいた

うずくまる彼にはその人たちの上着がかけられた
立ち去る気ないやんけ、、、と
思っているうちに

競技役員はなんと
片付けを始めた。

最初に立ち入り禁止の柵の替わりに使われたハードルをしまいはじめ
踏切板を取り外しはじめ
スコアボードをしまい

あっというまに競技終了。


あたしが高2のときの佐賀インターハイで
テントが飛ぶほどの強風でも競技やったのは
一体なんだったんだろう

テントが飛ぶ様子がテレビでびっくり映像とかいって
放映されてたみたいやけど(ほんと?)
びっくりするポイントって、一体なんなんやろう

強い風が吹けばテントは飛ぶよ
それでも中止や延期にしない

一方でここでは
男の子が脚痛いといえば途中で競技が終わる

ああなんと大きな考え方の隔たりが
あたしたちのあいだにあるんやろう