慶應で手術を受けると決め、もう揺るがない覚悟と納得感になったものの、
清水先生にも、ちゃんとお伝えしたいと思い結果を聞きに行きました。
その日はクチコミ通りかなーり待ちがあり、
14:00頃ついてまだ午前の診療中でした。
先生は一体、いつ休んでいるのか????
この日も2時間近く待ちました。が、わたしの後から来てる人たちはかなり待つようなことを言われ皆外へ外出に行っていました。
次女を連れていたのでオムツを返させてもらったり、名前が呼ばれて診察室で待っている間に授乳させてもらったり。
やはり受付も看護師さんも優しいです。
先生から結果を聞き、組織診は最高病変が中度異形成でした。
前回の部分が進行していただけで他はまだ経過観察の段階。
ウイルスの型は16に加え35もいました。
組織診で取っていこうねー!
そう言われたのですが、
手術を受けようと思うと伝えました。
すると先生はどこかへ呼ばれて行ってしまい、看護師さんと話をすることに。
かなり反対されました。
先生はすぐする時はすぐしようってなるはず、ならないからきっとまだ大丈夫。
狭窄の方が怖いよ、ガンも怖いけど。
先生なんていうかわからないけど、相談してみてね。焦らないで。すぐ癌になるわけじゃないから。
...もう決めたんだけどな
何度も思い留まる説得をされました。
そして先生が戻ってきて
手術はいつ?
俺は絶対まだやらないけど、本人がそれで納得してならいいと思う。もし穴閉じたら開けてあげるからおいで。あと、手術ちゃんと完治したからも診てあげる。手術の経過は他の医者で診てもらうのが1番。自分のとこで失敗したとかは言いたくないからね。
看護師さんも、先生大丈夫なんですか?と
うん。大丈夫。やるってんなら止めないよ。
やはりいい先生でした。
術後8週間後
また診てくれるとのことでその日は病院を後にしました。
おそらく、先生もわたしの状況で産後じゃなきゃすぐに手術をしたんだと思われます。
(友達の知り合いがそうでした)
ただ、個人クリニックの規模ではやはりリスクに対応できないので、リスクがなくなるまで組織診でしのいで、その間に完治したら嬉しいね、という、感じ。
ただ、わたしの場合今すぐ取って欲しい。なら取ってくれるところに行くしかない。
慶應病院だって実績のある立派な病院です。
もちろん担当医を信頼して今回手術を決めたので
術後検査を別の病院でも診てもらうなんてこと、してもいいのか、と思いましたが
術前にセカンドオピニオンがあるのであれば術後にしてもいいんじゃないかと思い、
大学病院の先生と個人クリニックの名医2人がついてくれることにかなりの安心感を覚えました。
これで後引くものはなくなりました。
手術するだけです。