今回からは1年を振り返ってのランキングを
年明けにすることにいたしました。
やっぱり大晦日は色々と忙しいので〜。
私が2017年に読んだ本の総数は‥

212冊!

昨年、一昨年と比べ少しだけど増えました!!
ただし、BL以外の作品が32冊だったんですけどねw
漫画と小説に分けると
BL漫画が93冊、BL小説が87冊でした!
小説の方が読んでいるような気になっていたけど、漫画の方が多かったです。

では作家別になると誰が多いのか。
あくまでBL作家さんでカウントしてます。
漫画では山本 小鉄子先生で6冊、
小説では夜光 花先生で9冊。
夜光先生は神の子シリーズを一気読みしてしまったので、
それで11月12月で伸びたって感じです。
小鉄子さんは刊行される本が多いのでね。
実は毎年小鉄子さんは漫画家さんでトップの冊数なのですw
小鉄子さんがこのペースで2018年も刊行してくれると
今年も小鉄子さんがトップになるかと思いますww
それでは、いきましょう。

楓的:2017年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」

ちなみに昨年までのランキングはこちら
やじるし
楓的:2009年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」
楓的:2010年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」
楓的:2011年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」
楓的:2012年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」
楓的:2013年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」
楓的:2014年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」
楓的:2015年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」

楓的:2016年BL総括「ああ、読んで良かったBLランキング」


【漫画部門】
王冠1数字位「ただいま、おかえり」

     「ただいま、おかえりーかがやくひー」いちかわ 壱王冠1

ただいま、おかえり (ザ オメガバース プロジェクト コミックス)/いちかわ壱
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ただいま、おかえりーかがやくひー (オメガバース プロジェクト コミックス)/いちかわ壱
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とにかくこの漫画に出会えたことに、感謝!!
イベント前日にこの作品の存在を知り、ソッコーで購入、そしてイベントで同人誌を買うという電光石火の如き出会いでございました!ほっこり、幸せな気持ちにさせてくれる作品です。

ベル数字位「錆のゆめ 上・下」久間 よよよ
錆のゆめ 上 (Canna Comics)/久間 よよよ
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錆のゆめ 下 (Canna Comics)/久間 よよよ
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本来ならばシリアスな話を、こんなに明るくほんわか描けるなんて凄い!
一度読んだら忘れられないストーリー。としおさんがずっと幸せでいられることを願う。

旗数字位「十二支色恋草子 1〜3巻」待緒 イサミ
十二支色恋草子 全3巻セット/著者不明
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とにかく私の好みドストライクな話にキャラでした!
十二支なのでそれぞれの干支も楽しめたし、もちろん主人公たちの恋愛のゆくえもとっても楽しめました!

数字位「スクールナイト」ARUKU
スクールナイト (バーズコミックス ルチルコレクション)/ARUKU
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「キラキラセブン」も入れたかったんだけど(その中の一つの話とちょっと繋がっている)、キラキラはBLの括りではなかったので断念。やはりARUKUさんは稀代のストーリーテラー。

数字位「ちんつぶ 新装版」大和 名瀬
ちんつぶ (3) (GUSH COMICS)/大和名瀬
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待ってましたー!!旧版を読んでいたし、とびとびだけど、同人誌も読んでいて、新装版のコミックスが出るのを待っていました。楽しかったーー!!ティン子達の可愛いこと!

数字位「緊縛パッション」永井 三郎
緊縛パッション (ビーボーイコミックスデラックス)/永井 三郎
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昨日レビューしたばかりやじるし緊縛パッション
強烈なインパクトで脳裏に焼き付く作品!ww

数字位「コヨーテ1」座裏屋 蘭丸
コヨーテ I (ダリアコミックス)/座裏屋 蘭丸
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座裏屋さんも初めて読んだんですよね。絵の雰囲気とストーリーがマッチしてて、
おまけにロミジュリ要素もありで気になる展開です!

数字位「ねこねこベイビー」楢崎 壮太
ねこねこベイビー (ビーボーイコミックス)/楢崎 壮太
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落ち込むと猫になるという特異体質3兄弟の長男編!
万年フラレ男ですけど実は一途なんですよね!ああ、私も兄ちゃんをもふりたい!

数字位「はだける怪物 上」おげれつたなか
はだける怪物 (上) 小冊子付特装版 (ディアプラス・コミックス)/おげれつ たなか
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おげれつさんも読むのが初めてという。
これはなかなかのシリアスなお話でしたが、読むのが辛いけど続きも気になります!

数字位「ロマンスとジェラシー」重い実

ロマンスとジェラシー (gateauコミックス)/重い実
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重い実さんも2017年に初めて読んで、衝撃的だった作家さんの一人です。
独特な感性とストーリー作り。ドン引きキャラなのにそれで上手くいくというw
レビュー済みやじるしロマンスとジェラシー


【小説部門】
王冠1数字位「2119 9 29」 凪良 ゆう王冠1
2119 9 29 (ショコラ文庫)/凪良 ゆう
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「ショートケーキの苺にはさわらないで」のスピンオフ。ショートケーキを読んだとき、ラストに賛否があり、私もどうなのかな?と思った一人だったんだけど、これを読んで本当に脱帽いたしました!自分が信じた愛をただひたすらに突き進む、どちらもそういう愛なんですよね。

ベル数字位「少年神シリーズ 少年は神の国に棲まう」夜光 花
少年は神の国に棲まう (SHYノベルス)/夜光 花
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シリーズとして2位といたします。巻数があるので、最終巻を代表してタイトルに出しました。やっぱり夜光さんはバトルものが面白い!シリーズ一気読みしたけど、読む手がとまりませんでした!!

旗数字位「天水桃綺譚」凪良 ゆう 
天水桃綺譚 (プラチナ文庫)/凪良 ゆう
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凪良作品、2作目のランクイン!とにかく可愛い!その一言。でも可愛いだけじゃなくてそこは泣ける要素も入っていてお気に入りの一作です。

数字位「OUTLIVE DEADLOCK season2」英田 サキ
【Amazon co.jp限定】OUTLIVE DEADLOCK season2書き下ろしショ.../英田サキ
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待っていた待望のシーズン2!ずっと番外編で読んでいたけど、やっぱり文庫という形で読むと違うよね!まだまだこの方達にはネタは尽きそうもないので、今後も待ってます!w

数字位「愛の在り処に誓え!」 樋口 美沙緒
愛の在り処に誓え! (花丸文庫)/樋口美沙緒
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「愛の在り処をさがせ!」の続きです。さがせ!の時の終わり方に続きがないの?と思っていたら、ちゃんと用意されておりました。葵の強さがとても好き。

数字位「さよならトロイメライ」尾上 与一
さよならトロイメライ (Holly NOVELS)/尾上 与一
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久々のジュネテイストな作品。ああ、こういうストイックで背徳感満載な雰囲気が、男同士の恋愛の原点だったわよね、というのを思い出させてくれた。読み終わった後もう一度表紙を見て二度泣き出来る。

数字位「空に響くは竜の歌声シリーズ」飯田 実樹
空に響くは竜の歌声 暁の空翔ける竜王/飯田 実樹
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空に響くは竜の歌声 黎明の空舞う紅の竜王/飯田 実樹
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空に響くは竜の歌声 天穹に哭く黄金竜/飯田 実樹
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シリーズだけど独立した話なので3作とも出しました。同人誌で読んでいたけど、加筆した部分で泣けたところもありで、既読の方にも十分楽しめるのが嬉しい。

数字位「狐の婿取りシリーズ」 松幸 かほ
狐の婿取り-イケメン稲荷、はじめて子育て- (CROSS NOVELS)/松幸かほ
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狐の婿取り - 神様、さらわれるの巻 - (CROSS NOVELS)/松幸かほ
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読んでいる間中、ニマニマしていることだろうなと自分でも自覚している作品w
神様がみんな人間くさいのもいいw

数字位「愛に跪く時」英田 サキ
愛に跪く時 (ビーボーイノベルズ)/英田 サキ
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身分違いとか、受けのツンデレとか時代背景含め好きな要素がたくさんでした!
この世界観でまた書いて欲しいと思うくらい。
レビューあります。やじるし愛に跪く時

数字位「祝福された吸血鬼」宮緒 葵
祝福された吸血鬼 (キャラ文庫)/宮緒葵
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これまでの吸血鬼ものとは一味違ってとっても良かった!
是非ともスピンオフを書いて欲しい!と思ってしまう。


宝石赤総括宝石赤
相変わらず私はケモミミや人外が好きで、
衝動買いしてしまうのもそういう系統の話が多いですかね。
あとは子供が出てくるBL。
ランキングにもやっぱりその好みが反映されているなぁって
いつも思っているw
だけど毎年ランキングにかなり迷いがあったりするんだけど、
2017年は迷わなかったですね!!
すんなり10位まで決まった!
これはかなり珍しいかも。

私の傾向として、
漫画は新しい作家さん、小説は安定の作家さんが
ランクインするのが多いんです、毎年みてみると。
そのなかでも今年は本当に漫画の方で
初読み作家さんが多くランクインしたかな。
10作中6作品が初読み作家さんの作品でした!
敢えて開拓しようと思って多く初読み作家さんを増やしているっていうのもあるんだけど、
漫画は絵とストーリーの両方から情報が入ってくる分、
どっちかがうーん・・・と思っても、どっちかがいいと救われる部分もあるんだよね。
その点、小説の方が好みが如実に現れやすいのかも。
もちろん、ストーリーだけじゃなく世界観とかキャラ設定とか
評価する点は多くあるんだけど、
どんなに高評価な作品でも自分に合わない文体だともうその先を読むのが辛くなってしまうのが小説なのだ。
だから毎年同じ作家さんがランクインしてしまうのかな〜。

また今年もいろんな作品、いろんな作家さんを開拓して
楽しんで読んでいきたいなって思っています。

あともっとちゃんとレビューをガンガン書いていきたいって
思っているんだけど、、、、
(毎年言っているんだけどね(;^_^A)

2018年も萌えるぞーーー!


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