可哀相なオレの相手をしてくれよ、
仔猫チャン
「がっこうのせんせい」の待望の最新巻で～す
待ってました～！！
ケモミミスキーにはたまらないこのシリーズ！
Ｈはありませんが、
それでも動物たちの可愛らしさにほっこり癒されます。
廃校になった山奥の森の中にあるがっこう。
そこは人になろうとする動物たちのがっこうなのだ。
ある日、迷い込んでしまった一人の新任教師。
彼はそこで彼らと接するうちに
この動物たちのがっこうの先生になろうと決意。
以来、このがっこうは一人の人間の先生と
キツネ、ネコ、犬、ウサギ、双子のリスの生徒たちと
たまに遊びにくるかっぱの兄弟、
そしてこのがっこうの存在を知る二人の心優しき人間たちの
学びの場であり、憩いの場になるんですね。
今回は野良×雪のネコカポーの話が中心。
野良の過去が明らかに・・・
これまでのレビューはこちら
「がっこうのせんせい１
、２
、３
、４
、５
、６
」
松本 花著「がっこうのせんせい７」
前巻でようやく愛しい野良との再会を果たすことが出来た雪。
雪はこのがっこうでずっとずっと野良が迎えに来てくれるのを待っていたのだ。
その思いが通じて二人は再会。
ラブラブな毎日かと思ったら・・・・・・
雪はあまり野良を構ってくれない。。。。
つれないなぁ。。。などと思っていたら
これって雪なりの愛情なんですよねー！！
雪はこのがっこうから出ていく気は今のところないので
そうなると野良がこのがっこうの皆と馴染まなきゃならない。
というので、皆と早く打ち解けてもらえるように・・・と
自分以外の人との交流を持てるように・・・って
配慮だったのよね。
だから二人っきりになったら逆に雪の甘え上手なこと！！！
先生が雪を「アメとムチが上手だな～」と感心しちゃうのも頷ける！
野良はもともとその名の通り野良猫。
だけど、雪の今は亡き飼い主に保護されて共に暮らすように。。
この時はまだ雪もちっちゃな仔猫でした
二人の馴れ初めはこれまでの巻で語られております。
じゃあ、雪のご主人に拾われるまでどのように暮らしていたのか・・・
そんな野良の仔猫時代が描かれているんですね！！
いやー、仔猫野良の可愛いこと！！
仔猫野良が出会った老猫が実はこの森の動物のがっこうの校長先生だったりするという
不思議な縁もあったり。。。
そしていつもこのシリーズ、どこか何かでホロリとさせられちゃうんですよ。
この巻でもホロリがあります！！
仔猫の野良が出会った一匹のオス猫トラ。
トラは発情期だったのでちょっと見境なくなって野良さえも襲おうとしちゃったりww
（やっぱりそこはＢＬらしいエピもないとね！ww）
だけどトラには想い猫がいた。家猫で優雅な暮らしをしている自分たちとはまったく別世界の猫。
彼女のために必死にプレゼントをしようとしてトラは車に轢かれてしまい・・・・
もう、このエピソードはヤラレタ！って感じでしたよーー！！
そして忘れちゃならないのが私のお気に入りワンコの友！！
友は初めて先生と出会った時から先生のことが大好きで
とっても懐いているんですよ。さすがワンコ！
友は豆柴なんですよね、確か。
友はワンコだから先生に言われたことは忠実に守るし
皆が冬毛に生え変わって先生にブラッシングしてもらっていると
友も先生にブラッシングしてもらいたくてずっと待っているの。
そんな姿にさすがの野良でさえ健気すぎる・・と想っちゃうほどww
だけど友はおっきっくなったら先生をお嫁さんにするんだっけ？
とにかく伴侶にしようと実は虎視眈々？と狙っているんだなーww
早くおっきくなってイイ男になれ～、友！！
先生も半人前の教師だったようだけどでもとってもいい先生なんですよ。
野良の日記にリスの双子がドーナツの絵を描いたのを見て、
他の生徒たちが自分で書いてない日記はいいの？と聞くと
「野良が双子たちと仲良く過ごした時間があったことがわかるとてもいい日記」と褒めるのよね。
ああ、そうか～、そういう見方もあるのかーと私も思わず感心してしまいました。
なぜか色んなことをこの漫画を読む度に感じさせられちゃう。
単なる萌えだけじゃなくってさ。
でもこの「がっこうのせんせい」も
次の８巻が最終巻になるようです！
えーーーー！！！淋しい。。。。。
皆、人間になれるのかしら。。。
とある山奥の森の中に本当にこんながっこうがあったら・・・・
楽しいだろうなぁ
Ｈ度
（あるっちゃあるけどないと言われるとないwww）
ストーリー度
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仔猫チャン
「がっこうのせんせい」の待望の最新巻で～す
待ってました～！！
ケモミミスキーにはたまらないこのシリーズ！
Ｈはありませんが、
それでも動物たちの可愛らしさにほっこり癒されます。
廃校になった山奥の森の中にあるがっこう。
そこは人になろうとする動物たちのがっこうなのだ。
ある日、迷い込んでしまった一人の新任教師。
彼はそこで彼らと接するうちに
この動物たちのがっこうの先生になろうと決意。
以来、このがっこうは一人の人間の先生と
キツネ、ネコ、犬、ウサギ、双子のリスの生徒たちと
たまに遊びにくるかっぱの兄弟、
そしてこのがっこうの存在を知る二人の心優しき人間たちの
学びの場であり、憩いの場になるんですね。
今回は野良×雪のネコカポーの話が中心。
野良の過去が明らかに・・・
これまでのレビューはこちら
「がっこうのせんせい１
、２
、３
、４
、５
、６
」松本 花著「がっこうのせんせい７」
- がっこうのせんせい （7） (ディアプラス・コミックス)/松本 花
- ￥600
- Amazon.co.jp
野良（のら）が転校生として“がっこう”にやって来た!!
野良と雪のラブラブっぷりにもやもやと敏感に反応したのは銀との仲に悩める暢（のん）で!? スクールライフに馴染み始めたある日、野良は校長先生の写真に気づき、まだ街の猫だった頃のことを思い出す。 あの時、出会った老猫のこと、深窓の令嬢のような猫とゴロつきで発情期の猫・虎壱の大恋愛のこと……。野良と雪のラブな日常と野良の切なくも甘い過去を描いた第七シーズン☆
雪はこのがっこうでずっとずっと野良が迎えに来てくれるのを待っていたのだ。
その思いが通じて二人は再会。
ラブラブな毎日かと思ったら・・・・・・
雪はあまり野良を構ってくれない。。。。
つれないなぁ。。。などと思っていたら
これって雪なりの愛情なんですよねー！！
雪はこのがっこうから出ていく気は今のところないので
そうなると野良がこのがっこうの皆と馴染まなきゃならない。
というので、皆と早く打ち解けてもらえるように・・・と
自分以外の人との交流を持てるように・・・って
配慮だったのよね。
だから二人っきりになったら逆に雪の甘え上手なこと！！！
先生が雪を「アメとムチが上手だな～」と感心しちゃうのも頷ける！
野良はもともとその名の通り野良猫。
だけど、雪の今は亡き飼い主に保護されて共に暮らすように。。
この時はまだ雪もちっちゃな仔猫でした
二人の馴れ初めはこれまでの巻で語られております。
じゃあ、雪のご主人に拾われるまでどのように暮らしていたのか・・・
そんな野良の仔猫時代が描かれているんですね！！
いやー、仔猫野良の可愛いこと！！
仔猫野良が出会った老猫が実はこの森の動物のがっこうの校長先生だったりするという
不思議な縁もあったり。。。
そしていつもこのシリーズ、どこか何かでホロリとさせられちゃうんですよ。
この巻でもホロリがあります！！
仔猫の野良が出会った一匹のオス猫トラ。
トラは発情期だったのでちょっと見境なくなって野良さえも襲おうとしちゃったりww
（やっぱりそこはＢＬらしいエピもないとね！ww）
だけどトラには想い猫がいた。家猫で優雅な暮らしをしている自分たちとはまったく別世界の猫。
彼女のために必死にプレゼントをしようとしてトラは車に轢かれてしまい・・・・
もう、このエピソードはヤラレタ！って感じでしたよーー！！
そして忘れちゃならないのが私のお気に入りワンコの友！！
友は初めて先生と出会った時から先生のことが大好きで
とっても懐いているんですよ。さすがワンコ！
友は豆柴なんですよね、確か。
友はワンコだから先生に言われたことは忠実に守るし
皆が冬毛に生え変わって先生にブラッシングしてもらっていると
友も先生にブラッシングしてもらいたくてずっと待っているの。
そんな姿にさすがの野良でさえ健気すぎる・・と想っちゃうほどww
だけど友はおっきっくなったら先生をお嫁さんにするんだっけ？
とにかく伴侶にしようと実は虎視眈々？と狙っているんだなーww
早くおっきくなってイイ男になれ～、友！！
先生も半人前の教師だったようだけどでもとってもいい先生なんですよ。
野良の日記にリスの双子がドーナツの絵を描いたのを見て、
他の生徒たちが自分で書いてない日記はいいの？と聞くと
「野良が双子たちと仲良く過ごした時間があったことがわかるとてもいい日記」と褒めるのよね。
ああ、そうか～、そういう見方もあるのかーと私も思わず感心してしまいました。
なぜか色んなことをこの漫画を読む度に感じさせられちゃう。
単なる萌えだけじゃなくってさ。
でもこの「がっこうのせんせい」も
次の８巻が最終巻になるようです！
えーーーー！！！淋しい。。。。。
皆、人間になれるのかしら。。。
とある山奥の森の中に本当にこんながっこうがあったら・・・・
楽しいだろうなぁ
Ｈ度
（あるっちゃあるけどないと言われるとないwww）ストーリー度
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