シリーズ最終巻です!
事件の全容もわかり解決編でしたが・・・・・
切ない!!
すごく切なくなってしまったー・°・(ノД`)・°・
事件そのものの根底にあるものが
とても哀しいものだった。
人間としては被害者への同情心はまったく湧きませんが、
だからといって私怨での復讐は許せるものではない。
だけど、自分の大切な人があんな目に遭ったら・・・・
こんなきれい事では絶対に済まされない、、そう思ったら
本当に哀しくなってしまったよ。
それと祥のことも。
彼の過去におこったこと。
これも哀しい出来事だった。
前半は事件の解決、後半は祥のことをメインに進んでいきますー。
あ、もちろん二組の気になるカポーにも進展と驚きの事実が・・・!
これまでのレビューはこちら「ダブル・バインド 、2 、3 」
英田 サキ著「ダブル・バインド 4」
連続餓死殺人事件の犯人を追っていた最中、突然連絡を絶った葉鳥。 恋人の身を案じた極道の若頭・新藤は、その行方を追うことに!! 一方、単独で捜査を続けていた警視庁刑事・上條は、ついに事件の真相に繋がる衝撃の新事実を掴むが──!?
まずは事件。
おおお、ブロ友あやさんがまったく同じ推理をしておりました!
しかも祥のこともドンピシャリ!
以前、3巻目のレビューでコメントでも寄せてくれているし、
会った時にもあやさんがこう思うのよね~、、と言っていたことが・・・・まさにピタリ!
私なんて1巻を読んだ時には深読みしすぎて
祥のお友達の赤松君がネット上で知り合ったということもあり
こういう心理学を勉強しているちょっとインテリな人で
祥を実験台というか、遠隔操作とかをして楽しんでいる・・・
なんて思っちゃったくらいですよwww
そうしたら、赤松くん、本当にただのいい人でした!www
輪/姦と美久ちゃんのことは切り離して考えられないし、
あのちらっと出てきただけの伶一もちらだけでは絶対に終わらないというか
関係ない人をここで出すわけないだろーみたいなものはありましたよね。
だからだいたいの犯人像っていうのはここまでくると予想はつくのだけど
私は美久は生きていると思っていたのだ~。
そして気になる終わり方だった葉鳥のこと!
忍ちん、前回、このまま、もしかして・・・・なんて青ざめてしまいましたよー!
だってこれを読む前に届いた全サ小冊子の「存在理由 」で
短い人生なんて書かれたらさーーー
まあ、でも新藤よりは短命な気がするなぁ。。。
本当に無事でホッとしました。
そして新藤の葉鳥への愛情の深さも。。。。。。
この事件のことだけじゃなくて
今回新藤の葉鳥への愛がかなり深いことがわかったわ。
しかもハンパない。
驚きの真実!
新藤の愛娘・葉奈ちゃんのこと!
これを想像できた人はいないんじゃないかしらー!\(゜□゜)/
自分のことを好きになれずにいた葉鳥が
これで自分を好きになって、このあとは3人で幸せになって欲しいな・・・と思っちゃいましたよ。
ええ、時には新藤に
ニョードーカテーテルプレーでもしてもらったらよろしwww
新藤の愛情表現とは違うけれど
この人もまた愛情の深さと懐の広さでは負けてはいません!
頑張るオジサン、上條ー!!
上條と瀬名のやりとりが某オジサンと某バニーちゃんとシンクロしちゃうのよ!
頭の中では二人のセリフがこの二人の声で変換されていました!
オジサンってったって、瀬名と2歳しか違わないんだけどサ。
瀬名のために宗旨変えして見事瀬名限定のホ/モになった上條ww
あんな緊迫した場面(伶一との対面シーン)でも
セルフツッコミを忘れない上條が好きー!
これ、上條じゃなければこんなに魅力ある話にならなかったと思うよ。
確かに話は面白いけれど、瀬名以外のキャラ全員が重過ぎて(過去とか背景が)
一人だけまっとうに育ってお日さまが似合うキャラ(今の上條はネオンが似合うけどww)が
いてもいいよね。
少なくとも、高校時代の上條はお日さまな人だったもの。
だからこそ瀬名はそんな上條に惹かれ、尊敬し、そして今は愛するようになったんだな、、って。
瀬名はツンな態度をどうしても上條の前で崩せなくって、
たまに素直になると上條が驚いちゃうからまたツンになっちゃうのもいいよね~( ´艸`)
あの最後の空港でのシーンは良かったなぁ。。。
というか、上條が警察辞めてでも瀬名のもとにいたい、というのにも驚いた!
おお、ハンパないっすね!
とりあえずは瀬名は日本で開業するみたいなので警察辞めなくても済みそうだけど。
そして忘れてはならないのが祥。
彼が多重人格になってしまった哀しい過去。
祥と危険だと言われていた人格のケイ。
二人の悲惨な出来事。
そして口は悪いけどすべてを見守ってきたヒカル。
人格が統合するのはいいことだけど
あのちょっと生意気なヒカルがいなくなることに
上條じゃないけど寂しさも感じてしまう。
上條と瀬名がカミングアウトした時の反応もヒカルと祥らしくってww
そのヒカルを決して忘れない・・と祥を抱きしめる上條の気持ちもよくわかるよー!(ノ◇≦。)
祥はこれから普通の10代の青年のように
恋をして楽しく過ごすことができたらいいな、、と思うよね。
とりあえず赤松くんの妹とちょっといい感じ?
哀しくて凄惨な事件でもあったけど
納得の展開と終わり方でした。
でも!
是非、サイドストーリーとか書いて欲しいなー!
新藤と葉鳥が初めて結ばれた時とかさー。
まだまだ書いて欲しい事がありますよー!
上條と瀬名もバカッポーになりそうだし、
日本に帰ってきてからのその後の二人・・・というのも是非読みたいー!
H度
ストーリー度
3、4巻をまとめたCDの第二弾もこの冬発売ですよ!
CAST
(上條嘉成)森川智之・(瀬名智秋)興津和幸
(真宮祥)阿部敦・(新藤隆征)大川透・(葉鳥忍)鈴木達央
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事件の全容もわかり解決編でしたが・・・・・
切ない!!
すごく切なくなってしまったー・°・(ノД`)・°・
事件そのものの根底にあるものが
とても哀しいものだった。
人間としては被害者への同情心はまったく湧きませんが、
だからといって私怨での復讐は許せるものではない。
だけど、自分の大切な人があんな目に遭ったら・・・・
こんなきれい事では絶対に済まされない、、そう思ったら
本当に哀しくなってしまったよ。
それと祥のことも。
彼の過去におこったこと。
これも哀しい出来事だった。
前半は事件の解決、後半は祥のことをメインに進んでいきますー。
あ、もちろん二組の気になるカポーにも進展と驚きの事実が・・・!
これまでのレビューはこちら「ダブル・バインド 、2 、3 」
英田 サキ著「ダブル・バインド 4」
- ダブル・バインド4 (キャラ文庫)/英田 サキ
- ¥560
- Amazon.co.jp
連続餓死殺人事件の犯人を追っていた最中、突然連絡を絶った葉鳥。 恋人の身を案じた極道の若頭・新藤は、その行方を追うことに!! 一方、単独で捜査を続けていた警視庁刑事・上條は、ついに事件の真相に繋がる衝撃の新事実を掴むが──!?
まずは事件。
おおお、ブロ友あやさんがまったく同じ推理をしておりました!
しかも祥のこともドンピシャリ!
以前、3巻目のレビューでコメントでも寄せてくれているし、
会った時にもあやさんがこう思うのよね~、、と言っていたことが・・・・まさにピタリ!
私なんて1巻を読んだ時には深読みしすぎて
祥のお友達の赤松君がネット上で知り合ったということもあり
こういう心理学を勉強しているちょっとインテリな人で
祥を実験台というか、遠隔操作とかをして楽しんでいる・・・
なんて思っちゃったくらいですよwww
そうしたら、赤松くん、本当にただのいい人でした!www
輪/姦と美久ちゃんのことは切り離して考えられないし、
あのちらっと出てきただけの伶一もちらだけでは絶対に終わらないというか
関係ない人をここで出すわけないだろーみたいなものはありましたよね。
だからだいたいの犯人像っていうのはここまでくると予想はつくのだけど
私は美久は生きていると思っていたのだ~。
そして気になる終わり方だった葉鳥のこと!
忍ちん、前回、このまま、もしかして・・・・なんて青ざめてしまいましたよー!
だってこれを読む前に届いた全サ小冊子の「存在理由 」で
短い人生なんて書かれたらさーーー
まあ、でも新藤よりは短命な気がするなぁ。。。
本当に無事でホッとしました。
そして新藤の葉鳥への愛情の深さも。。。。。。
この事件のことだけじゃなくて
今回新藤の葉鳥への愛がかなり深いことがわかったわ。
しかもハンパない。
驚きの真実!
新藤の愛娘・葉奈ちゃんのこと!
これを想像できた人はいないんじゃないかしらー!\(゜□゜)/
自分のことを好きになれずにいた葉鳥が
これで自分を好きになって、このあとは3人で幸せになって欲しいな・・・と思っちゃいましたよ。
ええ、時には新藤に
ニョードーカテーテルプレーでもしてもらったらよろしwww
新藤の愛情表現とは違うけれど
この人もまた愛情の深さと懐の広さでは負けてはいません!
頑張るオジサン、上條ー!!
上條と瀬名のやりとりが某オジサンと某バニーちゃんとシンクロしちゃうのよ!
頭の中では二人のセリフがこの二人の声で変換されていました!
オジサンってったって、瀬名と2歳しか違わないんだけどサ。
瀬名のために宗旨変えして見事瀬名限定のホ/モになった上條ww
あんな緊迫した場面(伶一との対面シーン)でも
セルフツッコミを忘れない上條が好きー!
これ、上條じゃなければこんなに魅力ある話にならなかったと思うよ。
確かに話は面白いけれど、瀬名以外のキャラ全員が重過ぎて(過去とか背景が)
一人だけまっとうに育ってお日さまが似合うキャラ(今の上條はネオンが似合うけどww)が
いてもいいよね。
少なくとも、高校時代の上條はお日さまな人だったもの。
だからこそ瀬名はそんな上條に惹かれ、尊敬し、そして今は愛するようになったんだな、、って。
瀬名はツンな態度をどうしても上條の前で崩せなくって、
たまに素直になると上條が驚いちゃうからまたツンになっちゃうのもいいよね~( ´艸`)
あの最後の空港でのシーンは良かったなぁ。。。
というか、上條が警察辞めてでも瀬名のもとにいたい、というのにも驚いた!
おお、ハンパないっすね!
とりあえずは瀬名は日本で開業するみたいなので警察辞めなくても済みそうだけど。
そして忘れてはならないのが祥。
彼が多重人格になってしまった哀しい過去。
祥と危険だと言われていた人格のケイ。
二人の悲惨な出来事。
そして口は悪いけどすべてを見守ってきたヒカル。
人格が統合するのはいいことだけど
あのちょっと生意気なヒカルがいなくなることに
上條じゃないけど寂しさも感じてしまう。
上條と瀬名がカミングアウトした時の反応もヒカルと祥らしくってww
そのヒカルを決して忘れない・・と祥を抱きしめる上條の気持ちもよくわかるよー!(ノ◇≦。)
祥はこれから普通の10代の青年のように
恋をして楽しく過ごすことができたらいいな、、と思うよね。
とりあえず赤松くんの妹とちょっといい感じ?
哀しくて凄惨な事件でもあったけど
納得の展開と終わり方でした。
でも!
是非、サイドストーリーとか書いて欲しいなー!
新藤と葉鳥が初めて結ばれた時とかさー。
まだまだ書いて欲しい事がありますよー!
上條と瀬名もバカッポーになりそうだし、
日本に帰ってきてからのその後の二人・・・というのも是非読みたいー!
H度
ストーリー度
3、4巻をまとめたCDの第二弾もこの冬発売ですよ!
CAST
(上條嘉成)森川智之・(瀬名智秋)興津和幸
(真宮祥)阿部敦・(新藤隆征)大川透・(葉鳥忍)鈴木達央
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