すっごく楽しみにしてました
英田サキさんの新刊です！！
最初はキャラからでるし、もしや・・・・と思ったら
新シリーズということを知り、
それはそれでとっても楽しみにしていました！！
で、これ、
えええええ！？
こんなとこで終わっちゃうの！？
みたいなwww
だって、今度いつ出るかわからないけど
覚えていられるかなー、内容をww
という心配が‥‥ww
なんせ、未読タワーがあるから
乱読してるんですよ。。。。
なんで、忘れてしまいそうで怖い・・・・
でもそんな心配も吹き飛ぶような面白さであったことは間違いない！
英田 サキ著「ダブル・バインド」
全国に分家を従え、構成員数千名を擁する桂組。その頂点に君臨する組長の懐刀で、実質ＮＯ．２の慶仁。けれど分家の総本部長・矢島は、身分や年齢差をわきまえず強引に近づいてくる。「分の違いを知れ」。苛立つ慶仁の言葉も、傍若無人で型破りな矢島には通じない。そんな折、組長がまさかの急死！ 二人は過酷な跡目争いに巻き込まれ!? 血と暴力の世界に生きる男たちのハード・ラブ!!
今回は誰と誰がカポーだ？？と
思っちゃうくらい、いろんな主要人物が出てきますね。
とある殺人事件。
しかもその遺体が骨と皮の状態で痩せていたのだ。
死因は餓死。
刑事の上條は第一発見者である少年と面談するんだけど
少年は多重人格だったのだ。
なので、死体のそばに小一時間ほど座りこんでいたらしいが
本人はまったくその時のことを覚えていない。
そしてその少年・祥の主治医であり保護者代理人が
臨床心理士の智秋。
実は智秋と上條は高校時代の剣道部の先輩後輩の間柄。
当時主将だった上條がよく面倒を見ていた美少年が智秋だったというわけだ。
でも時の流れはあの頃のかわいらしかった美少年を
ふてぶてしく嫌味な大人へと変貌させていたのだ。
ん？じゃあこの二人がカップリングか？と思っていたら
智秋は家庭が複雑で893の血もひく。
そして従兄である893幹部と恋仲でもあったようで・・・・・
その恋愛が智秋に陰を落としているんだよね。
で、今はその従兄は男の愛人を囲っていて・・・
囲っていて・・といってもかなりヤンチャな愛人さんなんですけどね。
だってこのヤンチャ坊主もまたかつて上條によく補導されていたり、と
誰かが誰かと繋がっているのだ。
こんな感じで結構人間関係が入り乱れている。
だから次の巻まで間があくと
覚えていられるかしら・・・？という懸念がwww
まだまだこの話導入部分らしいのよね。
だから人間関係とかもこれから
紐解かれていく部分もあるし
事件にいたってはまだなんの解決もない！
それどころか新しい殺人がまた起きちゃっている。
で、その犯人像・・・・
怪しいのが一人出てきているのよね。
私、彼の容姿が書かれる前から
普通の友人という立場のキャラをここで登場させるわけがない！と
絶対事件絡みだな、、、と思っておりましたが・・・・
でも彼が犯人だとすると
あまりにもそれはベタすぎなような気も。。。。
でもね、祥が多重人格者ということを知り、
もしかして彼はこんな手の込んだ事件を
思いついた、、、ということもありえるんじゃないかな、と思ったんだよね。
この話、殺人や多重人格とキーワードだけピックアップすると
シリアスな感じに思えちゃうんだけど
上條の性格がオモローなオヤジになっちゃっているんでw
割とクスリと笑えるところもあるのだ。
智秋（彼はカミングアウト済みのゲ/イ）の色香に惑わされながらも
「俺はホ/モじゃねー」と自分に言い聞かせ、
それこそ世界一じゃないけど「恋に堕ちるまであと○○日！」っていう
感じがとってもするのもいい！！
とにかく次が気になるよー！！
事件も恋愛もどんな風に展開していくのか・・・・
しかも珍しく、主人公たちのエチシーンが一つもなかった。
あったのは893の従兄とその愛人のエチシーンだけだったな。
だけど、一つだけ心配なことが。。。
あとがきに英田さんがこれを書くまでにとっても苦しんでおられたことが
書かれていたんですね。
不調続きでいっそ休業した方が・・・・と。
いやーん！！
そんな悲しいこと！！
でもそれだけ苦しかった時期があったということですよね。
今は大丈夫なのかなー？
産みの苦しみがあった成果は十分あったと思います。
私はあっという間にこの作品の世界に引込まれてしまいましたよ！
これは絶対キャラのBirthday小冊子を手に入れなきゃね！
H度
ミステリー度
にほんブログ村
にほんブログ村
参加しています。よろしくね
にほんブログ村
英田サキさんの新刊です！！
最初はキャラからでるし、もしや・・・・と思ったら
新シリーズということを知り、
それはそれでとっても楽しみにしていました！！
で、これ、
えええええ！？
こんなとこで終わっちゃうの！？
みたいなwww
だって、今度いつ出るかわからないけど
覚えていられるかなー、内容をww
という心配が‥‥ww
なんせ、未読タワーがあるから
乱読してるんですよ。。。。
なんで、忘れてしまいそうで怖い・・・・
でもそんな心配も吹き飛ぶような面白さであったことは間違いない！
英田 サキ著「ダブル・バインド」
- ダブル・バインド (キャラ文庫)/英田 サキ
- ￥560
- Amazon.co.jp
全国に分家を従え、構成員数千名を擁する桂組。その頂点に君臨する組長の懐刀で、実質ＮＯ．２の慶仁。けれど分家の総本部長・矢島は、身分や年齢差をわきまえず強引に近づいてくる。「分の違いを知れ」。苛立つ慶仁の言葉も、傍若無人で型破りな矢島には通じない。そんな折、組長がまさかの急死！ 二人は過酷な跡目争いに巻き込まれ!? 血と暴力の世界に生きる男たちのハード・ラブ!!
今回は誰と誰がカポーだ？？と
思っちゃうくらい、いろんな主要人物が出てきますね。
とある殺人事件。
しかもその遺体が骨と皮の状態で痩せていたのだ。
死因は餓死。
刑事の上條は第一発見者である少年と面談するんだけど
少年は多重人格だったのだ。
なので、死体のそばに小一時間ほど座りこんでいたらしいが
本人はまったくその時のことを覚えていない。
そしてその少年・祥の主治医であり保護者代理人が
臨床心理士の智秋。
実は智秋と上條は高校時代の剣道部の先輩後輩の間柄。
当時主将だった上條がよく面倒を見ていた美少年が智秋だったというわけだ。
でも時の流れはあの頃のかわいらしかった美少年を
ふてぶてしく嫌味な大人へと変貌させていたのだ。
ん？じゃあこの二人がカップリングか？と思っていたら
智秋は家庭が複雑で893の血もひく。
そして従兄である893幹部と恋仲でもあったようで・・・・・
その恋愛が智秋に陰を落としているんだよね。
で、今はその従兄は男の愛人を囲っていて・・・
囲っていて・・といってもかなりヤンチャな愛人さんなんですけどね。
だってこのヤンチャ坊主もまたかつて上條によく補導されていたり、と
誰かが誰かと繋がっているのだ。
こんな感じで結構人間関係が入り乱れている。
だから次の巻まで間があくと
覚えていられるかしら・・・？という懸念がwww
まだまだこの話導入部分らしいのよね。
だから人間関係とかもこれから
紐解かれていく部分もあるし
事件にいたってはまだなんの解決もない！
それどころか新しい殺人がまた起きちゃっている。
で、その犯人像・・・・
怪しいのが一人出てきているのよね。
私、彼の容姿が書かれる前から
普通の友人という立場のキャラをここで登場させるわけがない！と
絶対事件絡みだな、、、と思っておりましたが・・・・
でも彼が犯人だとすると
あまりにもそれはベタすぎなような気も。。。。
でもね、祥が多重人格者ということを知り、
もしかして彼はこんな手の込んだ事件を
思いついた、、、ということもありえるんじゃないかな、と思ったんだよね。
この話、殺人や多重人格とキーワードだけピックアップすると
シリアスな感じに思えちゃうんだけど
上條の性格がオモローなオヤジになっちゃっているんでw
割とクスリと笑えるところもあるのだ。
智秋（彼はカミングアウト済みのゲ/イ）の色香に惑わされながらも
「俺はホ/モじゃねー」と自分に言い聞かせ、
それこそ世界一じゃないけど「恋に堕ちるまであと○○日！」っていう
感じがとってもするのもいい！！
とにかく次が気になるよー！！
事件も恋愛もどんな風に展開していくのか・・・・
しかも珍しく、主人公たちのエチシーンが一つもなかった。
あったのは893の従兄とその愛人のエチシーンだけだったな。
だけど、一つだけ心配なことが。。。
あとがきに英田さんがこれを書くまでにとっても苦しんでおられたことが
書かれていたんですね。
不調続きでいっそ休業した方が・・・・と。
いやーん！！
そんな悲しいこと！！
でもそれだけ苦しかった時期があったということですよね。
今は大丈夫なのかなー？
産みの苦しみがあった成果は十分あったと思います。
私はあっという間にこの作品の世界に引込まれてしまいましたよ！
これは絶対キャラのBirthday小冊子を手に入れなきゃね！
H度
ミステリー度
にほんブログ村
にほんブログ村
参加しています。よろしくね
にほんブログ村
