待っていたダブル・バインドの３巻目ですー！！
徐々に事件の真相に近付いてきましたが
２組のカポーからも目が離せませんよねー！！
今回、本当に上條が・・・・・
上條が・・・・
上條がーーーーー
笑えるーーーーー♪ヾ(≧▽≦)ﾉ彡☆ばんばん!!
もうお笑い担当、ありがとう！って感じですよ。
これをあのモリモリがやるとなると違った意味で感慨深いのぅ～。
「俺はホ/モじゃない」と念仏を唱え続けてきた上條だけど
瀬名と寝てしまったらあっさりそれを認められてしまった。
もちろんまだ葛藤というか、悩みもないわけじゃないけど
それでも自分でも不思議なくらい落ち着くところに落ち着いた、という感じ。
しかも「よし、ホ/モになろう！」
と決意するような人ですもんね～。
いやー、上條がこんなキャラじゃなかったら
このシリーズ、かなりオモックルシイお話になっていたことでしょう。
上條に感謝っすね！www
これまでのレビューはこちら
「ダブル・バインド
、２
」
英田 サキ著「ダブル・バインド ３」
「連続餓死殺人の捜査からお前を外す」。突然、現場を追われた警視庁刑事の上條。命令に納得できない上條は、強引に有休を取り単独捜査を続ける。しかも期限つきで恋人になったばかりの臨床心理士・瀬名が急遽渡米し、早々に二人は離れることに!?一方、激化する跡目抗争で新藤が負傷!!案じる葉鳥を「俺の前に姿を見せるな」となぜか遠ざけ…!?複雑化する事件で男達の真実の愛が交錯する。
ちょっと事件のことは横においといて
上條×瀬名について。
「日本在住限定恋人」ということでエチした２人ですが、
甘い雰囲気とはまだまだ遠い２人。
いや、上條の方はなんとかそんな雰囲気にもっていこうと努力するんだけど
瀬名がツンデレですからねーー！
ツンデレ瀬名、またの名を
調/教/師瀬名！！
いい具合に上條が調/教されておりましたな～～！！ww
瀬名は日本人はキスだけを楽しむことができない、と不満をぶちまけたかと思うと
キスしかしないんですか？と胡乱気な目を上條に向けてみる。
その度にどうすればいいっちゅうねん！と
振り回される上條。
亭主関白ななんぞ一生縁がなさそうだな。うん、自分でもそこは自覚ww
そしてなんといっても私の大好きシーン！
上條の憐れさがなんとも言えない。
笑えるけれど泣けてしまう？でもやっぱり笑えるな！
瀬名にキスをしていてその先も・・・ともぞもぞやっていたら瀬名に一喝！
ドン！と突かれて、
見事な後方でんぐり返しを披露ーーーー！！
私、これ電車の中で読んでて思わず吹いちゃったわよww
でもさ、きっとこの上條の短絡思考とか前向きさ、鈍感さが
ある意味瀬名を救っているところがあるんだと思うのね。
瀬名の初恋は義兄だっただけに。。。。
こっちの関係はかなりシリアス。
なかなか義兄との関係が吹っ切れずにいた瀬名。
それは義兄である新藤もまた同じ。
893の家に生まれ、複雑な関係でもあった瀬名と新藤。
つき合ってから兄弟だということを知り、別れを決意する。
別れ方が別れ方だっただけにずるずると引きずってしまうんだよね。
だからこそ、新藤とは（職業も）正反対な上條に救われる思いというのもあるのかも知れない。
その新藤。
こちらは妻が亡きあとは一人娘を溺愛しつつ
男の葉鳥を愛 人にしている。
この２人は上條×瀬名と比べるとシリアスチック。
葉鳥とどうやって知り合って、どうやって愛 人となったのか、、、
という詳細は書かれていないのでそこもとっても気になるのよね。
今度是非２人の馴れ初めから書いて欲しい！って思っちゃう！
葉鳥はとにかく新藤ひとすじ！彼も結構タフな過去を持っているけど
新藤によって救われ、だから新藤に全てを捧げているのだ。
それでも新藤の愛情を受取るのに怯えているんだよね。
彼がいないと生きていけないくらいに惚れているのに怯えがあるのだ。
もう、こんな葉鳥がいじらしくてかわいくてー！！
新藤もとうとう葉鳥に自分の気持ちを吐露しましたよね。
ああ、こちらも幸せなカポーになって欲しい！と思ったら・・・・
葉鳥がとんでもない目に遭って続く、、、となるんだよ～！
ええええー！？
年内に４巻目出るかな？？？
とんでもない目・・・というのは
いよいよもって事件の核心へと近付いてしまったから。
物語の発端はとある餓死事件。
拉/致監/禁されて食事を与えられず死に絶える・・・
そんな連続事件が２件続き、上條もそして葉鳥も
それぞれ事件を追っていくのだけど。。。
佐目管理官の娘・美久が事件の鍵を握っている。
そしてもう一人。
ケイ。
祥の別人格だけどこのケイもまた事件の鍵を握っているのだ。
なんといっても祥は唯一事件の犯人と接触しているしね。
これだけ登場人物が入り繰りしているのに
スッキリとしたあらすじとなっていてかなり読みやすい。
そしてどのキャラもとても魅力的なので
それだけに終わり方が気になるよー！
次巻は最終巻！
Ｈ度
（タガが外れると瀬名はかなりエ口い）
ストーリー度
9/22ＣＤが出ます！
１、２巻を合わせた内容です。
■CAST
上條嘉成：森川智之、瀬名智秋：興津和幸、真宮祥：阿部敦
新藤隆征：大川透、葉鳥忍：鈴木達央
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徐々に事件の真相に近付いてきましたが
２組のカポーからも目が離せませんよねー！！
今回、本当に上條が・・・・・
上條が・・・・
上條がーーーーー
笑えるーーーーー♪ヾ(≧▽≦)ﾉ彡☆ばんばん!!
もうお笑い担当、ありがとう！って感じですよ。
これをあのモリモリがやるとなると違った意味で感慨深いのぅ～。
「俺はホ/モじゃない」と念仏を唱え続けてきた上條だけど
瀬名と寝てしまったらあっさりそれを認められてしまった。
もちろんまだ葛藤というか、悩みもないわけじゃないけど
それでも自分でも不思議なくらい落ち着くところに落ち着いた、という感じ。
しかも「よし、ホ/モになろう！」
と決意するような人ですもんね～。
いやー、上條がこんなキャラじゃなかったら
このシリーズ、かなりオモックルシイお話になっていたことでしょう。
上條に感謝っすね！www
これまでのレビューはこちら
「ダブル・バインド
、２
」英田 サキ著「ダブル・バインド ３」
- ダブル・バインド３ (キャラ文庫)/英田 サキ
- ￥560
- Amazon.co.jp
「連続餓死殺人の捜査からお前を外す」。突然、現場を追われた警視庁刑事の上條。命令に納得できない上條は、強引に有休を取り単独捜査を続ける。しかも期限つきで恋人になったばかりの臨床心理士・瀬名が急遽渡米し、早々に二人は離れることに!?一方、激化する跡目抗争で新藤が負傷!!案じる葉鳥を「俺の前に姿を見せるな」となぜか遠ざけ…!?複雑化する事件で男達の真実の愛が交錯する。
ちょっと事件のことは横においといて
上條×瀬名について。
「日本在住限定恋人」ということでエチした２人ですが、
甘い雰囲気とはまだまだ遠い２人。
いや、上條の方はなんとかそんな雰囲気にもっていこうと努力するんだけど
瀬名がツンデレですからねーー！
ツンデレ瀬名、またの名を
調/教/師瀬名！！
いい具合に上條が調/教されておりましたな～～！！ww
瀬名は日本人はキスだけを楽しむことができない、と不満をぶちまけたかと思うと
キスしかしないんですか？と胡乱気な目を上條に向けてみる。
その度にどうすればいいっちゅうねん！と
振り回される上條。
亭主関白ななんぞ一生縁がなさそうだな。うん、自分でもそこは自覚ww
そしてなんといっても私の大好きシーン！
上條の憐れさがなんとも言えない。
笑えるけれど泣けてしまう？でもやっぱり笑えるな！
瀬名にキスをしていてその先も・・・ともぞもぞやっていたら瀬名に一喝！
ドン！と突かれて、
見事な後方でんぐり返しを披露ーーーー！！
私、これ電車の中で読んでて思わず吹いちゃったわよww
でもさ、きっとこの上條の短絡思考とか前向きさ、鈍感さが
ある意味瀬名を救っているところがあるんだと思うのね。
瀬名の初恋は義兄だっただけに。。。。
こっちの関係はかなりシリアス。
なかなか義兄との関係が吹っ切れずにいた瀬名。
それは義兄である新藤もまた同じ。
893の家に生まれ、複雑な関係でもあった瀬名と新藤。
つき合ってから兄弟だということを知り、別れを決意する。
別れ方が別れ方だっただけにずるずると引きずってしまうんだよね。
だからこそ、新藤とは（職業も）正反対な上條に救われる思いというのもあるのかも知れない。
その新藤。
こちらは妻が亡きあとは一人娘を溺愛しつつ
男の葉鳥を愛 人にしている。
この２人は上條×瀬名と比べるとシリアスチック。
葉鳥とどうやって知り合って、どうやって愛 人となったのか、、、
という詳細は書かれていないのでそこもとっても気になるのよね。
今度是非２人の馴れ初めから書いて欲しい！って思っちゃう！
葉鳥はとにかく新藤ひとすじ！彼も結構タフな過去を持っているけど
新藤によって救われ、だから新藤に全てを捧げているのだ。
それでも新藤の愛情を受取るのに怯えているんだよね。
彼がいないと生きていけないくらいに惚れているのに怯えがあるのだ。
もう、こんな葉鳥がいじらしくてかわいくてー！！
新藤もとうとう葉鳥に自分の気持ちを吐露しましたよね。
ああ、こちらも幸せなカポーになって欲しい！と思ったら・・・・
葉鳥がとんでもない目に遭って続く、、、となるんだよ～！
ええええー！？
年内に４巻目出るかな？？？
とんでもない目・・・というのは
いよいよもって事件の核心へと近付いてしまったから。
物語の発端はとある餓死事件。
拉/致監/禁されて食事を与えられず死に絶える・・・
そんな連続事件が２件続き、上條もそして葉鳥も
それぞれ事件を追っていくのだけど。。。
佐目管理官の娘・美久が事件の鍵を握っている。
そしてもう一人。
ケイ。
祥の別人格だけどこのケイもまた事件の鍵を握っているのだ。
なんといっても祥は唯一事件の犯人と接触しているしね。
これだけ登場人物が入り繰りしているのに
スッキリとしたあらすじとなっていてかなり読みやすい。
そしてどのキャラもとても魅力的なので
それだけに終わり方が気になるよー！
次巻は最終巻！
Ｈ度
（タガが外れると瀬名はかなりエ口い）ストーリー度
9/22ＣＤが出ます！
１、２巻を合わせた内容です。
■CAST
上條嘉成：森川智之、瀬名智秋：興津和幸、真宮祥：阿部敦
新藤隆征：大川透、葉鳥忍：鈴木達央
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