最近、調理に興味津々の娘、お手伝い(手間増やしとも言う笑)もできることや、理解も進んできたようです
調理のお手伝い自体は1歳頃からやっていました
主に千切る作業で、はじめの頃は、(大人にとって)十分千切り終えたからと、回収すると泣いて怒るのでなかなかやめ時が難しかったです
そんな頃からおよそ8ヶ月たち、最近では次々と作業が移り変わっていっても怒らず、食事を作るための作業なんだと理解しているようです
そんな最近のお手伝いの記録です
キャベツちぎり
丸ごとのキャベツと、空のボウルを渡して、葉を千切ってもらいました
葉野菜を千切る作業は一番やってきているので、娘もすんなり進めていきます
冷蔵庫の中で外側になっていた葉はしんなりしていて、ちぎりにくかったようで、プルプル震えるほど力を入れていましたが、諦めたようです
最近は娘の手のひらの2倍くらいはありそうな大きなサイズで千切るのをやめてしまうので、
「〇〇(娘)、大きいよ!」
と声を掛けると、再び細かくしてくれますが、飽きるのかすぐやめて、新しい大きな葉を千切りだそうとします笑
その日の夕食時、私が夫に
「今日は、〇〇(娘)がキャベツ千切ってくれたんだよ」
というと、娘がエアーで、キャベツが硬くて千切れずプルプルしている動きを再現してくれました
そして、
「え!」
と、千切ってもらったキャベツをさらに私が千切りしたサラダを指さしていました
まず、私のセリフでキャベツを千切った動作に繋がったのが1つ目の驚きで、それがキャベツのサラダになっていると理解していることが2つ目の驚きでした
おそらく、「キャベツ」という単語は覚えていないので、「千切る」に反応したのだと思います
理解力がここまで進んでいると思っておらずびっくりでした
クッキー作り
こちらは暇すぎてやってみようと挑戦した、娘にとって初めての試みでした
まず、米油と砂糖、牛乳をボウルに入れて、泡だて器で混ぜてもらいました
意外とはね散らかしたり、振り回したりせず、一度見せた見本どおりとは言わないですが(笑)、ボウルの中身をカシャカシャ突っついていました
そして、小麦粉とすりごまを投入して生地をまとめ終わると、オーブンの天板に千切った生地を一緒に並べました
私が小さな塊を手のひらで丸めて天板に置いて、娘に押し潰してもらいたかったのですが、理解してもらえず…
私が丸めて置いた生地を娘が再び手のひらでコロコロして細長い形を作っていきます
それを追って、再び私が丸くし、なんとか途中から潰す方にシフトしてもらいました
力いっぱい押すので、穴が空いたり、厚みが均一でなかったりしましたが、あまり修正せず、オーブンへ
途中で焼き加減を見たかったのですが娘のお昼寝に付き合っていたら、見事に焦がしました

パン作り



サンドイッチにしたら、美味しく食べてくれました
他にも、味噌汁作りの一番最初にだし用の煮干しを鍋に入れるのは、定番のお手伝いです
そろそろホットプレートで一緒に調理もしてみたいですが、流石に怖くてまだできません
言葉がスムーズに伝わるようになればいけるのでしょうか…
一緒に食事を作る作業、面倒を見るのは大変ですが、娘も楽しそうですし、私も楽しいので結構好きです