もう 食べる資格無いって 要る価値無いって 思ったんで
台所から逃げた
いつも逃げ込む場所は…自室で
でも今日は違ってた
玄関まで行って泣いた
只自分を否定して
消したくて立ったまま泣いた
次第に体操座りになって
玄関から少し離れ、近くの隅に隠れた
そこで 黙り ﾎﾞｰｯとしてた
居ない状態だと 思いたくて なりたくて
父が探しにきた
それでも 出て笑うなんてことはしなかった 否出来なかったんだ
そんなこと考える気力もなくて 何もしたくなくて
あちこち探して ついに玄関にきた
顔上げて見た 台所に戻そうと 引っ張られた
それでも 拒否して その場に居ようとした
母も来て 二人で連れていこうとした
それでも 駄々をこねた
力で叶う筈もなく 立ち上がされた
戻って 暫くしてまた出ていった
目的もなく この家から出ようとした
服装も何もかも気にせず
でも叶わなかった
上に行く父と鉢合わせしたから
ｽﾘｯﾊﾟで 出ていこうとして 腕を掴まれた
それから戻され 暫く居たものだから 出ていけなかった
派遣登録しようと思った
山にも登ろうと思った
なるべくﾃﾞｶい山に
そして自信を付けようと思ったんだ
台所から逃げた
いつも逃げ込む場所は…自室で
でも今日は違ってた
玄関まで行って泣いた
只自分を否定して
消したくて立ったまま泣いた
次第に体操座りになって
玄関から少し離れ、近くの隅に隠れた
そこで 黙り ﾎﾞｰｯとしてた
居ない状態だと 思いたくて なりたくて
父が探しにきた
それでも 出て笑うなんてことはしなかった 否出来なかったんだ
そんなこと考える気力もなくて 何もしたくなくて
あちこち探して ついに玄関にきた
顔上げて見た 台所に戻そうと 引っ張られた
それでも 拒否して その場に居ようとした
母も来て 二人で連れていこうとした
それでも 駄々をこねた
力で叶う筈もなく 立ち上がされた
戻って 暫くしてまた出ていった
目的もなく この家から出ようとした
服装も何もかも気にせず
でも叶わなかった
上に行く父と鉢合わせしたから
ｽﾘｯﾊﾟで 出ていこうとして 腕を掴まれた
それから戻され 暫く居たものだから 出ていけなかった
派遣登録しようと思った
山にも登ろうと思った
なるべくﾃﾞｶい山に
そして自信を付けようと思ったんだ
