「 「 響(きょう)いく あたりまえの授業 」 」 | World Weather ーOfficial Blogー

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前回の記事。

 

反響。今日もまだ大きくて

 

あと、肯定的な意見がほんとに多くて嬉しかったです。

ありがと。

 

メールやメッセ、コメ返してない人いるけど、次の記事書きます。

 

 

 

マスクについての科学や論文、過去、

散々書いてきたから学問の角度からは今書かないけど、

 

今日の記事、最後まで読んでどう思うか。

大人も先生も、みな自分自分でいい加減にしてきたもの。

 

地位が怖い?周りが怖い?嫌われる?冷たい目で見られる?

俺ね、

 

そういうの後回しなんだ。

 

 

別に強い人間じゃない。

心は、傷もつくよ。ダメージもあるよ。

 

でも、後でいいってだけ。

 

 

 

 

何で、そういう生き方できるのか聞かれた時に、

答えた事があるけど。

 

生きてて、自分が迷惑かけた人、

自分を支えてくれた人、自分に関わってくれた人を浮かべた時に、

 

その人たちに恥ずかしくない大人や生き方になってるように。

 

それだけ。

コロナ禍で、いい加減になっていく中で、

 

 

 

もし、いい加減にしていなかった大人の人間がいたとしたら?

 

ここを。

 

 

伝えたいこと、たくさんある。

 

あと、こんな世の中でこんな時代だからこそ、

こういうふうな人の関わり方をする仕事に導かれたのだろうとも思ってる。

 

 

 

大切な事、

書いてない事。たくさんあって

 

このブログ読んでいる人が全く知らない事実も。

(次回書くかも)

 

 

だから、良かったらゆっくり丁寧に読んで下さい。

毎日、普段、SNSで情報ばかり、集めてる人、

少しゆっくりに。

 

手触りを持って人と接することが減ってしまった人たちにも

 

 

 

 

 

 

 

ー本文

 

 

まず、今、子供にワク打った数、

何回か知ってる?

 

5回だね・・・

 

 

小中、いや、

ひょっとしたら、6歳とかも。

5回いってる子いるんじゃないかな。

 

きついよね。

 

去年末、教えた子で二人。

 

Weatherさん、少しだけ絶望を書くとするなら、自分がふれた人間で、

5回打った子供の家ってね、

 

話すスペースや感性、

どうにもならない。かな。

壁が高いという事。

 

日本のこの国内で

 

一昨年、子供が打ってった時点で負け、っていう敗北感はあるよ。

でも、できる事ってあるでしょ。

打ってない人は、自分は打ってないを書き込んで終わりなの?

 

そうじゃないでしょ。

 

俺ね、接種、未接種、反ワク、とか、いつの間にかできた言葉、嫌いで。

自分が関わった子供だったら、そこの気持ち。

 

でも、経験した上で、これを答えだって書く日が来たって事ね。

 

悲しいけど、でも一つの現実。

 

 

 

前回、Weatherさんの濃いお仕事。

家庭教師や子供のバスケのコーチの事についてふれたけど。

 

2020位からふりかえって、

コロナ禍の一番きつい時で、

 

家庭教師でいえば、

本来の勉強で使った時間はたった3割、

バスケットでいえば、2割以下。

 

 

何に割いたと思う?

 

 

そう。

コロナ前のように、

 

 

子供たちに本来すべきはずだった当たり前の教育。

その子たちに本来、あるはずの当たり前の時間。

 

これを7,8割子供の時間に使った。

 

 

 

だから、1億分の1の授業だって言ってるのね。

 

 

 

だから、

 

どうやって、

この間違った方向の社会に流されずに、この当たり前だったはずの尊い時間を渡せるか。

 

だから、もっと厳密にいうと、

マスクを外す事が目的なんじゃなくて、

 

子供らを考えた時に、表情をその子たちに見せないなんてことは、

論外なだけ。

 

 

だから、そこから変えていったとは思う。

 

 

 

家庭教師は、

個人で、1対1,2とかだから、対峙できる分、楽。

特に、コロナ前から教えてた子は、

既に人間の信頼が築いてるから、伝えやすかった。

 

そして、コロナ禍のとき、自分たちだけで

手いっぱいだった大人が99%知らない事実。書くよ。

 

実は、社会や特に大人に、

疑問を持ってる子供は、実はたくさんいたよ。

 

中高生特に。

 

大人よりね。純粋に成長の過程で、そして、頭の中でどうやって整理していいか、

言葉に出せずに悩んでた子が、実は、

 

「たくさん」いたと思う。

 

喋ってないだけ。

喋れない雰囲気だっただけ。

 

 

電車に乗る前にソーシャルディスタンスつって、

席空けて満員電車でぎゅうぎゅうに入っていく大人を見て、おかしいと思った子、

 

飛沫が一番飛ぶ、ご飯の時だけ外して食べて、そのあと、丁寧につける家の食卓で、

言いたくても言えなかった子とか。

でも、今の子は、

 

反論や反抗ではなくて、従ったり顔色伺いながら、消していくように努力をするのね。

 

大人の人へ。

話しやすい子供、感じのいい子には、裏側覗かないと見えないよ。

そういう子は、実は、

 

たくさん、泣いている。消しながらね。

覚えていて。

 

切ないくらいに悲しいけど、

これが現実。

 

 

今は、もう疑問さえも封印して、なくなった事になって、

進んでしまった子もたくさんいるかもしれないけれど。

 

そういう子は、こういう事故みたいな大人に会うと、

本当に打ち明けたかった事を。

 

本当に素直にしゃべるのね。

 

 

 

Weatherさんは、話してって一言も言った事ないよ。

僕はずっと意識してるのは、きちんと顔見せて

安心させてあげること。

 

声も優しさをまとっていくでしょ。

 

普段からマスクもしてない大人が、

人と本気で笑ってる人間が、

 

どれだけ安心するのかを。初対面でも感じ取るのだと思う。

 

だから、

子供は、あの時、本当に探していたと思う。

こういうのを喋れる大人を。

 

 

学校がおかしいこと、先生がおかしいこと、親が、社会が。

そう、交わせる人間、

 

だから、

 

僕は、そういう子には、

実はね、

 

全て伝えた、実は。

 

 

これも大切な授業の1つだと思ったから。

 

 

 

 

人間は、呼吸するだけで、半分以上殺菌してるのね、論文訳すよ。英語もちょっとついでに勉強できるし。

マスクは僕の前では外して、すぐじゃなくてもいい。

 

あと、酸欠は脳にも悪いのね。この時に失ったものは、あとで戻らないよ、いい?

マスクの穴に対して、ウイルスが通り抜ける。

大きさで言えば、

 

フリスクをサッカーゴール投げてんのと一緒っていうのも説明して。

 

 

 

でも、勉強もそうだけど、

言う(示す)のとその子に浸透する、

 

本当の頭でわかる、

その子のモノになる

ってのは、

 

また別物。

 

ましてやテレビ見ない子でも毎日、死者に感染者に。

だから、親御さん含め、崩していくのは、そこは大変だったけど。

 

工夫はたくさんしたよね。

もはや人間学で、家庭教の仕事じゃない気もするけど、

 

社会がぶっ壊した子供の人間の修復だよね。

 

 

 

教え子の子供、、そこから連れ出して、

近くのゴールがあるグラウンドに行って、

フリスク買って本気で一緒に投げに行って来るとか。

(Weatherさん=そこまでする人)

 

んで、必ず笑いをとれるのが、

 

ゴールに投げたフリスク拾って、ちょっと手ではらって、

Weatherさんパクッて、

 

「やべーぞ、これオミってんな、お前は食べるなよ」。

とか、

「先生、これ、デルってる?」

「いや、完全にデル足りてはいないようだが念のためもう一度ふいてから食べた方がいいな(刑事の口調)」

 

だったと思う。

 

うん、マジだね。

 

 

今でも、鉄板でウケるとは思う。

 

 

これ、2021年とか

こんなん本気でやってたのが。

 

緊急事態宣言とかの暗い時に。

この子は、多分、この時からマスクしなくなったと思う。

 

でも、1か月くらいは、かかったけど、

緊急事態宣言の時、普通に綺麗な空気吸って、サッカーしてたと思う。

 

中学生でも、自頭のいい子は分かるから。

大事でしょ、茶番でアホなってる大人ばかりの時に、

 

こういう授業。

 

 

 

読んでいる人へ伝えるね

人が信じられなくなっている人へ

 

どんな時でも人を動かすもの、突き動かせるものって何か、教える。

 

 

「重ねていく心と会話」

 

これに勝るものってないと、僕は思う。

これが、答え。

 

 

浮かべてみ。ワクだの、なんだのってやってる時に。

 

この子供とWeatherさん、どんな表情で外で笑ってたのかを。

外でも、ミイラみたいにみんなマスクで歩いてる中、

 

多分、大事な授業。

 

 

でも、

 

親御さんに伝えたのは、昔の祖父母さんの時代や農業や小さい時やその時を思い出してもらって、

昔、手を洗わないでご飯食べたり、田んぼで、そのままオニギリ食べてたはずとか、

身近な所から。

 

昔って、誰かクラスでもらってきたら、みんなくれくれ、

んでもらったら収束みたいなのありませんでしたか、とか。

 

何で、コロナだけ特別扱いするのっていうのとか。

会話量をふやすってこと。

 

あと、こういう事ばっかやってて

だから、気づいた事があるのね。

 

きちんと普段から表情さらして、心でぶつかってる時間が長ければ、

相手が安心したり、ちゃんと動くよ。

 

 

マスクをしないと相手に不安を与えるとかわざわざ流行らせたけど、

僕は、経験を持って言うけど、

 

それは表面同士の関係だけで成立する言葉だと思うのね。

 

 

 

 

ある場所から、心でぶつかっていくと、

 

人はきちんと傾けてくれるよ。

勿論、伝わらない人もいるよ。

 

とんでもない傷おうこともある。でも、傷が怖くて、やってるんじゃないのね。

 

 

人の本物の表情を大切にしたいだけ。

 

でも、それをやったことのない人や大人は、

 

入り口で、単色で批判してるだけ。

どう伝わらないか、時々その虚しさや、二つの場所から何色も行き来してキャンパスノートに多彩に色がつけられて

経験してる人間は、

 

その彩りを手ごたえで知ってる。

 

 

そう、だからSNS頻繁にやってる人にも伝えたいことがあるのね。

どんな有力で良さげな情報を人に流布するよりも、

 

もっと、人と人、生でちゃんと交わして。

それをもっと発信して。

 

これも僕の願い。

 

 

 

フリスクまで食べなくてもいいよ。でも、

 

本当に変えていくものは、

すぐに脚光が当たらないもの。

 

もっと大変でもっと地味で時間はかかるけど、でも、

絶対にネットのように頻繁に右往左往しないようなもの。

世界はこうやって変えていくことを、

 

知って。

 

 

そう、これも大切なこと、

 

今日の分で、

 

長くなっちゃったから、

次にまた。

 

 

人の心に、

そして、

多くの忘れかけてる人に

 

どうか響いて…

 

 

読んでくれて

ありがと

 

 

 

 

「 響(きょう)いく あたりまえの授業 」