絵本読み聞かせって
気づかされる事がたくさん
私自身が感じて読む
何度も読んで作者の深いところへ辿り着く
園児さんのその日のテンション

私の読む声のテンション

今回の読み聞かせ「お話会」で
すてきな三にんぐみ
最後に私が
「すてきな三にんぐみでした!」
そう終わると
「すてきじゃないー」
「ねぇー」
「ふふふ」
でもみんないいお顔の表情してるんです![]()
すてき!の言葉と
絵本の結末は結びつかなかったのか
意外だったのか
ストーリーの展開と
素敵の定義がマッチしない?
ステキ!は
見える物への表現として園児さんたちは
思ったのでしょうか
「すてきな三にんぐみの」
孤児達を救い
お家を建て
孤児たちが
成長し結婚し
家族が増えて
土地を買い家を建てて
敷地が広がり
広い広い街になっていく
盗賊として財宝を盗み
使い道の無い財宝を
孤児を救って
人生までも支えた
その心の慈愛たるもの
素敵すぎるんですけど❣️
きっと園児さん達は
言葉にならない
三にんぐみの行いを
いつか言葉にして
また、世の中がもっと理解できたら
その行いはそう簡単ではないこと
誰にでも出来るけど
出来ない大きな行いだと
ボキャブラリィが増えたら
その時は思いを
もっと表現できるんじゃないかと
園長先生にもお話して
その後のフォローをお話してきました
園児さんたちには
「すてきな三にんぐみは、一人で読んでみてもいいわね!先生にもまた読んでもらってね」
と終わりにしました![]()
「すてきな三にんぐみ」は
宝物の様な絵本になることでしょう![]()
