幼稚園に入園まで
みるきぃみゅーじっくのレッスンをしていた
H君がピアニストに
金沢で開催された
フリューゲル ピアノ コンサートに
お招き頂きました(^.^)
ヤマハ音楽教室ジュニア専門コースで
学んでいて
今日はグリーグの
叙情小品集からノクターンを演奏。
ロマンチックなトリルのメロディが
小鳥のさえずりにも、聴こえてくる
静かな曲でした。
オーディションで選ばれたピアニストさん達が
小学生から高校生まで出演されていました。
H君の演奏は
美しい音色で
立体感があり
落ち着いた演奏でした。
彼は幼い頃から自由な感性を持っていて
日頃のレッスンも
広いホールの中で個性を発揮していました。
発表会のステージ上では
ドラムセットがお気に召して
歌やリズムの発表もそこそこに
ステージの楽器の中を冒険していた事が
微笑ましかった事を懐かしく鮮明に覚えています(^.^)
でも、意識と耳はいつも確実に音楽を
捉えていた事も覚えています。
その彼がお引越しされ
幼稚園児からヤマハ音楽教室に入られて
今日までの努力があって
小学4年生の元気いっぱいの男の子が
穏やかさを保ちながら
ピアノの音を
綿菓子を優しく手で形作る様に
それは優しい演奏を!
何年も会っていないので
忘れちゃったかなと思うのですが、
今日の様にお招き頂だく人がくるなんて☆
とても嬉しい事でした(^.^)
また成長した演奏を聴かせてもらいたいと
思いました(^.^)
せっかくなので楽屋裏で記念写真を
逆光なので張り紙が見える扉前で、、、。
ありがとうH君!
荒川裕子音楽教室