富山市の音楽教室
荒川裕子です





幼稚園や学校が始まり進級や
入学式を迎えた
新一年生の生徒さん達







今日もみんな練習たくさんしていたようで
弾きたくてしょうがないみたいでした



その様子も可愛くてしかたないです

先週は東京に行っておりました。
先週日曜日にピアノコンサート本番の次女
なので土曜日はひとりで私の聖地
大好きな青山のfifiへ♡
姉妹のお知り合いの
美しい皆様がお声を掛けてくださり
恐縮してしまうほど
ありがたく嬉しい思いになりました♡
ブログも読んでくださってると伺い
またまたびっくり
ありがとうございます(^.^)
とこよちゃんと大人な会話を☆
ゆうこさんと生き方の話を☆
太郎さんとアメリカ映画の様なバイバイをして(笑)
お家の駅前には9時過ぎ到着!?夕食遅過ぎ!
何をしに東京へ行ったのか娘の演奏のお手伝いもせず、
明日のためにパワーチャージ
近所の絶品トンカツ屋さんで
明日までというカキフライを頂く事に
もちろんヒレカツも大海老フライにと
お腹いっぱいでマンションへ帰る。
音大生マンションは入居した頃は
深夜12時まで演奏オッケーでしたが
今は時短されて11時まで演奏オッケーに変更。
お茶して一息着くと10時過ぎ

次女「亡き王女のためのパヴァーヌ聞いてくれる?」
母「もちろん!」
6分ほどのラヴェルの曲の中でも
エレガントさの頂点

聞き入る私



弾き終わると
次女「どうだった?」
私「明日コンサートで弾くのね?」
事もあろうか私はアドバイスをしてしまって、、。
ついつい先生指導モードになってしまいました(笑)
そこは母として褒めてありがとう!と
言葉するところだったのです、、、。
本当にもうダメな母
娘達には褒め慣れてない私。
スパルタで育ててダメ出しばかりの毎日でしたから。
その習慣がとれてなかったのですね。
でもその日の演奏はしっかり録音して
宝物にしてあります





富山に帰ってから録音を聞いていると
思い出したのです









次女は音大生時代からラヴェル全曲演奏をする事を
目指しておりました。
「母にいつか亡き王女のためのパヴァーヌ聴かせてね♡」
とお願いしていたのでした

そしてその土曜の夜のパヴァーヌは
次女初演だったのです









私の願いを叶えてくれた瞬間

約束守ってくれた次女と
その日の美しく穏やかな世界へ
いざなってくれた事に
心からありがとうと
伝えました(^.^)
遅いよねー

という訳で
幼い頃から積み重ねてきたこと。
戦争の様にコンクールや作曲に追われて
音楽と戦っていた時を経て
今こうしてようやく
さりげなく自宅でも親を楽しませてくれる
演奏をしてくれる様になり
また私を演奏で助けてくれる様になり
新しい世界を見せて教えてくれる様になり
細やかな幸せを感じるこの頃です♡
今ピアノやエレクトーンを習っている
お母様お父様、練習させるのに四苦八苦かと
思います。ご苦労お察しします(^.^)
でも大人になった時
習わせていてよかった
一生懸命させていてよかった
そう心から思える様になるのは
お子様が大人になった時なんですね。
もちろん本人も、そう思われる事でしょう(^.^)
花冷えしているこの頃
桜も葉桜に🌸
葉桜の青い緑の葉は
今から来年の花を結ぶための
木の準備なのだそうですね。
花が終わるか終わらない花の間から
すぐに花を咲かす準備が始まる
季節が交差する様に
自然と私達の一年の始まりは
一心同体なのですね(^.^)
さあ皆さん
ゆっくりスタートいたしましょう

荒川裕子音楽教室



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