東京CS 考察、デッキレシピ | ゲンのぽけもぉんブログ

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ポケモン
実績無し
4sでそこそこしっかりやるもやりすぎで生活に影響が出たため引退、就職も決まり6s2期から復帰。
現在2期最高レート2080

カード
遊戯実績 LCSベスト32/横須賀CS準優勝/関東CS準優勝/CCS準優勝/ベスト8いっぱい


結果 個人3-2 チーム3-2
で予選落ちでした。

チームメンバーは2人とも4-1だったので自分がチームの敗因だと思います。チーム全員勝ち越しでの予選落ちは珍しいことでもあり、一言で言えば運が無かったのも事実かと思いますが、負けた2試合どちらか勝てればと思うと悔しいです。
さて、ここからは反省をしていきたいと思いますが、正直今回反省すべき点はほとんどないと思っています。とゆうのも負けた試合の敗因がアナザーを引けなかったことにあると思うからです。ヒロビというデッキにおいてこの事故だけはどうしようもなく、ただやられるかたちになってしまいます。もちろんチームで出ている以上、負けはいいことではないと思うけど、アナザーは最高でも7枚しか積めないわけでこういう時にチームの勝ちが噛み合うと優勝できるんだと思います。

デッキ ヒロビ

モンスター11
エアナザー4ヴェーラー3バブル2フォトスラ2

魔法21
剛健3スパーク3E3ミラクル3細工3超融合2嵐1月1増援1蘇生1

罠8
ヒロブラ3警告2激流2宣告1

EX15
光2闇1風1炎1水1地1ルーラー1パール1ブレハ1コーン1エクスカリバー1ローチ1エメラル1カタス1

サイド15
ゴーズ1サイドラ1G3ライコウ2プリズマー1オネスト1ブラホ1スキドレ2脱出1予言1キメラ1

デッキレシピです。
今回はデッキにとても自信を持っていたので避けられない事故での負けは悔しいです。実際このデッキでヒーローを引けないというのはガジェットでガジェを引かないのと同じ確率であり、更に剛健を使った上で引けないとなると確率は5%未満。この5%の為に構築を変えるようなことはしません。ではデッキ解説ですが、このデッキの特徴はなんといってもバブルヴェーラーヒロブラのアンシナにあるのではないかと思います。しかしそれはバブルを中心にデッキを見たときの感想であり、俺はこのデッキをヒロブラを中心に構築したのでこのような形になっていると言えます。最近ではアライブというデッキタイプをよく見かけるようになりましたが、こちらはヴェーラーに対するケアであったりゲームの組み立てであったり、器用なデッキとは言いづらい上、単純に罠が少なく、今の環境での対応力としては切られる前に切るといった極論を除けば乏しいものだと考えています。かといって今まで通りメインにスキドレを入れた形は、そういったワンキル系統やミラーに少なからず弱い傾向があり、もともと有利な虫に対しやり過ぎ感がいなめませんでした。ここで辿り着いたのが今の構築です。虫に対して強いのはもちろん、ミラーやワンキル系統に対する勝率も上がったと自覚しています。まず、虫についてですが、従来の負け筋のうちの一つとしてまずモンスターの引きすぎが挙げられると思います。これを解消するのがバブルであり、今まで弱かったハンドをワンキルやルーラーに繋げてくれます。もちろんヴェーラーがある場合はそれを使ってから、もしくは札をみてアナザービートを決行するといった選択が可能です。除去があればアナザー、フルモンならバブル。この構築においてこの選択肢が勝率を保証してくれていると思います。また、もう一つの負け筋としてヒロブラをアクティブに出来ないパターンが存在すると思います。これはヒロビを使ったことがある人はイメージしやすいと思いますが、スパークがなく、警告を貰わなかった時のアナザーは正直機能しません。これを少しでも解消するためのバブルであるのも確かです。もちろん初手でのそういった動きは宣告が無ければ嵐が裏目になるわけですが、中盤以降はとても重要な動きになってくると思います。もちろんバブルからのエクスカリバーが通ればそのまま勝ちといったパターンも多く存在するので実際裏目というのはほとんど存在しないと考えています。また、虫以外のデッキに対しては単純に除去ビート以外の勝ち筋が臨める上、トップ解決率も上がっているので相対的に強くなったと考えています。ミラーにおいては超融合の存在が気になりますが、こちらにもそれは入っている上、それをケアする為に細工3投というかたちになっています。ミラーにおける1伏せは基本になっており、バブルによるワンキルを目的とした細工ならたとえヒロブラをチェーンされたとしても関係ないので裏目はありません。また、たとえヴェーラーの連打やメインのゴーズ等で防がれたとしても単純に高打点のモンスターが残るので相手を追い込むことが可能です。また、構築上細工が3枚入りやすくなったのはよいことで、ガジェや虫のリビングが増えたこの環境においては追い風となったともいえます。ヒロビの細工はイマイチですがこの構築の細工は明らかに強いです。
デッキの解説として主なことは書いたかと思います。質問感想等はコメント欄にお願いします。メールやTwitterだと多くの人との意見交換が臨めないのが勿体無いので。

ちなみに今回敗因の一つとしてサイドのサイバードラゴンが足りないことが挙げられますが、このサイドEXに枠を作ってくれる人がいたらぜひコメントお願いします。EXにはチェインやオメガ、サイドにはトラゴやサイドラを入れたいのが本当のところですが残念ながら16、17枚目ということです。今回サイドで使わなかったのはライコウだけで、これはミラー、ラギアを一度も踏まなかった。ただそれだけのことです。

また近いうちにエフェクトヴェーラーについて記事を挙げたいと思っているのでお楽しみに。


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