経営判断に役立つ経理!(その3) | 同業他社に差をつけよう!

同業他社に差をつけよう!

税理士にして起業コンサルタントのKが、あなたの新規開業や

経営に役立つ情報を、実際の事例を紹介しながら分かりやすく

解説します。

K:ポイントは2つありそうです。

私はいきなりポイントを絞って話しました。
焦点を絞らないと、なかなか改善につながらないからです。

K:1つは在庫です。

D:はい・・・?

K:1200万円の月商に対して、360万円の粗利は妥当です。
  ところが商品在庫が2000万円くらいあるようです。

D:ああ、開店に備えてたくさん仕入れましたからね。

K:業界の平均だと、在庫は多くても1か月分です。

D:ということは、1200万円以下ですね・・・
  いかん、売上げにばかり気を取られてました。

K:もう1つは経費、特に人件費と広告宣伝費です。

D:かかり過ぎてますか・・・?

D社長は、不安そうに尋ねました。

K:開店1ヶ月目は仕方がないでしょう。
  でも2ヶ月目、3ヶ月目と徐々に落ち着いてくるはずです。

D:落ち着いてませんか・・・?

K:毎月むしろ増えてますね。引き締めが必要でしょう。

D:すぐに対応します。原因が分かってすっきりしました。

D社が再び成長軌道に乗ったのは、言うまでもありませんね。

---続く---

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