W:意識の・・・変化・・・ですか・・・?
K:はい。外注になると、自分が稼いだ分しか請求できません。
毎月当然もらえると思っている給料とは違います。
W:なるほど・・・そうですよね・・・
みんなには相当厳しい思いをさせることになりますね・・・
W社長は苦しそうな表情で、じっと考え込んでしまいました。
W:でもそうしなければ、うちは生き残れない。
やりましょう。社員の一人ひとりと話し合ってみます。
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そして半年が経ち、社員、いや、外注の人たちの顔つきもすっかり
変わって、実に逞しくなってきました。
K:社長、損益分岐点はなんとかクリアできるようになってきまし
たが、まだ過去の未払い等がけっこう残っています。
W:それもなんとか返しちゃわないといけませんね。
K:その通りです。でも大丈夫、月の売上をあと100万円伸ばせ
れば、半年で返せますよ。
W:そうですね。がんばりますよ。
実に頼もしくなった外注さんたち。
でもそれ以上に頼もしくなっていたのは、W社長その人でした。
