今回は犬と泊まれる宿・ホテルを探す前に!愛犬と旅行宿泊マナー【宿泊先編】7つのポイントです。
愛犬と一緒に泊まれる温泉宿、ホテル、ペンションなど宿泊施設の種類もたくさんありますね。
なのであなたも愛犬と一緒にホテルや温泉宿、わんこと泊まれる宿で一緒に食事したり、ゆっくりしたい!旅行して、愛犬とまったりとゆったり思い出作りたい。
そこで思いっきり愛犬と旅行を楽しんで思い出をつくるためのマナーを紹介。では、必要な方は参考にしてみてください。
●宿泊先に入る前の注意点
①愛犬をしっかりブラッシング
宿泊先でワンちゃんの抜けて汚さないようにブラッシングしましょう。
旅行前にもやっているにもブラッシングをしてから出発しているはずですが、再度抜け毛対策しておきましょう。犬の毛はよく抜けるとのは宿泊先の方々も理解しているものですが、キレイに使わせてもらうのがマナーです。
なので、宿泊先に入る前に再度、ブラッシングしましょう。
②愛犬の足を拭いてから入る
あたり前のことですが、散歩から帰ってきたとき、友達に家にお邪魔するときと同じように外を歩いて汚れたワンちゃんの足をキレイに拭いてから宿泊先に入りましょう。
●部屋での注意点
①宿泊先にベッドやソファに乗せたい良いか確認する
自宅ではベッドやソファーに愛犬を自由に乗せているかもしれません。が、宿泊先ではベッドで一緒に寝たり、ソファに乗せるのは厳禁の場合があります。予約前に確認済みだと思いますが再確認しておきましょう。
部屋では愛犬がいつも使っているマットやトイレシートを設置。愛犬が落ち着ける場所をつくってあげましょう。慣れない環境でそそうしないよう、普段からトイレトレーニングしておきましょう。
②トイレの失敗は宿泊先に申告する
慣れない場所にワンちゃんがトイレを失敗してしまう。。ということはよくあることです。その場合は、トイレシートやタオル、消臭スプレーを使って念入りに掃除をしよう。
そして宿泊先の方に伝えておきましょう。「キレイになったからいいだろう」ではなくマナーとして申告しておくことです。
●宿泊先の共有スペースでの注意点
①リードをつける
あまり前ですが部屋からでると、他のお客さんやワンちゃんがいます。なので必ずリードをつけます。いつもワンちゃんと散歩するときにノーリードで行かないのと同じことですよね。
あとは室内ですので人やワンちゃんとの距離が近くなります。またいつもと違う環境にワンちゃんが興奮する場合もあります。引っ張ってもすぐに引き戻せるよう、普段より短めにリードをもっておきましょう。
そして、日々あなたの横についておとなしく歩けるように「ついて」のトレーニングをしておくとイイですよ、
②部屋から出るときは愛犬も一緒
家でお留守番できるワンちゃんでも、慣れない客室にひとりぼっちにされると、とても不安になります。するとお家での留守番ではしないようなことをする場合があります。
トイレ以外の場所でオシッコをしたり、じゅうたんやソファをボロボロにしてしてしまう、不安で吠えまくってしまう。。ことがあります。
なので、部屋でワンちゃんをひとりぼっちにせず、連れていきましょう。
③ご飯の時は足元にオスワリさせる
宿泊先で食堂への犬を連れていったOKなら、ドッグカフェなど犬OKのレストランと同様、「オスワリ」「ふせ」をさせて飼い主さんの足元に待たせるのが常識です。
また要求吠えする、ほかの人などに吠えるのも問題外です。他のお客さんに迷惑かかります。愛犬と旅行する場合はしつけできている事が前提となります。
また、食堂に犬同伴がOKだからといっても犬と一緒に食べる場所ではありません。人の食事を与えるのはマナー違反。人がご飯を食べているときに、「食べたーい」と要求するなら、人の食べ物を欲しがらないようにしつけしておく必要もあります。
最後に
愛犬と宿泊する旅行は飼い主さんにとってほんとに楽しいものですし、思い出になります。しかし慣れない環境にあなたのワンちゃんが戸惑い、いつもはあまり吠えないのに無駄吠えしたり、他の人に迷惑がかかるような行動することがあります。
遠出する前に近くにワンちゃんとお出かけしたり、ドッグカフェなど他の人、ワンちゃんがいる場所で慣れさせておきましょう。また普段からしつけ、ドッグトレーニングをしてあなたの指示を聞けるようにしておくことも大事なことです。
では今回の内容を参考にして愛犬と旅行を思いっきり楽しんでくださいね。
ワンワンはっぴーライフ
石原田