食べもの飲みものよりも、おもしろい話を「ご馳走」する | 人生のサプリメント ― 蔵書より、今日のワンフレーズ

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人生を拓いてくれた、手持ちの書籍たちから、
その日の直感で選んだフレーズを、ご紹介していきます。

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心を打つちょっとした気の使い方93 ― 好かれる人の会話術、行動術」(山崎武也/三笠書房)より




『最近は...酒や食事をごちそうになること自体に、
 皆、それほどの魅力を感じない...
 食べものや飲みものをご馳走するよりも、
 おもしろい話を「ご馳走」する姿勢が必要だ。』(p79)






 地球上には、今夜の食料にも困る人がいる一方で、 


 現在の私たちは、おおむね、


 日々なんら不足のない食事にありつけています。


 その是非はここでは置いておいて、


 大抵の人は、


 その状況に慣れてしまっていることでしょう。


 新鮮な刺激や感動を、


 なかなか受け取りづらくなっているのです。



 
 だからこそ、誰かにより喜んでもらいたい時は、


 ちょっとした一工夫、


 少し違う角度からのアプローチが効いてきます。




 といっても、さほど複雑なことではありません。


 自分が上司や目上の人間であっても、


 相手をもてなす以上、その立場はホストです。


 食事など、もてなすための「物」を用意したのなら、


 もうひとつの側面、「心」によるもてなしも、


 一緒に添えればいい――




 ゲストもまた、体と心をもつ「ひと」であるという、


 ただその理解が根っこにあれば、よいのでしょうね。



 山崎さん、良い本をありがとうございます。



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 この本のピンポイント評価(最大★5)
 満腹以上の満福を度:★★★★☆