楽しいアンティーク時計収集日記(おもにクロノグラフ)

楽しいアンティーク時計収集日記(おもにクロノグラフ)

1940年代から1970年代の機械式時計を収集してきました。 
これまでに購入した時計のご紹介や、時計に関して思うこと、感じたことなど、とりとめなく書いていきます。アンティーク時計の魅力を、少しでもお伝えできればと思います。

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更新の間隔がずいぶんあいてしまいました。 

 

時計や時計の本は引き続き購入していますが、一度間があくとちょっとおっくうになっていました。 また紹介していきたいと思います。

 

直近の購入ではありませんが、ゼニスのダイバーズウオッチです。 昔のダイバーズウオッチは今のように厳格に検査をしていないようで、それでも何百メートルなどの表記があったりします。 

 

 

この時計はそれほど昔の時計ではないですが、ちょっと古いダイバーズウオッチの雰囲気があると思います。 ブレスレットはゼニスの他の時計にもあるタイプのオリジナルです。 これも今はなくていい感じですね。

 

 

昔のダイバーズでも普通のアンティーク時計よりは防水性能は高いと思いますので、これからの季節にはいいですね。 整備していないので、整備してからつけようかと思っています。

 

更新の間が随分あいてしまいましたが、時計や本などは相変わらず買ったりしています。 

 

Low Beat No.9を購入しました。  時計屋さんのサイトを見ていたら出ているということで、特集もミリタリーウオッチや特に私の好きなアンジェラスの時計が出ていてすぐに注文しました。

 

アンジェラスの時計は、自社ムーブメントを使っていることや、独特のデザインのクロノグラフやカレンダー付きの時計があってかなり前から集めています。 ただ無名なメーカーなので、特集などはまずなくて様々なクロノグラフの紹介の記事の中で出てくるくらいですね。

 

このLow Beatでもどんな時計が出ているか期待して見てみました。 やはり一番有名なキャリバー215系のクロノグラフと、250系のクロノグラフとカレンダーウオッチが出ています。 下の写真は215のクロノグラフですが、大きくてブラックダイアルでとても好きな時計です。

 

 

250系はムーブメントが小さいので、つけても私には合わないと思いますが、カレンダーウオッチは種類がいろいろあるので何本か持っています。 Low Beatではブローバ ジャパンが写真提供となっていたので、おそらくブランドの権利を持っているか何かだと思います。

 

記事には250系はおそらく金無垢と思われるカレンダーウオッチが何本か出ていて、さすがに素晴らしいコンディションのようです。 これまでどこでも見たことがないくらいです。

 

215系のカレンダー付きのモデルのクロノデイトも出ていましたが、バリエーションが多くあるので本当はそれらが出ているといいなと思いました。 私の持っているものでもステンレスケース、金張りケース、金無垢ケースなどあり、ダイアルも何種類もあるのでバリエーションが多い時計だったようです。

 

ポケットウオッチや置き時計も写真があるといいと思うのですが、あまり欲張ってもいけませんね。 

 

ミリタリーウオッチ特集はこれから見ますが、最近は値段が値段なので持っている時計であとは本を見て楽しむということになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アマゾンで本を選んでいると、腕時計投資のすすめという本を見つけたので、タイトルに惹かれて注文しました。


面白そうなタイトルだというくらいで購入したのですが、内容はなかなか興味深かったです。 筆者はかなり初期から時計を投資の対象として見ているようで、その遍歴なども面白かったです。


また、時計の買い方や売り方など、オークションや並行輸入店、正規代理店などそれぞれの特徴なども知っているようで知らないことも多くありました。


最近は、正規品でも並行輸入品でも正規ディーラーでサービスを同じように受けられるということはこの本で知りました。 (といっても正規ディーラーでサービスしてもらうような時計はほとんど持っていませんが、、、)


有名メーカーの人気の動向や値段の動きなども、新しい時計についてはあまり知らないので、なるほどと思いました。


実際にこれで腕時計投資をしてみようとは思いませんが、時計の知識を増やすのと楽しみとして読むのにはいいかなと思います。


腕時計投資のすすめ/イカロス出版
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デイトナ・ブロスという雑誌を買いました。

今まで買ったことがないのですが、特集がちょっと旧い物が心地いいということで、いろいろな古い物が特集がされています。

その中で、アンティーク時計も出ていて特に軍用のパイロットウオッチを多く扱っているお店が出ていました。 表紙も軍用パイロットウオッチがのっていて、それだけでこの雑誌が欲しくなりました。

これほど多くのパイロットウオッチを扱っているお店は見たことがないので、その写真も後あと参考になりますね。

Daytona BROS (デイトナブロス) 2015年 9月号 Vol.39/ネコ・パブリッシング

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ベルトもオリジナルの物があり、アンティーク時計にとても合いそうでした。

ただ、軍用パイロットウオッチの相場もかなり上がっているようで、これから買うのはなかなか難しくなってしまったなあと感じます。 これまでに購入した時計を大切に使おうと思っています。

先日購入したユニバーサルのエアロコンパックスのケースバックを開けました。

機械はユニバーサル281というキャリバーで、錆や汚れもなくてきれいな状態です。 今の基準からすると、かなり小さめになりますが小さい機械はそれはそれで精密な感じでいいですね



オーバーホールはされていないようなので、時計屋さんに持って行ってお願いしました。 上がってきたらベルトも替えて使おうと思っています。