第16話 人が死ぬ時
人が死ぬ時に、オーラが弱ったり、黒くなったり、どろどろとするのか???というと、
確かに、肉体的には衰えて、元気もなく弱っているように見えるかもしれないけれど、
オーラは、その人の生き様が現れているかのように、死ぬ直前と言っても、
生前とあまり変わらない。
私は、両親の両方の祖父の死に際に立ち会っている。
そうは言っても、まだ子供だったから、特に、何かにアンテナをはってみることはなかったけれど、昔から、病院が嫌いで、塩を撒きたい気分になるから不思議だ。
私がお見舞いに言った後、祖父が亡くなるものだから、とても、ショックだった。
私って、死神なんじゃないか???
どうしよう??? 大丈夫??? と不安になった。
でも、周りの家族や親戚が
『孫が看病に来るのを待っていたんだね~。』
と言ってくれたので、私は死神じゃない! 私が来るのを待っていたんだ!と思い込もうようにして、たくさん祖父の為に、お経をあげたことを覚えている。
成仏しますように。それから、毎晩、ご供養しているのだが、最近は、もう過去のこととして、
あまり気にならなくなり、その行為は習慣化された。