キャリ魂太郎のキャリアコンサルタント試験・キャリアコンサルティング技能検定試験対策 キャリ魂塾

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キャリコンに関する試験を受験中のキャリ魂太郎が、新国家資格キャリアコンサルタント試験・キャリアコンサルティング技能検定試験を受験される方と一緒に頑張る、試験対策情報ブログです。

本サイトは、キャリアコンサルタントに関する下記試験の受験情報を発信しています。


・国家資格キャリアコンサルタント試験
・国家検定キャリアコンサルティング技能検定試験


これらの試験は、平成28年7月1日現在、試験範囲や合格に必要な論点を網羅した基本書や、使いやすい過去問も出版されておらず、また、論述・面接という実技試験があることで「勉強しにくく」また、「合格ライン」が分かりにくい試験となっています。

そういったポイントを踏まえて、合格に何が必要か、どのようにすれば合格できるのかを発信しています。
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キャリ魂太郎です。

 

アメブロへのご訪問ありがとうございます。

 

現在、キャリアコンサルタント試験及び実務関係情報については、キャリアコンサルタント試験・実務のキャリ魂塾に集約を進めており、リンク先サイトにて直近までの試験や実務情報がお読み頂けます。

 

お役立ていただけましたら幸いです。

 

こないだ「パンドラの箱」の話をしたのですが、知らない方が結構いたので、改めてご紹介しておきます。 

 

パンドラの箱の「パンドラ」とは、ギリシャ神話に登場する人間の女性です。 

 

この女性は天界にいたのですが、色々あって、ゼウスから「箱」を持って地上に行きなさい、と言われたんですね。 

 

ただし、「その箱を絶対に空けてはいけない」と言いつけたんです。 

 

まあ、開けちゃいますね。 

 

だって人間だもの。 

 

実は、箱の中には、災いや病気、死、老い、不安などありとあらゆる災厄が入っていて、それが飛び出してきたのです。 

 

パンドラの手によって、すべての災厄が地上に降り注ぎ、パンドラも後悔と不安に苛まれることになりました。 

 

パンドラは開けた後すぐに蓋をしめていたのですが、まだ、箱の中からささやきかける声が聞こえます。 

 

「出してください。 私は災厄ではありません。」 

 

「希望」です。 と。

 

 パンドラが再度ふたを開けると、「希望」が語りかけます。 

 

「私はこれからずっと人間とともにあり、いつまでも支えます。でも、人間はすぐ私のことを忘れます。 だから、私のことを忘れないで、思い出して。」

 

 そう、希望はいつもそばにいるんです。

 

 ええ話やん?

 

キャリ魂太郎です。

 

私の好きなyoutuberに、「圧倒的不審者の極み!」という方がいます。

 

どんな動画をアップしているかというと、いろんな包丁を作る動画です。

 

世界中にファンがいて、180万人以上のチャンネル登録者のいる方なんですね。

 

で、私が結構好きな動画に、「包丁の錆を砥石で取る」動画があります。

 

 

出典:骨董品店で買った錆包丁を18時間手作業で研いだ結果

 

この包丁をひたすら研いで、ピカピカにするんですよ。

 

で、ふと私の父のことを思い出したわけです。

 

私の父は、別に料理人ではないどころか、一切料理をしない、男子厨房に入らず的な生まれる時代を間違えたような男ですが、砥石を集めてるんですよ。

 

ええ。

 

「砥石を集めている」んですよ。

 

いや、砥石を集めるだけが趣味ではないですよ。

 

アホほど本を買うし、変な絵も買うし、時計も色々好みがあるようです。

 

それに加えて「砥石を集めている」んですよ。

 

いつだったかな。

 

もう10年以上前だと思うんですが(会うのも年に1回くらいだし)、「良い砥石はなかなかない」とか言ったんですよね。

 

ほら、埋め立てでも良い砂が無いとかありますよね。

 

そんな感じで、

 

砥石も良いのが無いんですって。

 

知らんがな(*_*)

 

で、今Amazonで見たところ

 

 

 

確かにちょっとお高いのもある。

 

 

 

ほー。3万円のを見ると、5千円がおてごろ価格に見える不思議。

 

まあ、砥石ももちろん研げば減っていくわけですから消耗品ですけど…買い替えることあるのかな。

 

話が逸れましたが、砥石で何かを研いでいる父を見たことはないのですが、もし仮に、父にyoutubeの動画をアップできる知識と実際に行う行動力があれば…

 

圧倒的不審者の極みさんの1%くらいの登録者は得られたかもしれません。

 

もちろん、砥石の知識だけで比べるわけではないですよ。

 

ただ、カテゴリー的に似たような知識を持っていても、方や年間数千万円をyoutubeから得られる。

 

方や年金のみ。

 

どうでしょう。

 

経験をキャリアに変えるには「知っている」ことに加えて「行動力」が必要なんですね。

 

どんな貴重な知識も経験も、本人がただ持っている、知っているだけでは「キャリア」にはなりません。

 

キャリアコンサルティング技法しかり。

 

「経験をキャリアに変える」そのためには、まず「行動」が大切だと思う次第でした。

キャリ魂太郎です。

昨日は顧問先を2件回ったあと、夜は美空ひばりを聴いたり、逆襲のシャアを観たり、少しのんびりしました。

さて、この動画を見て下さい。



0:22~です。

美空ひばりの息遣いが聞こえます。

辛そうですよね。

このときには、足腰の激痛、肝機能障害など、常人では歩くことさえできない状態だったと言われています。
(wikipediaなどをご参照ください)

この状況でも、そういった心身の状態を一切感じさせずに歌いきる。

鳥肌モノの動画です。

しかし、この動画ですら100人以上が「BOO」(「いいね!」の逆)を押しています。



こちらの美空ひばり最後の「川の流れのように」もそうです。

もしかすると、著作権法違反とかそういう意味でBOOを押されているのかもしれません。

そういった方は除いたとして、この動画を視聴して、普通の感性を持っていれば、BOOには絶対にならないでしょう。

美空ひばりは、身長147㎝なんですって。

声量や躍動感からは、そんなに小柄なんて感じさせませんよね。

その美空ひばりが、文字どおり病魔に耐えながら、それを感じさせずに歌い上げている、その様を見て「BOO」を押す。

そういう人がいるんですよ。

必ず。

だから、こういう人は、無視する。

関わってはいけない。

とにかく反対。

とにかくネガティブ。

とにかく足を引っ張ろうとする。

10人に1人、こういう人が絶対にいるんです。

「そんなに練習しなくても合格するよ」
「ガリ勉かよ」
「必死すぎ」

みたいな。

あなたをスポイルしようとする人がいるんです。

あなたが合格し、描いたキャリアビジョンを実現するには、こういう人を無視すること。

関わらないこと。

それが大事です。

協議会の面接ロープレ試験まであと数日。

あなたの貴重な時間を、リソースを、バカに関わることで浪費しないでくださいね。



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おはようございます。

 

キャリ魂太郎です。

 

第10回国家資格キャリアコンサルタント学科・論述試験を受験された皆様、本当にお疲れさまでした。

 

実技試験を申し込まれた方は、引き続き面接ロールプレイの練習と、まだ気を抜けない状況ですが、学科のみ受験された方は、少しは肩の荷が下りたという状況でしょうか。

 

なお、本日午前10時に、キャリアコンサルティング協議会及びJCDAの両国家資格キャリアコンサルタント試験サイトにおいて、第10回国家資格キャリアコンサルタント学科試験問題及び解答、論述試験問題が掲載される予定です。

 

それに伴い、第7回国家資格キャリアコンサルタント学科試験問題及び解答、論述試験問題が削除される可能性が高いです。

 

ダウンロードをまだされていない方は、お早めにダウンロードされることをおススメします。

 

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キャリ魂太郎です。

 

第10回国家資格キャリアコンサルタント学科・論述試験を受験された皆様、本当にお疲れさまでした。

 

実技試験を申し込まれた方は、引き続き面接ロールプレイの練習と、まだ気を抜けない状況ですが、学科のみ受験された方は、少しは肩の荷が下りたという状況でしょうか。

 

なお、本日午前10時に、キャリアコンサルティング協議会及びJCDAの両国家資格キャリアコンサルタント試験サイトにおいて、第10回国家資格キャリアコンサルタント学科試験問題及び解答、論述試験問題が掲載される予定です。

 

それに伴い、第7回国家資格キャリアコンサルタント学科試験問題及び解答、論述試験問題が削除される可能性が高いです。

 

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先日届いた、某カウンセラー協会の広報誌に掲載されていたシニアカウンセラーの方は、 SVを受ける条件として「手書きの事例資料」を求めていました。 

 

「手書きの温もりが大切」 だそうです。

 

ソーンダイクが聞いたら「で、どうやって手書きの温もりとやらを測定するの?」というでしょう。 

 

手に障害があってもカウンセラーにはなれるのに、そういった方への配慮にも欠けていますよね。 

 

こんなカウンセラーがSVを担当している、そして広報誌に掲載までしている。 

 

某カウンセラー協会も、推して知るべしというところです。

 

(ちなみにソーンダイク、ビアーズはキャリコン試験に出題されたことがありません。)

 

時代・社会はどんどん変化していきます。

 

経営者が、人事採用担当がどう思おうが、今どき手書きの履歴書を「意味なく」求める会社は敬遠されます。

 

「敬遠される=人が来ない」のですから、当然廃業ですね。

 

経営者が、人事採用担当者が、自らの信念にこだわりすぎると、企業は永続できなくなります。

 

皆様の中に、もし未だに意味なく「履歴書は手書き」と思っている方がいるならば、それが準拠枠です。

 

一応、字で人を見るという考え方もあります。

私の友人の社労士が筆跡による性格鑑定をしていた影響で、私も多少筆跡で性格を見る勉強をしましたが、 それなら、四柱推命、姓名判断で採用したって別にいいのでは?

 

字で人を見るなら、生年月日や画数で人を見ないのはなぜですか?

 

もっとどうでもいい話ですが、フランスでは筆跡鑑定による心理分析を筆跡心理学と呼び、 フランス、イタリアでは筆跡心理士といった国家資格もあるそうです。

 

なので、個人的に筆跡による心理分析を否定するわけではありません。

 

ただ、SVに「使用する資料」に温もりを求めるというのはちょっとね。

 

大切なのは、SV「そのもの」が温もりを大切にしているかどうかではないでしょうか。