先日
保護者としてはじめて学校の説明会へ参加した。
1日のうちに複数回設定されている説明会は数日にわたっており、
その中から好きな日時に行けばいい感じであった。
来た順にずらっと並ぶ新入生親子が
来た順にずらっと並ぶ先輩1人と
偶然の組み合わせで1ペアになり
わからない所を説明してもらうシステムであった。
そこで不思議な事があった
たまたま私たちに付いて説明してくれることいなった先輩。
はて
このお方どこかで見たことがある・・・
18歳児の高校の先輩かと思い聞いてみたが、違う。
S高校だという。
S高校?
そこは18歳児が高校受験の時に併願校として受けたものの
残念ながら縁のなかった高校名。
「〇県からS高校への通学はほとんど旅でした」とほほ笑むその先輩。
それと全く同じセリフを前に絶対に絶対に聞いた事がある・・・・
どこだったかな・・・
この顔・・・
この声・・・
あーっ!!!
「もしかしてあなた様、S高校で〇部に入ってた方じゃないですか?
そして5年前のS高校の学校説明会で中学2年生を学校案内しませんでしたか!?」
「え!?し、しました」
「あの時の馬鹿親子、私たちです!!!」
「えーーーーー」
・・・驚きの5年ぶりの再会。
一生会う事はないと思っていた。
世の中って全部縁でできているの?どうなの?
ほんと不思議だったよ。
かしこ