やったー!!やっとここまできたー!!
自分事ながら暗いのは胃に来るから疲れるんだよね
読んで頂いてる方、すみません。
オール公立から東大に合格した子どもの成長記録を書いています。
つづき
↓
計る。
嬉々は、身長体重ともにごく平均的だった。
しかし周りの子に比べて頭がものっすごく大きい。
気がする・・・。
新生児用の帽子を被らせてみる。
全く入らない。
どころか、頭上に乗ってる感じ。
温泉のタオルみたいな寿司のネタみたいな感じだ。
でもせっかく用意したかわいい帽子なので、のっけたまま何枚も何枚も写真撮影。
そのままのっけて退院し、タクシーで帰宅した。
看護婦さんのいない部屋で夫と二人だけの育児がはじまる。
1日目。
「今日は汚れてないから」と言い訳して、恐ろしい沐浴をまんまとパス。
私は決心した。
子ども時代の私自身と嬉々を2人並べて、双子のように一緒に育てていこう。
やられて嫌な事は全部わかるから、その逆をやればいい訳で、簡単じゃないか!
みてろよ。この先他の子に比べて一回でも多く笑わせてやるから。
しかし、
嬉々の方がうわてであった。
生まれた時から人を面白がらせようという気持ちが強い。
生後7カ月。
眠っているはずの隣の部屋の引き戸の隙間からこっちをじーっと見ている目がある。
瞬間「ヴぉぁあああああーーーーー!!」と超ハイテンションのハイハイで飛び出てくる赤ん坊。
「ぎゃーーーーーー!!」」と、わざとらしくひっくり返る私は負けじと白目を出す
つづく
かしこ