スイートなイベントがありました。「スイーツ・ウイークエンド」というイベントが、ビシュケクで一番オシャレなショッピングセンター「ビシュケク・パーク」で開催されていました。その名の通り、ビシュケクでスイーツを販売しているお店やメーカーが集まって販売をするイベント。大御所の「クリコフスキー」は、クッキーとマカロンをメインにしていました。「シエラコーヒー」ももちろん出展他にも色々と。カラフルでかわいいスイーツたち。ビシュケクのお菓子屋さんは、ロシア文化の影響を強く受けているので、なかなかレベルが高いんですヨ。(*^^*)
韓国料理「koreana」ビシュケクの、とてもオススメの韓国料理レストラン「KOREANA」。全体的に味付け良し、野菜多め、価格よし。きゅうりと牛肉のサラダ春雨のサラダのり巻きピーマンの揚げ物などなど、、どれを頼んでも外れなし。他にも、冷麺やビビンパ、シャシリク、豆腐料理、なんでもござれ。狗肉のスープもあり、密かに大人気メニューになっています。場所はここ。
キルギス国産ポップコーン見つけちゃいました。キルギス国産のポップコーン。確かに、ビシュケク郊外にトウモロコシ畑が広がるのを目撃したことがあったし、夏にはバザールでトウモロコシがたくさん売られていました。だから、国産ポップコーンがあってもおかしくないはず。粒は、まさにポップコーン。バターと一緒にフライパンに入れると、あっという間にポンポンと弾けてきました。出来上がり。塩とマサラを入れて味付け。マサラの色で茶色いですが、普通の白いポップコーンですヨ。香りも良いし、ポップコーンの粒がモチッとしているのも特徴。これは意外とオススメです。(*^^*)
ステキかわいいグルジア料理日本ではあまり馴染みのないグルジア料理。しかし、旧ソ連系の国ではとてもメジャーです。ビシュケクにもあります。「プルプル」というかわいい名前のグルジア料理レストラン。内装もレトロでノスタルジックなランプとか、小物とか、いちいちかわいい物でコーディネートされていて、キルギスに居ることを忘れてしまうような空間。メニューの表紙もかわいい~グルジア料理の定番は全て揃っています。ハチャプリが、劇的に美味しい!!いくつか種類がありますが、全種類制覇したいなぁ。ハルチョ、というスープ。牛肉が煮込んであり、コリアンダーが効いていて素晴らしい清涼感のスープ。鶏肉のクリーム煮込み、グルジア風。どのメニューも凄まじく美味しい。もしかしたら、今の所ビシュケクで一番お気に入りのレストランかもしれないです。うーん、いつか本場のグルジアに行ってみたい。メニューはロシア語のみ。場所は、ここ。
キルギス伝統的飲料「ジャルマ」の動画キルギスで最も成功している飲料会社の「ショロ」社の新しいプロモーションビデオが出来ました。ジャルマという大麦発酵飲料はキルギス民族伝統の飲み物、、、ということで、かなり伝統を意識した仕上がりの動画になっています。草原、動物、ユルタ、民族衣装、食べ物、人々の動作や言葉、音楽。これまでかというくらい、トラディショナル。そんなキルギスワールドを垣間見ることができます。ぜひ、観てみてください。↓http://www.vb.kg/doc/293765_shoro:_nacionalnye_napitki_eto_nashe_nasledie.html
冬のハチミツ市11月の下旬、ビシュケクでハチミツ市があったので行ってきました。トラムの中に貼ってあった、ハチミツ市のポスター。朝晩は気温がマイナスになる寒い季節。冬のハチミツ市は室内で行ないます。室内だし、外は虫もいないほど寒いので、ハチミツに虫や蜂が群がってくることもなく、衛生的にも安心。さらに、気温が低くなった関係でハチミツが固くなっています。ハチミツが固まるのはブドウ糖が多いからですが、ハチミツの種類によって固まり方もそれぞれなので、それを見てブドウ糖含有量が多いのかそうでないのかを判断することができます。固まるのは本物の天然ハチミツである証拠です。これがまた1kgあたり約500円ちょいで買えてしまう。なんて贅沢な。キルギス食生活最大の贅沢は、安くて良質なハチミツを惜しげもなく砂糖代わりにたくさん使えることだと思います、ホントに。ハチミツは毎年夏に収穫して8月頃に新物が出はじめます。なので、11月ともなると、全てのハチミツ関連製品の新物は完全に出揃っている状態。冬のハチミツ市では、ミツロウ、ビーブレッド、ペルガ(花粉)、蜂の巣などのハチミツ関連製品も充実しています。ペルガ(花粉)入りハチミツと、ビーブレッド入りハチミツ。滋養強壮にとても良い!!来年の8月までは新しいハチミツが出ないので、ここで1年分のハチミツを買いだめしておくのが吉です。(*^^*)
ビシュケクの「ベルリン」過去の歴史的経緯から、ビシュケクにはドイツ系のお店が多いのですが、オープンして1年ぐらいの、ドイツの輸入食料品店「ベルリン」。ドイツからの輸入食材をメインに、ヨーロッパ系の食材が揃っています。スパイス類は、ドイツのブランドのハイクオリティなものが揃っています。ちょっと高いけど。サフランが買えるのは今の所ビシュケクではここだけかもしれません。イタリアのチーズもあります。グラナ・パダーノも買えます。それと、冷凍のパン。ほぼ焼き終わった状態で冷凍されているもの。少しだけ解凍してから、オーブンに入れて焼くだけで手軽に美味しいパンを食べることが出来てしまう。しかもヨーロッパ的な噛むほどに旨味のある小麦粉のパン。これは買いです。場所はゴーリキー通り、「VEFA」の隣りです。
トクモクのバザールの肉コーナー昨日に引き続き、トクモクの街のバザールです。比較的大き目でしっかりしたバザール。肉売り場の吊るし売りもこじんまりとしていますが、品質の良い肉が揃っています。家畜バザールが近いからかな?牛肉羊肉はひとつの塊が大きい。。馬肉こちらは馬一頭から少ししか取れない希少な部位。多分「フタエゴ」と呼ばれるバラの部分でしょうか。塊で売るのが当たり前の肉屋さん。日本みたいな「薄切り」や「細切れ」「スライス」「厚切り」みたいな概念は存在しませんよって、パックに個別包装もナシ。肉を買ったら塊ごと豪快にビニール袋にどーんと入れて持って帰ります。
トクモクのバザールのプロフ屋さんビシュケクから東に1時間ほど行った所にトクモクという街があります。カザフスタンとの国境に近い街です。大きいバザールがあるのですが、大きな鍋でプロフをつくるお店が多いのもこのバザールの特徴です。ウズベキスタンのプロフと比べると、ちょっぴりシンプルで油控えめ。牛肉を使っているお店が多い。とあるお店のメニュー。マントゥ、ラグマン、プロフ、ガンファン、アシュランフー、ベシュバルマック、クールダック、アクロチュカ。定番中の定番な品揃え。でも、やはりプロフを注文。美味しうございました。(*^^*)
超キルギスなビール、でもロシア製。ここ最近、スーパーで売り出したビール「Достук(ドストック)」。キルギス語で「友交」という意味です。このデザイン、いかにも「キルギス」!!ビールのラベルとは思えないほどですwさらにアップ。これだけ見たら、ビールとは思えないでしょう、、キルギスの伝統的な衣装の男性たちが天山山脈の麓の草原で馬に乗って鷹で狩りをしている、、ビールのお味は、ラガータイプ。ダークな苦味もほんのり効いていて、良い感じです。他の国産ビールのアルパやジボエよりは、はるかに美味しい。、、、と思ってよーくラベルを見ると、実はこれ、ロシア製でした。ロシアの最大手ビールメーカーの「バルチカ」社のノボシビルスク工場で生産されたビールでした。きっとラベルだけキルギス向けに貼り替えているのでしょう。、、、そんな細かいことはさておき、美味しいのでヨシとします!スーパーの広告にも大きく出ていました。ぜひ買ってみてください♪