「バナナとキルギス人」 | ■ 日刊・キルギス食生活 中央アジアへようこそ! ■ 

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シルクロードの途中、中央アジアのスイスと呼ばれるキルギス共和国にて。
食材、食事、飲み物、食文化のことを中心に生活情報や観光情報も織り交ぜてお送りします。

予約投稿にしていますので、毎朝5:30頃(日本時間)に更新されます。

「バナナと日本人」という有名な本がありますが、
キルギスでもバナナは大人気の果物。
特に、国産の果物が全くとれない長い冬の間は、バザールの常連商品で、
子どもも大人も大好きなバナナ。

相場は、一房約230円、一本約40円。
ちなみに、バナナ一本の値段は、パン1~2斤の値段とほぼ同じ。安い買い物ではありませんが、高いものでもない。

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日本でも有名なバナナのブランド「チキータ」、
エクアドルから、どのような経路か分かりませんが、
はるばる内陸国キルギスまでやってきたバナナ。

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他にもよく見かけるブランドとして、「BEM」。
これもエクアドル。

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それから、「dakota」。
これもエクアドル。

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他にも、「bonanza!」。
これもエクアドル。

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これだけ複数ののブランドのバナナが大量にキルギスに入ってきており、
どこでも手軽にバナナを買うことができます。

中米エクアドルのプランテーションからユーラシア大陸のど真ん中のキルギスにやって来る大量のバナナ。
そして、その輸送距離を考えると、安すぎるのではないかと思うほど。

バナナは、グローバル経済の象徴かもしれないですね。




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