4月19日(日)
 
図書館から「予約の本が入ったよ~」と連絡をもらったので、受け取りに行く。
途中セイコーマートでおにぎりとお茶を買い、図書館の帰りにひとりお花見。

 
公園の方はまだ全然咲いていなかったので、来週末にでもお花見できるかな?
いや、無職なので、何曜日でもいいのだが。

 
ピクミンブルームが行き詰っている。
土曜日に何とかピクミンの限度額をあげたと思ったら、もうポストカードの枠があと10枚くらい。
歩いて歩いてコインを貯めても、余裕がない。
 
そして今回のイベントピクミン、すでに赤が9匹もいる。
最初っから赤三連チャンで不安だったので、一週間ほど苗のまま放置してみた。
一週間の間を開けて苗を植えたら、ピンクや氷が出たけれど、また赤のラッシュ。
現在赤9匹のほか、氷が3匹、ピンクが2匹、黄色が2匹。
偏り過ぎじゃろ。
氷とピンクと黄色を足しても赤に及ばない。
他の色は出る気配もない。
まだ5個ほど苗が残っているけれど、もういいか、と。
 
コンプリートにはこだわらず(どうせ2年もしたら再チャンスがあるだろうし)、シンプルに歩いて拾って育てて咲かせる。
これはそういうゲームなのだ。
無課金の私がこのゲームを楽しむためには、課金ガチ勢がガンガン課金してくれなければならない。
そうするとどんどん無課金勢のハードルは高くなってしまうが、しょうがない。
同じ土俵では戦えないのだ。
ここは課金ガチ勢に頑張ってもらって、わたしは隅っこでこっそり楽しませてもらうことにした。
 
 
 
 
本日の読書:夜が明ける 西加奈子

 

カバー裏より

『15歳の時、僕はアキに出会った。191センチの巨体で、フィンランドの異形の俳優にそっくりなアキと俺は、急速に親しくなった。やがてアキは演劇を志し、大学を卒業した俺はテレビ業界に就職。親を亡くしても、仕事は過酷でも、若い俺たちは希望に満ち溢れていた。それなのに――。この夜は、本当に明けるのだろうか。苛烈すぎる時代に放り出された傷だらけの男二人、その友情と救いの物語。』

西加奈子の小説なのだから、痛いであろうことはわかっていた。
覚悟はしていた。
けれど、想像以上に痛かった。痛すぎた。

親に十分な愛情をかけてもらえなかったり、学校で悪目立ちして居場所がなかったり、働いても働いても生活が破綻していくばかりだったり、俺とアキ、どちらの人生も底なし沼のように静かに沈んでいく。

でも辛かったのは、俺が就職した先が、テレビの制作会社ということだった。
娘が最初に就職したのがテレビの制作会社で、高校生の時から放送局で取材したりビデオの編集をしたり、テレビ局でローカル情報番組の裏方のバイトをしたりして経験豊富だと思っていた娘が、たった半年で会社を辞めた。
そのことがどうしても思い出されて。

少しだけ話してくれた部分だけでも、確かに家に帰って寝る時間もお風呂に入る時間もなくて、会社の床で雑魚寝とかはしていたらしいので、俺の話は決して盛っているわけではないと思う。
俺が追いつめられれば追いつめられるほど、そうなる前に娘はやめてよかったな、とか、こんな大変な職場で働いていたのかと改めて怒りがこみ上げたりとか、どうも平常な気持ちで読めない。

結局最後も夜が明ける直前なわけで、明けてはいない。
俺がどんなに頑張ったところで、世の中は変わらない、どころか、より閉塞感が強くなっているような気がする。

それでも、高校時代と言う、人生のほんのひと時に、俺とアキの時間が交差してよかったと思った。
俺に会って救われたアキと、アキとの出会いに支えられていた俺。
自ら死を選ばないでくれて、本当によかった。