9月18日(金)
洋服屋さんや、食料品店なんかで秋を感じますが、一番好きなのは空を見たとき。
夏とは明らかに違う秋の雲もいいですが、ここ数日お月さまがとてもきれいです。
今日は夕焼けの雲とお月さま。
本日の読書:薬屋のひとりごと 3 日向夏
カバー裏より
『玉葉(玉葉)妃の妊娠により、再び後宮に戻ってきた猫猫(マオマオ)。皇帝の寵妃ということもあって、それは秘密厳守。しかし、女たちの腹の探り合いは日常茶飯事で、後宮内だけでなく外部からも怪しげな動きが見え隠れする。後宮外では壬氏(じんし)たちが隣国の特使の要求に頭を悩ませていた。特使たちは、数十年前にいたという妓女、それが見たいと無理難題を言ってきたのである。花街の事情に詳しい猫猫に相談を持ちかけてくるが、それは意外な人物だった。猫猫はその美女にかわる絶世の美人を用意することとなる。また、猫猫は避暑地へ行く壬氏に同行することに。そこで待っていたのは――⁉』
今更だけど、感想の書きにくいシリーズである。
ひとつひとつのエピソードは短い。
しかし連作短編というわけではなく、割合大きなシリーズ長編で、ミステリ短編のようなエピソードは流れの中で伏線へと変わっていく。
一巻ごとにすっきりと話が終わるわけではなく、エピソードの重なりも単純ではないので、この巻の感想というものがほんと書きにくい。
この巻では子翠(シスイ)が猫猫の前に姿を現し、小蘭(シャオラン)を通して仲良くなっていくのだが、この後を知っているからちょいと切ない気も…。
それよりも、壬氏の正体が匂わせから確定へ。
猫猫はかたくなに知らないままで通そうとしているけれど、本当は気づいているよね。
もう宦官じゃないことまではわかってしまったのだから。
皇帝以外は男子禁制の後宮に頻繁に姿を現す壬氏。
公の場に姿を現さない皇弟。
たびたび命を狙われる壬氏は、この巻では銃で狙撃されるのだけど、狩の主催者である子昌(シショウ)が何事もないようにふるまうっていうのがそもそも怪しいじゃろうが。
普通捜しに行かないか?
なんでお咎めなしなの?
楼蘭妃の父だから?
忖度がすぎるって。


