10月15日(木)
簗元農水相が、議員当選後に地元の道路予算カットを国土交通省に命じたか命じてないか。
ニュースになった最初っから、違和感しかなかった事件でした。
多分命じてはいない。
忖度するよう圧力をかけたくらいじゃないでしょうかね。
だって、官僚の人事を握っているのはぶっちゃけ政治家なのよ、今なら自民党の。
だから命じられなくても、忖度して、先回りして意向に沿ってしまう。
担当者はそんなこと言えないから、記憶にないし記録にもないというしかない。
公務の仕事って前例主義だから、めっちゃメモを取りますが、メモを残すと怒られます。
なぜって、今回のようなことがあった時にメモが出て来るとまずいからです。
以前はメモはすぐ破棄するよう言われましたが、さすがにそれでは業務に支障が出るので、メモは本人限りで認められています。
共有してはいけない。
もちろんそれでは業務に支障が出るので、上にばれないように共有しますけどね。
未来の歴史家が今の時代の公文書を研究したら、めっちゃ書類の欠落が多くてびっくりすると思いますよ。
予算カットの権限はもちろん簗氏にはありません。表立っては。
裏口的には権限ありです。事実カットされているのだから。
だから問題は、選挙運動中に「わたしが落ちたら、予算もいらないということでしょう」と、いかにも権限があるようにふるまっていたことなんじゃないですかね。
自分を大きく見せたことがダサい、なんて言ってる場合じゃなくて、選挙中の何らかの詐称じゃないの?
そういう政治家の責任は、やめれば済む問題なの?
尻拭いは全部役所に押し付けてさ。
そもそも官僚は政治家の秘書じゃないのよ。
公務員はまず、国民に奉仕するものなのよ。
それは新採研修で最初に習うことなの。
政治家もまず、腹芸とかばかりじゃなくて、世界情勢や経済などもっと勉強して、謙虚に仕事してほしいものです。
本日の読書:薬屋のひとりごと 5 日向夏
カバー裏より
『子(し)の一族の反乱がおさまり、宮廷では皇子が生まれたことで玉葉(ぎょくよう)后が正室になった。壬氏(じんし)もまた、宦官ではなく皇弟として政を行うこととなる。一見、何事もなく平和におさまったかに見えたが、都にはすでに不穏な空気が漂っていた。猫猫(マオマオ)はといえば、謎の毒菓子事件、蝗害への不安、紙の村の所有権問題……いつものごとく巻き込まれ、首を突っ込むことになる。また、壬氏からの命令で、玉葉妃の故郷、西都へと向かうことになった。色とりどりの花たちが咲く舞踏会で何者かの陰謀が渦巻いていく。猫猫はその思惑を暴くことができるだろうか⁉』
あっという間にアニメを追い越してしまった。
猫猫は後宮を去り、花街で薬師として暮らしている。
子の一族の生き残りの子どもを手元に置いて。
壬氏も宦官ではなくなって、ただの(?)皇弟となったので、二人が活躍する舞台は劇的に広がったと言える。
が、壬氏の気持ちに猫猫は気づかないし、壬氏の背後には常に国の政がついて回る。
子翠が残した「蝗害」への注意喚起。
それを防ぐことはできるのか?
西の国の特使って、思った以上のキーパーソンだったのだな。
彼女の口からも「蝗害」をにおわせる言葉が。
下町の貧しい子どもに毒菓子を配った人物と、里樹妃の命を狙った人物がまだ明らかになっていない。
それから、猫猫が時折子翠のことを思い出すのも、よき。
たまには小蘭のことも思い出してやってくれよ~。