10月3日(土)
 
今日から一週間おきの土曜日に、北海学園大学での市民講座を受講します。
何しろ初めて行く場所なので、早めに家を出たのです。
が、何号棟のなんという教室で行われるかが書いてあるパンフレットを持ってくるのを忘れたことに、地下鉄の駅で気がつきました。
10さんに「机の右上のレターパックの封筒があるので、中に入っているパンフレットの裏に書いてある地図を写真に撮ってLINEで送ってください」と電話する羽目に。
 
それでも予定通りの地下鉄には乗れたので、余裕はあるはずでした。
ところが途中で、地下鉄駅構内で若干道に迷い、10分ほど時間をロスしてしまいました。←若干?
 
やや慌てて大学構内に入ると、まっすぐ進めと矢印で案内されます。
だから真っ直ぐに進んで突き当りまで行って、それから左に進んで…なんか違う。
私が行きたいのは8号館。
地図を見てもこっち方面で間違っていないはずなのだけど、なんか1号館の案内図がその辺の壁に見える。
 
曲がったり下りたり上ったりしながら出口を探し、行きずりの清掃の方に「ここって、1号館ですか?」と聞くと、「ここは3号館です」と言われる。
NO~~~!!
なんでや!?
 
8号館への行き方を教えてもらい、汗だくで向かう。
授業開始5分前。
なんとか間に合いました。
 
2時間強の授業で、休憩は5分。
質問タイムは予定時間を超過するほどの充実っぷり。
楽しかった。
高齢者が主ではありましたが、30代くらいの男性もいました。
グレイヘアの女性が多かったようですが、桜色の方もいました。(私は三毛)
 
ドニチカ利用のため、今日は地下鉄乗り放題。
というわけで、中島公園近くにある、ずっと気になっていたベトナム料理屋さんでランチ。
久しぶりにフォーを食べられて、とても嬉しい。
生春巻きと揚げ春巻き、どちらも美味しい。幸せ。

 
ついでに3回目のQuizKnock Cafe。
今回は鶴ちゃん監修のオレンジジュース。
リュックに着けてたシマエナガのバッジが壊れたので、ガチャガチャの缶バッジを試したら、これ。
リュックに着けるかどうかは考え中。

 
 
 
 
 
本日の読書:円卓の騎士 アヴァロンの霧 4 マリオン・ジマー・ブラッドリー

 

カバー裏より

『モーゲンの夫ユーリエンス王は寄る年波には勝てず、次第に病床に伏すようになった。となると、やがて実権を握るのは、王の長男アヴァロッホである。ところがこの男、性悪なうえに根っからのキリスト教徒ときていた。ドルイド教の復権を願うモーゲンにしてみれば、世継ぎとなるべきは、王の次男でドルイド教を信奉するアコロンのみ。かくしてモーゲンはアヴァロッホ殺害を企てるが……。超ベストセラー大作、堂々完結!』

最後まで読んで、やっぱり西洋の宗教の根幹を理解するのは難しいと思った。
私はキリスト教の非寛容で独善的なところが好きではないが、結局選ばれた宗教というのはキリスト教なのだ。
この作品において、最後までドルイド教徒としての立場を貫いてきたモーゲンの最後は、キリスト教への理解を示しつつ、アヴァロンに向かって立ち去った姿だった。

途中、キリスト教へ宗旨替えをし、アヴァロンを裏切ったアーサーからエクスカリバーを奪うため、モーゲンは若い恋人アコロンにアーサーを倒させようとしたこと。
アーサーへの報復なら、エクスカリバーを奪うだけで良かったのに、なぜ二人を戦わせなければならないのかわからない。
エクスカリバーを奪って姿を消せば、アコロンは死なずにすんだのに。

また、アーサーとモーゲンの間に生まれたグウィディオンの意味もよくわからない。
アーサーの後を継ぐわけでも、アーサーを追い落とすこともできず、アーサーに殺されるグウィディオン。
ならなぜ、ドルイド教の女神はアーサーとモーゲンに近親相姦を犯させ、命の危険を押してまでグウィディオンを生ませたのか。

結局女神は最初から、この世界から消えていくことを選んでいたのだろうと思う。
だって、湖の貴婦人もマーリンも世代交代ができないのだ。
人材不足。
先細りの宗教を、なんとか立て直そうと女神の言いつけ通りに動いた結果が、これだ。
世代交代できなかったのはアーサーも同じ。

系統立てて読んでこなかったので、アーサー王伝説について詳しいわけではないけれど、どうして攻めてくる異国から国土を守り、ブリテンの統一を図るという偉業を為したアーサー王の最期が消えゆくエルフのようなのか、ずっと疑問だったのだが、アーサーは死ぬときにはドルイド教徒に戻っていたという解釈なのかしら。

うーん、難しい。