9月28日(月)

わが子のイヤイヤ期

あんまりイヤイヤ期の思い出がないなあ。

多分保育園の先生たちが頑張ってくださっていたのだとは思いますが。

 

強烈に覚えているのは、娘がご飯を食べないと言って頑張ったこと。

これは反抗していたわけではなくて、夏の暑さで(関東に住んでいたのにエアコン持ってなかった)食欲がなかったのですが。

 

家ではとにかく何も食べない。

何なら牛乳も麦茶も飲んでくれない。

「頼むから」と言っても「イヤ」←やっぱ反抗期だったのか?

 

そんな時、彼女が絶対に食べるものがありました。

ポテトフライ。

ポテトフライを食べた後なら、麦茶だって飲む。

いい大人になっても、未だに隙あらばポテトフライを食べようとしますから、まさに三つ子の魂百までです。

 

ちなみに、歯が生えそろう前から好きだったポテトフライ、みかん、うどんはどれもずっと大好き。

「あーん」って大口あけて待っている顔が、今の顔に重なって見えることが時々あります。(おんなじ顔してる)

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本日の読書:奇妙な花嫁候補 ロンドン謎解き結婚相談所 アリスン・モントクレア

 

 

カバー裏より
『元スパイのアイリスと上流階級出身のグウェンが経営する結婚相談所に、アデラという女性が現われる。彼女は病気で余命わずかとなり、昆虫を愛する博物学者の夫が孤独な余生を送らずにすむよう、自分の死後に後添えを探してくれと依頼する。数日後、アデラの遺体が森で発見され、アイリスは事件性を見抜いた巡査の捜査に協力することに。仕事に謎解きに大忙しのシリーズ第5弾!』

前巻で、グウェンと亡夫の家族との関係が改善されたと思っていましたが、法的にはまだ後見人が必要な精神疾患者のまま。
亡夫の持っていた「ベインブリッジ・リミテッド」の経営権はまだないものの、近々復権できるだろうということで、経営者会議にオブザーバーとして出席すると、なんとグウェンの後見人が会社の乗っ取りをたくらんでいるではないか。
思わず逆上するグウェン。

そしてそのことを精神医療裁判所で「精神的に不安定」と後見人の意見として陳述され、復権は延期となり…。
最初から、いけ好かない後見人ではあったけど、グウェンを精神疾患者として諸権利を取り上げた義父の依頼で後見人になっているはずなのに、彼が心臓発作で倒れて静養中に会社を乗っ取ろうだなんて、後見人の倫理観を疑うよ。

そんなわけで、グウェンの方は人生を賭けた大事件に巻き込まれ、大忙し。
アイリスは、結婚相談所の顧客の遺体が発見され、他殺が疑われるという地方巡査をこっそり手伝って、これまた大忙し。
そしていつしかこの二つの事件が繋がり…。

アイリスはアーチ―と本格的に付き合うことを決意し、グウェンはサリーと別れることを選択する。

上流階級のグウェンと庶民のアイリス、元スパイではあるけれど庶民のアイリスと闇屋(裏社会)のボスのアーチ―、上流階級のグウェンと劇作家のサリー。
イギリスは階級社会で、これほどまでに違う階級同士で付き合うって難しいのではないかと思う。
チャールズ皇太子(当時)とダイアナ妃だって、結局バックボーンになっている文化の違いが破局の一端を担っていると思うのに、ましてや作中は第二次世界大戦後間近の時代だからね。

女性が大学を出て、どんなに研究で成果を出したって教授という道がなかった時代。
結婚相談所を経営する上流階級の女性というのは、どれだけ白眼視されたことだろう。(フィクションだけど)

とりあえず一人前の社会人として裁判所に認められたグウェンだが、次は親権を取り返さなければならない。
今の義父との関係性を見れば、返してもらえそうに思うけどなあ。
そしてベインブリッジ家から独立することを考えているようだけど、今の環境ではダメなのだろうか。
親権を取り戻して同居というのが穏当だと思うのだけど。