9月27日(日)

 

長男がいなくなったので、客用布団を片付けなければなりません。

10さんが。

何しろ和室は10さんの管轄地で、もちろん押し入れは10さんのものが縦横無尽に突っ込んであるので、他の人が触れることは不可能なのです。

 

しかし、一月後には次男が帰ってきます。

多分10さんは、出したり仕舞ったりが面倒なはず。

だからといって、ひと月出しっぱなしにするのはいかがなものか。←いや、ダメやろ

 

ただいま現在、私のベッドの上には客用布団が2枚敷いてあります。

そして私は、作業部屋の床に、薄手の敷布団を3枚敷いています。

2枚片付けるか、3枚片付けるか…10さんが。

 

考えた結果、ベッドの上の客用布団の上に私の布団3枚を重ねて、上からシーツをかけてごまかすことにしました。

寝相はいいので、ベッドから転がり落ちる心配はありませんが、5枚重ねた布団の高さは想像以上です。

普通にベッドに横になろうとして、布団の角に膝をぶつけました。

安心してください、痛くはありません。

 

脳内の山田くんに「お布団3枚持ってきて~」と頼んでしまったので、しょうがないしばらくこれで行きます。

っていうか、脳内の山田くんは何とも思っていないと思いますが、現実の私が運んだのでね、お布団3枚。

しばらくこれで行きます。

 

 

 

 

本日の読書:倫敦スコーンの謎 米澤穂信

 

カバー裏より
『小佐内さんとぼくは、しばしば奇妙な謎に遭遇してきた。そうした謎のほとんどは「解くべき問題」として提示されてきたけれど、誰も気づいていない奇妙さにぼくたちが気づくということも、たまにはあった。例えば三月のショッピングモールで小佐内さんが謎の存在に気づいたのは、暖房が効いた店内でチョコスプレーがジェラートに沈んだ、その深さからだった……四編収録の傑作集。』

目次
・桑港クッキーの謎
・羅馬ジェラートの謎
・倫敦スコーンの謎
・維納ザッハトルテの謎

買ってからずっと寝かせていたので、楽しみすぎて一気に読んでしまった…。
一見バラバラな事件が四編、と思ったら、最後の謎が他の謎ともつながっていることに気づき、「しまった、もっとじっくり読むんだった」と後悔しきり。
ミステリはね、焦って読んではいけないのよ。

小佐内さんの、らしさがよく表れたのは『羅馬ジェラートの謎』かな。
美味しくはないジェラートを食べさせられただけではなく、店長のジェラートへの姿勢に怒りを感じているだろうから、今後この店に対する小佐内さんの恨みを思うと、心が寒くなる思いでございます。

『桑港クッキーの謎』と『倫敦スコーンの謎』はなんとなく私でもわかった。
でも『維納ザッハトルテの謎』はちょっと難しいというか、ややこしい。
学校の先生も人間だけど、生徒の前であまりブラックな思いを見せないでほしいなと思った。

私、このシリーズの、小鳩くんのモノローグが好きなんだなあと、しみじみ思った。