8月18日(火)
もう、断然辛党です。
カレーは普通のレストランや喫茶店のものでは辛さが物足りず、専門店か自分の家でしか食べたくないくらい。
(でも、苫小牧市にあるマルトマ食堂の「ホッキカレー」は、さほど辛くないけど本当に美味しい)
わさび味も唐辛子味も好きですが、なんといっても黒コショウが好きなんですよね。
ひとり暮らしの時は結構な頻度で黒コショウを買っていました。
素材の味が分からなくなるほど辛くすることはないので、とにかく使用回数が多かったというわけです。
特にこれ。
ラーメンや目玉焼きだけではなく、サラダや炒め物にもバンバン使ってました。
本当は挽き立てが辛くて美味しいはずなので、ペッパーミルを買いたいと永年思っているのですが、今使っている胡椒が無くなる前に、いつも10さんが詰め替え用を買ってきて補充してしまうので、いまだに買えていません。
他の物は買い忘れるのに、よりによってなぜいつも胡椒だけは買い忘れないのか。
この程度のミルでいいのに…。
ちなみに岩塩はミルでガリガリやってます。
我が家に砂糖はありません。
私の場合、煮物はみりんで甘みをつけて終わり。
10さんは、砂糖の代わりにオリゴ糖を入れているみたいです。
10さんの方が甘いのも辛いのもモリモリ食べれるので、うらやましい限り。
本日の読書:虚栄の市 五 サッカレ
カバー折返しより
『二人の女の運命の浮き沈みはさらに続く。父親とひっそりと暮らすアミーリアの前に、亡父の友人で前から彼女を慕っていたドビン大佐が現われる。』
長い長い起承転結の承部分が終わり、この巻は転。
最近はすっかりレベッカに軽くあしらわれ、社交界にもなじめず、かわいい息子は学校に通うようになってしまったロードンは、ついに借金返済と引き換えに捕らわれの身となってしまう。
レベッカに、なんとかお金の都合をつけて身請けしてくれと手紙をかくも、レベッカは「今日は体調が悪いので、明日行きます」とつれない返事。
しょうがなく兄夫婦に手紙を書いて借金を返してもらい、家に帰ると家のあかりは煌々と点いていて、レベッカはスタイン卿とふたりで笑いさざめいていた。
ロードンはスタイン卿を殴り、家を飛び出す。
翌日ロードンはスタイン卿と決闘しようと考えるが、入れ違いにスタイン卿の推薦で遠地に職が見つかる。
スタイン卿の腹積もりとしては、邪魔なロードンを追い払うはずだったのだが、今となっては彼のために一肌脱いだという態で、決闘のピンチを切り抜ける。
レベッカはロードンにすがるが…。
これはちょっとレベッカやりすぎでしたね。
彼女はさほど悪意のある人間ではないのだけど、倫理観に欠けているんだよね。
でも、本当だったら伯母さんの遺産が入るはずだったロードンが一文無しで追い払われても別れなかったんだから、ロードンのことを好きではあったのだと思う。
ロードンはもちろん、遺産を棒に振っても彼女を選んだわけだし。
分相応に暮らしていければ、いい夫婦だったと思うのだけど。
レベッカ自身も、浮かれ騒ぐ社交界で日を送るより、牧師の妻にでもなって日曜学校で子どもたちを教えていたほうが幸せだったかも…と思わないわけでもなかった。
でも、体に染みついた貧乏暮らしの辛さが、彼女の満足を知らない上昇志向になってしまったのだと思う。
そしてアミーリア。
夫を亡くし、父親の事業の失敗から立ち直ることができずに、貧乏のどん底で母を亡くし、息子を手放し、父の面倒をみることしかできない彼女。
インドでお大尽さまになった兄と、ずっと陰で支えてくれていたドビン大佐がそろってインドから帰国。
お金の苦労はなくなりそうだが、結局人に頼ってばかりの生き方は変わっていない。
絶対レベッカの方が悪い人間だけど、作者もあまりアミーリアの部分を書いていて楽しくないというくらいアミーリアに魅力がない。
善人かもしれないけれど、家族のことしか見えていない。
苦労を糧として成長する…ことはないようで、読んでいてちょっとイラっとするわ。




