8月5日(水)
 
今月の初め、10さんから「そろそろお米が無くなるので、安いお店探しておいて」と言われました。
ブログでは、外食やイベントでの写真で、さぞや毎日華やかに飲み食いしているのでしょうねってな感じになっていますが、普段は質素です。
なので、お米安そうなお店をあちこち探してみました。
あくまで札幌のお店なので、地域によってはチェーン店でも値段が違うかもしれませんが。
 
わりといつも安いのが業務スーパー。
7年度産のコシヒカリって、よいではないか、よいではないか。

 
マックスバリュには10キロの米はなかったけれど、思ったより安い銘柄が2種類。

 
TRIALは収穫年が書いてないけど、コシヒカリがこのお値段とはありがたい。

 
ダントツ安いけど、複数年産のブレンド米。
多分小泉農水大臣の頃に放出されたやつだと思うので、正直言って味はお値段程度だと思う。

 
ツルハは今回ちょっとお高い方でしたが、お米の値段がどこも10キロで7~8000円近くだったころ、ツルハは5キロで3400円で売ってくれていたことを私は忘れません。

 
さて、お米10キロですから歩いて買いに行って、手に持って帰ってくるのは厳しすぎる。
というわけで、自転車か自動車で10さんがどこに買いに行くかは私の関知するところではございません。
必ずしも安いところというわけではなく、10さんが行きやすいところに買いに行くようです。
 
 
 
 
本日の読書:金の鳥 アイルの書 5 ナンシー・スプリンガー

 

カバー裏より

『アイルの王トレヴィンの息子、人狼のデイルは、不思議な幻影にとりつかれていた。ある日、幻影に導かれるままに、デイルは海岸にやって来ると、若い男が倒れているのを発見した。この青年こそ、〈谷〉を傷心のうちに去った王子フレイン――デイルが幻影の中で見た宿命の兄弟だった!だが、フレインは女神シャマラ探索の途中だった。もちろん、これを知ったデイルはフレインと共にアイルを後にして、女神探索の旅に出ることにするが……。ケルト神話を素材に愛と憎悪、忠誠と裏切りを描いた人気シリーズ〈アイルの書〉、華麗なる幕を閉じる!』

〈アイルの書〉4巻目の『黒い獣』で、アイルから離れた話になり、どうしてこれがシリーズに含まれるのかわからないと思いましたが、ここで、3巻『闇の月』で主人公であるアイルの王・トレヴィンの息子として最後に出てきたデイルと『黒い獣』の主人公であるフレインが出会うのです。

〈谷〉を出たフレインは旅の果てにアイルにやってきてデイルと出会い、デイルの母である魔法使いのメ―ヴと共に、シャマラを探す旅に出ます。
もっとも、メ―ヴにはメ―ヴの思惑があるのですが。

アイルと〈谷〉では文化も宗教も違います。
でも、「一(いち)なるもの」、すべてを統べる、いくつもの名を持つ至高の神は、名前こそ違いますが双方に共通の神のようです。

人は、自分の弱いところ、ずるいところ等、見たくない自分と対峙することでしか一段上の人間にはなれないのです。
それを認めることなく、うまくいかないことを他人のせいにして、恨んで憎んでも、前に進むことはできない。

ティレルへの恨みから逃れられないシャマラ、シャマラへのひどい仕打ちが負い目となって、自分と向き合うことができないティレル、そんな二人の気持ちを知りながら、シャマラを愛しティレルを兄として敬慕しているフレイン。
この膠着している関係を、フレインを慕うデイルが旅の期間を通してほぐしていくわけです。

ただ、狼として生まれたデイルは、フレインと出逢って人間の姿にはなったものの、人間の言葉を話すことはできません。
しかもフレインは心を閉ざしています。

そんな旅の最後が、やっぱり日本人の私にはハッピーエンドかどうか判断できません。
彼らは皆、鳥となって高い空の向こうへ行き、二度と人間の世界に戻ってくることはないのですから。