6月16日(火)
最近の我が家は居心地があまりよろしくない。
外装の防水工事のため、ベランダに覆いがかけられただけではなく、数日前からは防水塗装のマスキングのためか、窓ガラスにも半透明の覆いがかけられてしまったのだ。
半透明×2は全透明ではなく、1/4透明な感じで、外が晴れているのか曇っているのか、もう夕方なのかまだなのか、さっぱりわからない。
そして、がっつりマスキングされた窓は、開けられない。
よって、A(暑い)、K(暗い)、K(臭い)のだ。
臭いって何?って思うでしょう?
塗料がニス臭いの。
おかげさまで換気扇をガンガン回す羽目になって、うるさい。
日差しは和らげられるし風邪は通らないので、洗濯物が微妙に乾かない。
なので、浴室乾燥機出動だ。
そして暑がりの10さんはエアコンをつけたがる。←まだ我慢できるやろ!
とんだ物入りだよ。
日中工事の人たちがベランダをうろうろするので、来月のフェスに向けてバンド音楽を中心に音楽ガンガンかけていたけど、なんとなくいったん中断。
うちの階は来月の中旬までこの状態の予定みたいなので、フェスの予習はできないかな。
…とか言って、オペラや合唱のような大声でひとりごとを歌う私。
「痛~い~♪」とか「落ちた、落ちた、落ちた、こ~れ~♪」とか適当に。笑
部屋の中より、マンションの内廊下の方が明るくて涼しいので、今日は折りたたみいすを持っていって、廊下で読書をして過ごしました。
うちは廊下の一番端にあるのですが、その奥にちょっと引っ込んだ感じで非常階段の入り口があるので、そこにいても誰かに見られる可能性は極めて低いのです。
いい隠れ家を見つけたぞ、と思ったけど、多分管理人さんが防カメで見てるはず。
どうせ見られるなら、髙木くんに見られたい…。(来月から『大追跡』シーズン2始まります)
本日の読書:石の猿 下 ジェフリー・ディーヴァー
カバー裏より
『冷酷無比の殺人者”ゴースト”は狡猾な罠をしかけ、密航者たちのみならずライムの仲間の命をも狙う。愛する者たちを守るには、やつに立ち向かうしかない。真摯に敵を追う中国人刑事ソニーの協力も得、ライムはついにゴーストの残した微細証拠物件を発見する――見えざる霧のような殺人者は何者なのか?大人気シリーズ第4弾。』
これは、すっかり騙されました。
第1作の『ボーン・コレクター』こそ犯人の目星がつかないまま最後の直接対決まで読んでしまったけれど、2作、3作と実行犯の後ろにいる黒幕はわかったので、今回も余裕をかましていたのですが。
今回は黒幕であるはずの”ゴースト”が実行犯でもあるので、混乱したのです。
2作目も3作目もライムが実行犯を追い詰めて、その後ろから黒幕があぶりだされるというパターンでした。
しかも、黒幕はライムのわりと近くに現れる。
ところが実行犯のゴーストはライムから逃げているのですから、黒幕としてのゴーストはライムのそばにいられない。
だから、誰がどうやってライムの動きをゴーストに教えているのかを考えながら読んだのですが。
ゴーストの正体がわかった時の衝撃たるや。
しかもそれが引き起こすであろう悲劇をどうやって回避するのかが全然想像できない。
というか、想像する間も惜しんでストーリーにのめり込む。
だって、結構ライムの味方も命を失ったり障害を負ったりしがちだからさ。
今回は、珍しくライムと意気投合した彼の死が本当に惜しまれる。
なのにゴーストは平然とライムたちの目の前でアメリカ国外へ脱出しようとする。
なんでそんなことになるの?
でも、私もずっと気にはなっていたのだ。
いくら執念深い性質だとはいえ、なぜゴーストは、密入国者たち全員を殺すことにこだわるのか。
今回はすっかり作者にやられましたな。
次作はもっと注意深く、そして先入観を持たずに読もう。
