5月14日(水)
 
ライラックまつりまで、まだ一週間もあるというのに、もうライラックが咲いちゃいました。

 
以前は、ライラックまつりが終わってから咲いていたこともあるのに、今年はいろんな花が早く咲いてしまうので、チェックが追い付かない。

 
今週はずっと晩ご飯当番なのですが、娘が明日からまた東京に遊びに行くので、食費を押さえることを第一に献立を考えます。
とりあえず明日の晩ご飯は、ブリのアラが安かったので(税抜き290円が更に4割引き)、ブリ大根。
安かった時に買った白滝があるので、さつま揚げやフキと炒めてもいいな。
 
昨日江別で買ったトマト、アスパラ、イチゴ、小松菜、いわし粉、どれも美味しかった。
また買いに行こう。
 
 
 
 
本日の読書:欅しぐれ 山本一力

 

カバー裏より

『深川老舗大店のあるじ・桔梗屋太兵衛と賭場の胴元・猪之吉は互いの人柄に惹かれ、盃を交わすようになる。病に伏した太兵衛は、騙り屋に狙われた店の後見を猪之吉に託し逝くが……。渡世人が実直な商人のために見せた男気、心揺さぶる時代小説。』

すっごく面白かった!
老舗の大店のあるじと賭場の胴元の、大人の友情物語なんだけど、この二人が出会った場所というのが書道教室(筆道稽古場)なのよ!
幼なじみではない。
いい大人が、知り合ってすぐに互いの器量に惚れて、月に一度だけ食事をともにする、という関係。

ところが、太兵衛の店の為替手形が、猪之吉の賭場で使われる。
普通、真っ当な店のそれが、賭場で使われるなんてことはあり得ない。
猪之吉は換金することをやめ、事件の裏を探ると、太兵衛の店は騙り屋に狙われ乗っ取られようとしているのだった。

知り合った時からすでに嫌な咳をしていた太兵衛は、後事を猪之吉に託してなくなるのだが、普通大店に渡世人が出入りをすれば、それだけで評判に傷がつくことになるのだが。
しかも、二人が出会ったのが3月、太兵衛が亡くなったのが10月と、たった7ヶ月の交流なのに、熱いのよ。

善悪ははっきりしているので、絶対に勧善懲悪だとわかるのに、最後までドキドキハラハラしながら読めた。
結局、これで決着がつくかどうかはわからない、というか、面子にかけて、また狙ってくる可能性は大なのだけど、多分うまく切り抜けてくれるだろうという安心感と共に本を置くことができた。