4月28日(火)

 

東京に住んでいた時、雨の日のお散歩用に可愛いレインブーツを買いたいと思っていました。

3年住みましたけど、結局買いませんでした。

やっぱりね~、雨の日は外に出たくないんですわ。

お散歩?

とんでもない。

買い物すら、出かけたくない。

 

雨の日に外に出るとしたら、図書館の返却日しかないな、きっと。

その日のためにレインブーツを買う手は…あったな。←あったんかい!

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本日の読書:おっぱいバレー 水野宗徳

 

 

楽天ブックスより
『忘れようと思っても、多分40秒に1回は女子のことを考えている。こんなどうしようもなかった僕たちの前に、女神が現れた!これから話すのは、僕たちにとてつもない魔法をかけてくれた女神との物語だ。えっ!先生が「おっぱい」を見せてくれる!?実話を元にした青春小説の誕生。』

これはタイトルで損していると思う。
実話をもとにした話で、確かにおっぱいでバレーの話なんだけど、このタイトルでは手を出しそうもない人たち(例えば思春期の息子を持つ母親とか)にも読んで欲しいよなあ。
くだらない話なんだけど、真剣な話なので。

部員が2年生5人しかいない弱小にもならないチームのバレー部。
女子マネージャーが欲しくて人員募集しても、前年までの極悪先輩たちの苛烈なしごき(もはやバレーでもない)の噂が広まっていて、新入部員などやって気もしない。
でもいいんだ。
怖い先輩のいなくなった部室で、麻雀やったりだべったりして過ごす時間が大事。

病休で不在の顧問の先生の代わりにやって来たのが、新任の若い女性の先生。
真面目にバレーの指導をしてくれようとするのだが、一年間何の練習もしていなかった僕たちに、バレーの基礎などあるはずもない。
どうしても、というのなら、「先生のおっぱいを見せてくれ」

中2男子って本当にこんななの?
先生は、新任の時に子どもの気持ちを大切にすることを大事にしすぎて、同僚の先生からも同僚からも反発されて過去を持ち、今度こそ失敗したくないとおもっている。
とはいえ、子どもたちにとっていい先生でありたいとも思っているので、やる気をのばしてやりたいとも思っている。

というわけで、地区大会に優勝したらおっぱいを見せましょうという取り決めが成立。
で、ここからが秀逸。

絶対おっぱいを見たい子どもたちは、バレーだけではなく、勉強も生活態度もめっちゃがんばっちゃうのだ。
だって、何かで大人にいちゃもんつけられて、廃部にされたり顧問を変えられたりしたら大変だから。

とにかく真面目に、「おっぱいを見る」ために全力でバレーに取り組む子どもたちと、真剣にそれと向き合う先生のやり取りが面白くて、ぐいぐい読めてしまう。
最後は思わぬ展開になったけど、最後の最後まで子どもたちはいい子でねえ。
先生もきっといい先生になってくれると思う。
子どもにこびるとか阿るとかではなく、寄り添える先生が素晴らしいと思うけど、PTAが望む良い先生とは必ずしも一致しないのが残念だよね。