4月13日(月)

 

最近気になるグルタミン酸ナトリウム。

うま味調味料ではないんです。

 

あのね、全部がそうだというわけではないと思うのですが、我が家にある無印良品の化粧水とかシャンプーとかに入ってるんですよ、グルタミン酸ナトリウム。

ちなみに、無印のではない化粧品には入っているの見たことないんですよね。

 

なんで?

なんで化粧品に入ってるの?

無印の化粧品って美味しいの?

 

どういう効果があって化粧品に入れているんだろう?

わたし、気になります。

 

 

 

 

本日の読書:霜月記 砂原浩太朗

Amazonより
『『高瀬庄左衛門御留書』『黛家の兄弟』に続く、「神山藩シリーズ」最新作。名判官だった祖父・失踪した父・重責に戸惑う息子――町奉行を家職とする三代それぞれの葛藤を描く。18歳の草壁総次郎は、何の前触れもなく致仕して失踪した父・藤右衛門に代わり、町奉行となる。名判官と謳われた祖父・左太夫は、毎日暇を持て余す隠居後の屈託を抱えつつ、若さにあふれた総次郎を眩しく思って過ごしている。ある日、遊里・柳町で殺人が起こる。総次郎は遺体のそばに、父のものと似た根付が落ちているのを見つけ、また、遺体の傷跡の太刀筋が草壁家が代々通う道場の流派のものではないかと疑いを持つ。
さまざまな曲折を経て、総次郎と左太夫はともにこの殺人を追うことになるが、果たして事件の真相と藤右衛門失踪の理由とは。』

砂原浩太朗の「神山藩シリーズ」が好きだ。
手に汗握る展開とは無縁の、どこまでも静かに、けれど確実に己のなすべきことに向き合う登場人物たちに、そっと寄り添うように読む。

今作では、突如職を辞して失踪した父の後を継いで、18歳という若さで町奉行となった総次郎と、名判官と評判の高かった祖父・左太夫の視点を交互に描き、父・藤右衛門失踪の謎を追う話。
武士が職を辞すという大ごと、しかも致死した後失踪という異常事態の割に、話は極めてゆっくりとしか進まない。
しかしその心中では、それぞれに希薄であった藤右衛門との関係が思い起こされるのだった。

名判官を継いだ凡庸な息子は、多分職場でも家庭でも居場所がなかったのだろう。
という態で話は進んでいく。
ある時殺された町人の傍らに、父のものに極似した根付けが落ちているのを見た総次郎は、父が悪い道に落ちているのではと危惧し、祖父に相談するのだが…。

武士として、奉行という職に邁進するする方が、家庭で父親の顔を見せるより容易かった。
仕事に生きがいを見いだし、息子と向き合わなかったことに今更ながら気づく左太夫。

それにしても、『名探偵コナン』シリーズの米花町の殺人犯並みに、藩を揺るがすような陰謀をたくらむ藩の上層部が次々現れる神山藩、大丈夫か?

そして、総次郎の幼なじみの武四郎。
総次郎が家督を継ぐべき長子であるのに対し、藩校に通うくらいしかやることのない四男の武四郎は、社会的地位が大きく変わってしまう。
友情は変わらないのに…。
っていうか、いろいろあって、私は武四郎の友情がどこで裏切られるのだろうとドキドキしてしまった。
セリヌンティウス、俺を殴れ。