3月30日(月)
 
お散歩をしていたら、民家の影にうずくまる影。
も、もしや、鹿ですか?
と思ったら、龍でした。(多分)
 
この乾き具合は、3年以上前に伐られたものかと思いますが、中心部に種でも蒔いてプランターみたくしてみたいですね。

 
 
 
 
本日の読書:逃亡テレメントリ― マーサ・ウェルズ

 

カバー裏より

『かつて大量殺人を犯したとされたが、その記憶を消されていた人型警備ユニットの”弊機”。紆余曲折のすえプリザベーション連合に落ち着いた弊機は、ステーション内で他殺体に遭遇する。弊機はミステリー・メディアを視聴して培った知識を活かして捜査をはじめるが……。ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞・日本翻訳大賞受賞《マーダーボット・ダイアリー》シリーズ最新作!』

目次
・逃亡テレメトリー
・義務
・ホーム――それは居住施設、有効範囲、生態的地位、あるいは陣地

弊機がメンサー博士を護衛していた時、死体を発見してしまう。
これがメンサー博士を殺すためにグレイクリス社が送り込んだ刺客なのか、またはグレイクリス社と敵対する元弊社の工作員がやられたのか。
しかし判断材料があまりに少ない。

弊機は何としてもメンサー博士を守りたいと思っているが、警備局の局員から追い払われかける。
メンサー博士のとりなしで警備局に協力をしながら、犯人とその目的を探る。

結果としてメンサー博士が目的ではないことが分かった後も、弊機は捜査に協力するのである。
人間嫌いで、さっさと部屋に戻ってドラマを見たいと思いながら、捜査に協力するのはやぶさかではないというか、ちょっとおもしろい経験と思っている。
いやいや、人間らしくツンデレではないですか。

真相はちょっと、人を人と思わないというのか、人を消耗品だと思っているんであろう組織の、胸の悪くなる事件だったけど、弊機が少しずつ人間たちの中に居場所を作っていく過程が良い。

『義務』はまだ、統制モジュールをハッキングしたまま警備ユニットとして仕事をしていたころの話。
『ホーム~』は『マーダーボット・ダイアリー』の後日談をメンサー博士視点で。

この後さらに三冊を執筆する契約を交わしているということで、うち一冊は日本で刊行されているけれど、後の二冊も早くお願いいたします。