3月21日(土)
春分の日の次の日である今日、カーテンを開けたら冬でした。
窓に貼りつく雪に、昨夜の風の強さが伺えます。
今夜から月曜の夜までは、久しぶりの二人生活。
今日の晩ご飯の主題は、「冷蔵庫の棚卸」でした。
本日の読書:ネットワーク・エフェクト マーサ・ウェルズ
『マーダーボット・ダイアリー』ですっかりファンになった、「マーダーボット」こと暴走警備ユニットの”弊機“(本来は謙譲の一人称)の活躍するシリーズの第二弾。
前作で友だちになった(と、本人は認めていないが)ART(不愉快千万な調査船)と再会するが、船体はあるのに操縦ボット(ARTの本質)がどこにもない。
心配でたまらないのに、素直にそれを認めないこじらせボット”弊機”。
前作でミキというペットボットと仲良くなったのに、喧嘩して口をきかないでいるあいだに死なれてしまったという過去を持つわりに、学習しねーなー。笑
今回の”弊機”はメンサーの娘であるアメナの研修である惑星調査に護衛として付き添ったのだが、異星遺跡に汚染されたと思われる人々に襲われ、ワームホールに連れ込まれてしまう。
その先で待っていたのが、操縦ボットの存在が消されたART。
次々襲い掛かる危機を満身創痍で躱しながら、”弊機”はボット同士のコミュニケーションを覚えながら成長していく。
今回は”弊機”のデータのコピーをARTのデータでもってキルウェアとする、マーダーボット2.0を作成するのだが、これはアメナに言わせると「二人の子ども。人間だって二人の遺伝子を掛け合わせて子どもを作るんだから、これもそうでしょ」ということになる。
驚愕する”弊機”とARTが愉快。
それでも、連作短編だった前作と違い、長編小説となった今作は、構成が複雑になった分、ボットたちの愉快な応答の頻度が減ってしまったのが残念。
メンサーと”弊機”との係わりだとどうしてもシリアスになってしまうので、次はARTとの冒険になりそうで楽しみ。
”ときにぐらつくからこそ、弊機はアラダを信用しています。自信過剰でまわりの意見をいれない人間ほど怖いものはありません”
まったくね。
カバー裏より
『かつて大量殺人を犯したとされた人型警備ユニットの”弊機“は、恩人メンサー博士の依頼で新たな惑星調査任務におもむくが、絶体絶命の窮地におちいる。はたして弊機は人間たちを守り抜き、大好きな連続ドラマ鑑賞への耽溺にもどれるか?ヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞・日本翻訳大賞受賞作『マーダーボット・ダイアリー』、待望の続編!』『マーダーボット・ダイアリー』ですっかりファンになった、「マーダーボット」こと暴走警備ユニットの”弊機“(本来は謙譲の一人称)の活躍するシリーズの第二弾。
前作で友だちになった(と、本人は認めていないが)ART(不愉快千万な調査船)と再会するが、船体はあるのに操縦ボット(ARTの本質)がどこにもない。
心配でたまらないのに、素直にそれを認めないこじらせボット”弊機”。
前作でミキというペットボットと仲良くなったのに、喧嘩して口をきかないでいるあいだに死なれてしまったという過去を持つわりに、学習しねーなー。笑
今回の”弊機”はメンサーの娘であるアメナの研修である惑星調査に護衛として付き添ったのだが、異星遺跡に汚染されたと思われる人々に襲われ、ワームホールに連れ込まれてしまう。
その先で待っていたのが、操縦ボットの存在が消されたART。
次々襲い掛かる危機を満身創痍で躱しながら、”弊機”はボット同士のコミュニケーションを覚えながら成長していく。
今回は”弊機”のデータのコピーをARTのデータでもってキルウェアとする、マーダーボット2.0を作成するのだが、これはアメナに言わせると「二人の子ども。人間だって二人の遺伝子を掛け合わせて子どもを作るんだから、これもそうでしょ」ということになる。
驚愕する”弊機”とARTが愉快。
それでも、連作短編だった前作と違い、長編小説となった今作は、構成が複雑になった分、ボットたちの愉快な応答の頻度が減ってしまったのが残念。
メンサーと”弊機”との係わりだとどうしてもシリアスになってしまうので、次はARTとの冒険になりそうで楽しみ。
”ときにぐらつくからこそ、弊機はアラダを信用しています。自信過剰でまわりの意見をいれない人間ほど怖いものはありません”
まったくね。

