ホワイトデーに欲しいものは?

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ホワイトデーに欲しいもの、それは春の温かさ。
2月の下旬くらいからずっと、「来週の後半から春の温かさになるでしょう」と言われ続けていますが、未だに寒いっす。
 
今日は北広島の図書館に行ったついでに一万歩を歩いてこようと思っていましたが、無理。
寒すぎました。
結局、図書館から札幌に戻って、チカホと地下街をうろうろ。
時折地上に出て、狸小路あたりを歩いて見ましたが、すぐに寒くて地下に潜入。
 
ミッションはクリアしたものの、寒くて寒くて指先が固まる。
10さんに「江戸時代並みに寒い!」と八つ当たり。
 
気温はそんなに低くないのですが、風が冷たくて冬より寒い気がします。
ホワイトデーって春分の一週間前なのだから、もうちっと暖かくてもいいと思いませんか?
心から寒いのが嫌いです。
 
実際に10さんからは、イチゴショートケーキ味のソフトクッキーをもらいました。
早く春になりますように。
そして、できれば3ヶ月くらいは春でありますように。
 
 
 
 
本日の読書:愛するということ 小池真理子

 

Amazonより

『人は人を愛する時、いつもどこかで本当の自分、飾り気のない自分をさらけ出してしまうのだろう。相手に見せたい自分、こんなふうに見てもらいたいと願う自分は、実は常に、中身のない、実体のない、ただの脱け殻にすぎないのだ——。愛の始まりから失恋、絶望、再生までを描く小池文学の決定版、本格恋愛小説。』

章タイトルに『性愛と精神』とあったけれど、最初から最後まで性愛オンリーに感じられ、精神の部分がわからなかった。

主人公のマヤは、29歳のフリーター。
週に4日働いている、古本屋雑貨も置いている小さな店のオーナーと恋愛関係にあったのだが。
このオーナーというのが、医者をやめてマヤの働いている店や高級レストランなどを経営しているのだけど、妻子を養いながらも生活スタイルがセレブ。
少なくともマヤが働いている店は、家賃程度も稼げないように見えるけれど、どういう経済システムなのかよくわからない。

作品はマヤの一人称で書かれているのだけれど、マヤの言う「愛している」がよくわからない。
まず、精神のどの部分で、どの部分を愛しているのかがまったく書かれていない。
行間も読めない。

オーナーと別れた後につきあったのも、映画のプロデューサーやパーティーで彼に紹介された同年代の俳優。
29歳のフリーター女性が、やたらとそういう業界の人と出会えるものだろうか。
というのは措くとして、他の男と付き合いながら、「これは恋愛ではない」「本当に愛しているのは野呂だけだ」と心の中で言い続けているのも気持ち悪い。

マヤが野呂を「好き」ではなく「愛してる」というのが、私にはどうしても理解できない。
それほどの深い絆が、彼らの間にあったようにはどうしても読めなかった。

もしかするとフランス文学や映画が好きな人なら、読めるのかもしれない。
とにかく、私には合わない作品だった。