2月21日(土)
 
娘がまたもや東京に出かけていったので、今日の晩ご飯は蕎麦。
連日の飲み過ぎで胃薬が手放せない私は、きのこ山菜ざるそば。

ちなみに明日の昼ごはんは、やっぱり娘の居ぬ間にラーメン、だそうである。
好き嫌いが多い子どもを持つと、親は大変だ。
 
明日の夜からは夫婦二人なので、しばらくは粗食。
 
 
 
 
 
本日の読書:亜愛一郎の逃亡 泡坂妻夫

 

カバー裏より

『長身で二枚目、行動は些か心許ないが、虫や雲を撮ることにかけては右に出る者のない実力はカメラマン、亜愛一郎。だが、彼の行くところ、必ず怪事件が勃発する。そして愛一郎が白眼をむいたときは、決まって事の真相を言い当てるのだ。快調の連作第3弾。愛一郎の行く先に必ず現われる不思議な人物の正体も、ついに解き明かされる時がきた。愛すべき名探偵、亜愛一郎最後の事件簿。』

目次
・赤島砂上(あかしまさじょう)
・球形の楽園
・歯痛(はいた)の思い出
・双頭の蛸(たこ)
・飯鉢山(いいばちやま)山腹
・赤の讃歌
・火事酒屋
・亜愛一郎の逃亡

見た目イケメンだが挙動が不審な亜愛一郎シリーズ最後の作品。
なんと彼はただのカメラマンではなかったのだ。
彼の正体がわかった時、彼の行く先に常に現れる「三角形の顔をした小柄な老婦人」の正体もついにわかる。

まあ、それはそれとして、各短編について。
手品を得意とする作者の作品なので、見えていると思われるものの信ぴょう性に着目すれば、割とトリックは見破れる。
そして、あくまでもトリックのためのストーリーという感じなのが、いかにも80年代のミステリという感じがした。