1月5日(月)
 
今日は10さんの誕生日でしたので、近所のイタリアンレストランでお祝いしてきました。(晩ご飯当番回避の術)
 
まずはスパークリングワインで乾杯。

 
前菜盛り合わせ、ポテトフライ、海老とつぶ貝のアヒージョ。

 
タコのカルパッチョ、オリーブとハムの盛り合わせ。

 
トマトのパスタと、カルボナーラと、若鶏の小悪魔風…?

 
チーズリゾット。

 
デザートのティラミス。

 
すっごく食べたし、すっごく飲んだ。
私は、スパークリングワインの後はブラッドオレンジモヒートを2杯飲んだくらいですが、他の皆さんはグラッパやらカンパリやら、ハイボールやあれやこれやめっちゃ飲んでた。
私以外は酒豪の一家です。
 
今年は少し食欲を押さえて元気な一年を過ごしてください。
 
 
 
 
本日の読書:スナーク狩り 宮部みゆき

 

カバー裏より

『その夜――。関沼慶子は散弾銃(ショットガン)を抱え、かつて恋人だった男の披露宴会場に向かっていた。すべてを終わらせるために。一方、釣具店勤務の織口邦男は、客の慶子が銃を持っていることを知り、ある計画を思いついていた。今晩じゅうに銃を奪い、「人に言えぬ目的」を果たすために。いくつもの運命が一夜の高速道路を疾走する。人間の本性を抉るノンストップ・サスペンス!』

宮部みゆきの初期の長編。
なのにこの、リーダビリティの高さよ!

元恋人の披露宴会場に散弾銃を持ち込む女、関沼慶子。
釣具屋の店員で、仲間からは「お父さん」と呼ばれている織口邦男は、金沢に寝台急行で向かうと同僚である佐倉修治に思わせておきながら、姿を消す。

誰が…は明らかにされているものの、何をしようとしているのかがわからないまま、何人かの人物を巻き込みながら話は進む。
これだけでもう、ワクワクしてページを繰る手が止まらない。

途中、織口の別れた妻と娘が通り魔に銃殺され、現在公判中であることがわかる。
慶子の散弾銃を奪い金沢へ向かう織口。
うすうす織口の目的に気付き、追っ手を躱して金沢にたどりつくことができるか。
なぜか織口を応援するような心持で読んでいる。

残り30ページでの加速の付き方ったら。

「私刑」はもちろん認めることはできない。
でも、法でさばくことのできない罪や、罪に見合わない罰に対して何もできない忸怩たる思いはわかる。
だからつい、織口を応援するような気持になってしまう。
けれどそれは、善人であった側の人をも悪人と同じ土俵に貶めることなのだ。