12月17日(水)

 

福岡での楽しい暴飲暴食生活がたたって、今ちょっと体調がよろしくありません。

一度体調をリセットしてから、新たに年末年始の暴飲暴食生活に突入しないとなりませんので、胃薬を飲もうと思ったら、薬箱の中に胃薬がありませんでした。

 

ちょいと出かけたとき、「そうだ、ついでに胃薬買って帰ろう」と思い、その辺にあった結構広いドラッグストアに入ったのです。

化粧品、健康食品やダイエット商品、ペット用品に衛生用品、洗剤等々…。

広い店内を歩いても歩いても、薬の売り場が見つかりません。

 

店員さんに「胃薬は売っていますか?」と聞いたら、「こちらです」と案内されたのはお店の奥の小さな一角。

思わず「すみません、てっきり薬屋さんだと思ってたんですけど、違ったんですね」と嫌味を言ってしまいました。

そうしたら「ドラッグストアって、何でも売ってるんですよ~」と笑顔で返されました。

嫌味、通じなかった…。

いろいろ売っててもいいけど、まず薬じゃないの?と私は言いたかったのですが。

 

今後薬は、なじみのツルハで買うことにしますわ。

 

 

 

 

本日の読書:ムーミン谷の仲間たち トーベ・ヤンソン

 

Amazonより
『心にしみる、九つの物語。スナフキンによって名前をもらった、一匹のはい虫や、冷たい言葉を言われすぎて姿が見えなくなってしまったニンニの物語など、珠玉のショートストーリー集。』

目次
・春のしらべ
・ぞっとする話
・この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ
・世界でいちばんさいごのりゅう
・しずかなのがすきなヘムレンさん
・目に見えない子
・ニョロニョロのひみつ
・スニフとセドリックのこと
・もみの木

先月『トーベとムーミン展』を見てから、再読したいなあと思っていた本。
ムーミンのテーマは「寛容」と「多様性」だと知り、それを念頭に置いて読みましたが、まさにムーミン谷って多様性の権化。

ちょっと変わっていると思われている人物が多くて、ちょっと生きにくいなと思っている人物もそれなりにいて、でも誰も何かを強制はしない。
少しずつ折り合いをつけながら、自分らしく生きていく。

ムーミンの話に出てくるキャラクターたちは、大人であっても子どものように純真で、
子どもであっても大人のように包容力がある。

おばさんに皮肉や嫌味を言われ続けたニンニは、透けてしまって目に見えない子になった。
そんなニンニを気遣いながら少しずつ姿を現してくれるのを待つ、ムーミンやその家族たちの姿はまさに「寛容」と「多様性」。

みんなが周囲の人たちにそのような眼差しを向けることができれば、みんなが生きやすい世の中になるような気がするんだけどなあ。